《くらやみのくも》やか
《暗闇の蜘蛛》夜禍


【分類】



【キャラクター設定】
個体名は『ヤカ
性別は一応『女』
外見年齢は10歳程度。身長123センチ。一人称は「やかさん」
長い金髪のロリ。深い闇色の瞳。悪鬼三人娘の三女。
長い真っ黒マントをすっぽりかぶっている、歩くと裾をずりずりと引きずる。
裾を踏まれるとびたんと前に倒れる、そうするとブチ切れる。
マントの下は全裸。貧乳、むしろ無乳、無毛。
金髪碧眼ショートカットの紛れもない美幼女(イデア)
ほっぺたぷにぷに
しかしこれは獲物を油断させる擬態である。
善悪という概念がなく、ただ単純に自らの好むモノを食するという欲望のみに従って行動する。
ナマモノならなんでも食べられる。
べつにモノを食べなくても死ぬわけではない。
食欲が人の形をして歩いているような存在だが、知性があり人語を発する。
言葉は通じるが話が通じない。
食事を摂らなくても死ぬわけではないが、摂りすぎても死ぬわけではない。
夜禍に飲み込まれたモノは雲の中で泥濘に沈むかのように存在の境界が曖昧になってしまう。
食べ物は一切残さない。血の一滴も吸い尽くす。皮はキライ。
黒いマントは気に入った人間の皮から作ったもので埃まみれや皮膚の壊死によって黒ずんでいる。

【能力解説】
あらゆる生物を取り込む雲の能力。
村苦喪(むらくも)。むらひとつくもなくもにふくす。ファッティクラウド。通称『雲』
雲に取り込まれた生物は死ぬわけではなく、その能力と一体化し永遠に繰り返される苦痛の中で永遠に生き続ける。
人類の天敵
本体の任意で自在にその姿を変化させられる。
雲を使い生き物の腕や足作り出すことが出来る。
それを適当に生き物にひっつければ拒絶反応殆ど無しで定着する。
生物の欠損した体の代替としてはかなり優秀である。
ただし、体から切り離すと能力の範囲から離れてしまう。
手の平から変な白いぼこぼこした気持ち悪いモノ、通称【雲】を出す。
実体を持ち、生物と同化し、肉体をぐちゃぐちゃにまざりあってしまう。
同化された生き物は、ドロドロの状態になっていても生きていて、痛覚だけが永遠にその中に残る。
時折ヤカの能力外に出た【雲】の表面に顔やソレに準ずる器官、腕や脚などが表現されることがある。
顔は、苦悶の表情をしながら「殺して殺して」と繰り返す。
実体を持たないモノ、無機物と同化することは出来ない。
ヤカの身体は雲で出来ている。

雲で形成されているため基本的に物理攻撃でダメージを受けることがない。
たとえ刀で切られたり。鈍器で殴られたりしてもその部分の雲がまるで粘度細工のようにぐにょぐにょと動いて元通りになる。
呪いや結界の類。対象を指定されてしまうと。能力が十分に発揮できなくなる。
雲自体、生物のパーツの代替え品としては非常に優秀。
四肢の一部がなくなった生き物に、雲で造形した身体の部品を与えることで義手の代わりになる。
そのまま三年くらいかけて胴体による体液交換及び新陳代謝で全て本人の身体になる。

【備考】
人の名前を覚えない。
脳みそをすするのが大好きで、気に入った相手の頭蓋を捨てずにコレクションする。
夜禍のおねだりは実質破格の交換条件で、もしソレを断れば徹底抗戦となり。
結果としてヤカに敗北するようなことがあれば、その時点では夜禍は相手に興味がなくなり村苦喪に取り込まれることになる。
骨付き肉、脂身が好き、皮下脂肪、または女性の乳房を好んで食す。
骨ごとガリガリ行くので、あごの力は三人の中で一番強い
脳みそが好き、人間のは特に好き。
寒いのはキライ

【その他】
じゃんけんでは「パー」しか出さない。

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ねえ、痛くしないから食べていい?
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最終更新:2024年12月13日 00:56