ボーイング 367-80 初号機 N70700
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概要 | ||
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機種名 | 英: Boeing 367-80 日: ボーイング 367-80 | |
メーカー | ボーイング | |
初飛行日 | 1954年7月15日 (71年19日前) | |
ラストフライト | 2003年8月27日 (21年341日前) | |
現在の状態 | スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センターにて保存・展示 |
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沿革
沿革 | |
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1954年5月14日 (71年81日前) | ロールアウト |
1954年7月15日 (71年19日前) | 初飛行 |
1970年1月22日 (55年193日前) | ボーイングから退役 |
1972年5月26日 (53年69日前) | スミソニアン航空宇宙博物館に寄贈 |
デイヴィスモンサン空軍基地に移動 | |
1990年 (35年前) | シアトルに移動 |
2003年8月27日 (21年341日前) | ラストフライト(レントン市営空港発 ダレス国際空港行) |
2003年12月15日 (21年231日前) | スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センターにて保存・展示開始 |
機体について
機体記号: N70700 機種: ボーイング 367-80 シリアル番号: 17158
1954年5月14日(15日?)、レントン工場(ワシントン州シアトル)にてロールアウト、1954 年7月15日に初飛行。
707型機が本格的な生産体制に入った1957年以降も実験機として使用され、最終的には1970年1月22日に退役。退役までの総飛行時間は2,346時間46分、総飛行回数は1,691回だった。
1972年5月26日にスミソニアン航空宇宙博物館に寄贈され、デイヴィスモンサン空軍基地(アリゾナ州ツーソン、通称「飛行機の墓場」)へと移動。18年後の1990年、ボーイングにより飛行可能なレベルへ修理され、シアトルに自力で里帰り。本格的な修理を受け、完全復帰を果たす。
ラストフライトは2003年8月27日、レントン市営空港から現在の保存場所(当時はオープン前)に隣接するダレス国際空港へのフライトだった。
2003年12月15日、スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センター(バージニア州シャンティリー)にて公開。現在も同所にて静態保存中。
1954年5月14日(15日?)、レントン工場(ワシントン州シアトル)にてロールアウト、1954 年7月15日に初飛行。
707型機が本格的な生産体制に入った1957年以降も実験機として使用され、最終的には1970年1月22日に退役。退役までの総飛行時間は2,346時間46分、総飛行回数は1,691回だった。
1972年5月26日にスミソニアン航空宇宙博物館に寄贈され、デイヴィスモンサン空軍基地(アリゾナ州ツーソン、通称「飛行機の墓場」)へと移動。18年後の1990年、ボーイングにより飛行可能なレベルへ修理され、シアトルに自力で里帰り。本格的な修理を受け、完全復帰を果たす。
ラストフライトは2003年8月27日、レントン市営空港から現在の保存場所(当時はオープン前)に隣接するダレス国際空港へのフライトだった。
2003年12月15日、スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センター(バージニア州シャンティリー)にて公開。現在も同所にて静態保存中。
機種について
ギャラリー
ギャラリー | |
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1954年、ロールアウト時。 | 1955年、デモ飛行でバレルロールを披露する367-80。 今でも語り継がれる伝説となった。 |
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1965年。707デビュー後は各種試験に用いられた。 | 飛行する様子。原型復元後の1990年代? |