Bascinet
カードゲーム企画室
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戦争ゲームです。コンセプトは「ネット上で通信対戦する対戦カードゲーム」。かきながらコンセプトかわっていってるし。
ルール
両者それぞれ規定の枚数のカードをもち、それを出し合いながら、相手の体力を減らしていく。カードはひとまず机におかれ、これは山札と呼ばれる。山札から手札にくわえたり、捨てられたりする。
構図
陸軍、海軍、空軍があり、それぞれ兵士・戦車、駆逐艦・巡洋艦・戦艦・空母、戦闘機・爆撃機がある。これらは同じ種類でも、違うカードがあるかもしれない。
「戦場」という概念があって、この「戦場」こそが体力になる。「戦場」が五つあれば、対戦する二人の体力は合計で五であり、五つとったほうが勝ちになる。え、それ、陣地?
カードの出し方
ユニットカードは基本的に手番ごとに陸海空ごとに一枚までしか出せない。特殊カードがあれば、この限りではない。特殊カードは手番ごとに何枚でもだせる。
ゲームの進め方
- ドローする。
- 出す。
- 攻撃する。
繰り返せ!
攻撃は2d6を使い、それに攻撃力をたしたものが、相手の耐久度を上回るとダメージとなる。ダメージレベルは何段階かあり、最大に多いものでは、無傷→小破→中破→大破と、二回まで(小破と中破)攻撃を受けられる。戦艦のように大きいものに多い。兵士の場合は、すぐ大破となる。
攻撃は一斉に全員が行える。攻撃前はタテ置きであり、攻撃後はヨコ置きになる。
場の陸海空のユニットが複数いて、相手よりも多い場合には、多い個数だけ援護射撃ができる。たとえば、戦闘機×3がいた場合に、相手の戦闘機が2機の場合には、攻撃を3回するか、1回と、1回+援護射撃とすることができる。援護射撃能力はカードにかかれている。たとえば爆撃機よりも、戦闘機のほうが援護射撃能力が高い。
空軍
戦闘機と爆撃機がある。
- 戦闘機は「対空戦力」であり、爆撃機と戦闘機を攻撃できる。
- 爆撃機は「対地上戦力」であり、海軍と陸軍のユニットを攻撃できる。兵士相手には「場の全員」に攻撃できる。
海軍
駆逐艦、巡洋艦、戦艦、空母、戦艦空母がある。
駆逐艦<巡洋艦<戦艦 という強さなだけで特に違いはない。空母があると、場に出せる空軍ユニットが、手番あたり三枚までに増えるから、空軍戦力が増す。戦艦空母があれば二枚までに増える。
戦闘力は、駆逐艦<空母<巡洋艦<戦艦空母<戦艦 としておく。
すべて「対水」である。
陸軍
兵士と戦車がある。どちらも「対地」である。
特殊なユニット
攻撃できたり、破壊されたりするが、上記には属しにくいユニット。
攻撃カード
「~を搭載可能」と書かれているユニットにつけることで、その攻撃ができるようになる。
- 対空ミサイル:対空攻撃できるようになる。
- 魚雷:対水攻撃力があがる(1なら2に、など)。
- 対人地雷:その「場」にしかけることで、自軍であっても、相手であっても、兵士にダメージを与える可能性がある。自軍であれば目標値が低く(たとえば5以下で大破)、敵軍であれば目標値が高い(9以下で大破)。戦車には破壊力なし。
- 対戦車地雷:対人地雷のようなものだが、戦車にも破壊力がある。兵士は安全である。
- 対人対戦車地雷:対人なうえに、対戦車である。おまへは鬼畜か。
兵士の役割
兵士は「陸上の場」を制圧するのに必要であり、これには3ユニット以上を必要とする。
「場」にいる兵士は、「援軍カード」を使って、山札から兵士を二人ずつ「場」に呼びよせ(毎回山札を切り直す)、五人いる時点で制圧完了である。現実と違って、制圧しちゃったらそこはもう、動かない。
兵士はもろく、爆撃機や戦車、相手兵士の攻撃、地雷でさえすぐやられてしまうから、「場」に数人の兵士がいることはとても難しい。
制海権・制空権
これは流動的である。
その他のカード
- 偽の戦艦:これは偽物であり、威圧するためだけにある。実際は駆逐艦と同じ戦力である。
- 救護:場から退場した兵士を一人だけ場に復帰させられる(死んでいてもな!)。
- 輸送機:兵士を無制限に二つ離れた場まで移動させられる。
場と場のつながり
一人プレイで面クリするときには、たとえば「海:7、陸:2」であるような場の構成にするとか、そういうかんじか。どことどこの海が繋がっているかが分かれば、ゲーム上は問題ない。
陸上ユニットは、攻撃のかわりに、場を動くこともできる。海上と空中ユニットは、攻撃のあとに動くことができる。空中ユニットは場を二つまで移動できる。
ゲーム
兵士が要なのは確かだから、兵士は60枚に対して、20枚ぐらいいるはず。占領しないと。
- 空母カードを出して、ひたすら爆撃機・戦闘機を出しまくる案。
クソゲーかもなあ。
ねたづまり。