ルノー FT-17 軽戦車
目次
武装
戦車砲型
座席 |
タイプ |
プライマリ |
弾数 |
セカンダリ |
弾数 |
1番席 |
操縦 |
ピュトー SA18 21口径37mm戦車砲 |
237発 |
無し |
無し |
機関銃型
座席 |
タイプ |
プライマリ |
弾数 |
セカンダリ |
弾数 |
1番席 |
操縦 |
オチキス Mle1914重機関銃 |
249発 x9 |
無し |
無し |
解説
フランス軍の軽戦車。
全周砲塔を持っているため、射撃方位角に制限がある他の戦車と比較すると攻撃の際の制限が非常に少ない。
上手く立ち回れば一方的に攻撃、撃破できる。
機関銃型は装甲車と比較すると搭載機関銃が少ないため攻撃力は劣るが一人で操縦できる全周砲塔車両なので扱いやすい。
連合軍の他、同盟軍も鹵獲戦車として使用する。
史実
現在の一般的な戦車の基本形を確立したフランスの戦車。
1917年に開発され、1918年5月に西部戦線で実戦投入されたFT-17は半年後の終戦までにこれまでの戦車の性能を覆す優秀さを示し、また世界の戦車開発に大きな影響を与え、さらにライセンス生産の他に第一次世界大戦後は輸出されたこともあり、以降「全周回転砲塔を持ち、戦闘室と機関室が隔離され、快適な乗り心地を提供するサスペンション」を持つ戦車が次々と開発された。
日本も戦後FT-17を輸入し、戦車隊の創設と国産戦車の開発に活用した。
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最終更新:2017年01月08日 00:16