例えるならば、
バンボシュのようなところで食べれども食べれども
大柄にならない体質の持ち主のこと。
もちろん外食時には常に大盛り上等。チャレンジメニューの類にも目がない。
お家でごはんを食べる時もどんぶり飯をお代りする……らしい。
マジかよ!?
そのあまりのインパクトから痩せの大食いという言葉が生まれた。
「大柄よりも小柄のほうが実際は大飯ぐらいなんだぜ」などという認識が世間に広まることになった。
んなわけあるか!!!
アニメや
マンガや
ラノベにはこの類のキャラがよく登場する。
いくら食べても大柄にならないのは女性のみならず男性からも理想的能力であるのは間違いない。
よってそういうキャラ設定が好まれるようになったのも必然という他がない。
初出はうる星やつらのサクラ先生だと言われているが確たる根拠はない。
常識はずれの大食いをしても全くプロポーションが崩れないサクラ先生は、女性である高橋留美子の願望が生み出した設定ともいえるのである。
創作物における代表的な痩せの大食いキャラ
- サクラ先生(うる星やつら)
- サイヤ人(ドラゴンボール)
- ただし悟空を始めとしてサイヤ人は並外れた筋肉質なので痩せではないかも…
- トリコ(トリコ)
- ただしトリコは脂肪は少ないものの200kgを超す巨漢なので痩せではないかも…
- 大原万太郎(食いしん坊)
- むしろ大柄で大食いの人物のほうが少ない。ある意味では痩せの大食いをテーマにしたマンガとも言える…
- 井之頭五郎(孤独のグルメ)
- やはり並外れた筋肉質であり一般的な痩せというには程遠い
- 本郷昌之(食の軍師他)
- そこそこの大食い。ジャズダンスでダイエットに励む描写もあるので体質ではない。
関連項目
最終更新:2012年05月20日 15:05