ベルグマン MP18/I
目次
性能データ
装弾数 |
32発 |
マガジン数 |
5 |
作動方式 |
フルオート |
連射速度 |
8発/秒 |
リロード速度 |
4.3秒 |
解説
ピックアップキットで使用できる短機関銃。
BF1918では「小銃並の精度と軽機関銃並の連射速度」という高性能武器。
史実
西部戦線におけるドイツ軍最後の大攻勢「1918年春季攻勢」(ドイツ軍作戦名「ミカエル作戦(Operation Michael)」、別名「カイザーシュラハト(Kaiserschlacht、皇帝の戦い)」「ルーデンドルフ攻勢」などとも)に向けて開発され、「短機関銃」という新たなジャンルを確立した新型銃。浸透戦術で主力となる突撃歩兵(Stoßtruppen、シュトーストルッペン)の主力武器として約5,000挺が配備され、1918年春季攻勢においては塹壕突破の至近距離戦において絶大な威力を発揮し、連合軍は戦後ヴェルサイユ条約でドイツの短機関銃製造と配備を禁止した(1918年春季攻勢自体は失敗に終わったため、ドイツ軍におけるMP18の評価は「期待通りの作戦成功に導けなかった」と低かった)。MP18が世界に与えた影響は大きく、約20年後に勃発した第二次世界大戦では多くの短機関銃が活躍した。
コメント
- 実は無印に登場するMP18は複列弾倉を使用するMP28でこちらが本来のMP18なんだよな -- (名無しさん) 2016-09-09 14:10:20
最終更新:2016年12月13日 00:04