《あおきらせん》しゅり
《青き螺旋》シュリ
【分類】
【キャラクター設定】
個体名は『
シュリ』または『
セイラ』
外見年齢は10歳程度、身長144センチ、一人称は「わたし」
金髪縦ロールのお人形みたいな美幼女。
「のぉ」とか「ねぇ」とか、非常にのんびりした気の抜けた喋り方で自由気まま。カレー好き。
四聖獣の四人とボロアパートの四畳半で暮らしている。
表面上はのんびりしてるが、メンバー全員を当然のごとく自分の気まぐれに付き合わせるお姫様気質の持ち主。
腰に届くほどロングの金髪、縦ロール。
白を基調とした末広がりのパーティードレス着用、胸に大きなリボン。
一見のんびりしてるが、メンバー、ひいては神獣全体を気紛れに付き合わせるお姫様気質。
かといって無理強いするわけではないので、結果としてはみんなの自由意志によるモノなので彼女に責任はない。
要するに神獣は基本的に暇を持てあましている為、シュリの気紛れに付き合うモノが多いのである。
《朱の雷管》ゼラと非常に仲がよい。
好きな色は青と赤と白と黒。
好きな食べ物はカレー。
【能力解説】
旋条痕(せんじょうこん)。らせんでえがくえだはのきずあと。アーブソールート。絶する蒼金。
視線を媒介に、空中に螺旋状の弾丸軌道を描く。
それにあらゆる物質を乗せて弾丸の如く放つ。螺旋は目視可能。
それによって発生する貫通力は通常の重火器の威力を凌ぐ。
放たれた弾丸は絶対に軌道に従うので、彼女に狙われたら回避は極めて困難である。
なお、運動エネルギーとして火薬を用いてないので、銃のように距離で失速などはなく、遠ければ遠いだけ威力を増す。
シュリの目視可能な範囲全てが射程距離である。
【備考】
最近オペラグラスをもらった。
『
圧縮空気』の魔術が便利で使いやすいらしい。
『狙撃』『無慈悲』『のんびり』『自由』『愛嬌』『きまぐれ』『青龍』
『
スパラルート』を構築した。
【その他】
ヤパの村の館に一人で住んでいる。
身のまわりのお世話に
メイドを一人従えている。
+
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弓士シュリ |
アーチャー
真名:青龍
身長:144cm / 体重:35kg
出典:神話・春
地域:中国・日本
属性:混沌・中庸 / カテゴリ:天
性別:メス
一人称:私 二人称:○○くん
ステータス:筋力C++ 耐久B++ 敏捷B-(B++) 魔力B++ 幸運C++
略歴
「はるよこい、はーやくこい」と呼ばれたので暇だったので来た。
人物
金髪縦ロールのお人形みたいな美幼女。
概念としての春、それに対応する青龍が召喚に応じ権限したもの。
目的は主に
クラススキル
『対魔力』:A
ほぼ説明不要。概念としての春であり、龍として形を与えられた存在であるため、非常に高い対魔力を保有している。
『単独行動』:C
保有スキル
『心眼(偽)』:D
『守護の獣』:B
『千里眼』:C
『神性』:A++
宝具
『青龍偃月刀』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
自身の名前に由来する武器でなんとなく使用しているだけで特に逸話などはない。
自身の身長より長大で、重いため、基本的には振り回すだけの宝具。
壊されても作り直せる。
『春一番』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
春の概念の一面を強く出したもの。効果範囲内に春の風を吹かせる。
一時的に自身の敏捷と魔力を格段に向上させるが、季節が『春』の時にしか使用できない。
また、範囲内の相手が「春」「蒼」「龍」に由来のある名を持っている場合、全てのステータスを1ランクアップさせる。
『かみかけものか』
ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
『神化・獣化』概念としての自分と獣としての自分を自由に行き来させる特性。厳密には宝具ではない。
獣化の場合、その名にふさわしい巨大な青龍の姿に巨大化する。
巨大化すると、その大きさに相応しく筋力と耐久が格段に向上するが、敏捷が下がる。
青龍偃月刀はこの状態の青龍の鱗を用いて作成されている。
なお魔力には変化がない。
『青き螺旋』
ランク:E~A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜1000 最大捕捉:100人
彼女をアーチャーたらしめる能力の真髄。
空間に螺旋を描き、その軌道上をあらゆる器物の射出台とする。
放たれた物体は軌道に沿って飛来し、距離に応じて速度と威力を増す。
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【CV】
佐藤聡美
★★★
カレー、つくって~
★★★
めが、ちかちかするの~
★★★
おにくもりもりおやさいごろごろ
★★★
ドラゴンキラーはやめて。ドラゴンキラーはやめて。
★★★
ねえ、もしも、もしもだよ?
たとえばね、あとでなんにもなかったみたいに、直るというのがわかっていたとしてね、
とても、とっても、死んじゃうくらい、痛くて、苦しいことを、しなくちゃいけない場合って、どうしたらいいの?
★★★
『金髪幼女がサッカーをやってみたようです』
「ん」
幼女が自分を指してボールを催促している。
なるほど、確かに彼女の能力ならゴール前のここから敵陣のゴールまで一直線に狙える。
だが彼女の螺旋は目視が可能だ、しかも直線である。
減衰がしないとはいえ一直線に飛んでくるのであればはじいてしまうのはたやすい。
実際彼女が蹴った球はそうやって敵チームのディフェンダーに防がれてしまったのだ。
そんなことを考えていることが顔に出ていたのであろう、しかしそれでも彼女は「まかせて」とばかりに無い胸をはった。
彼女に向かってボールを転がす、敵チームが一斉に身構える。
とてとてと、不慣れな様子で彼女はボールに近づき、大きく振りかぶってボールを蹴った、その瞬間
『メキョッ』
「んなっ!?」
フィールドにいた全ての者はその瞬間の光景に我が目を疑った、ギャラリーも愕然となった。
彼女の能力は、螺旋を描き、その螺旋に乗せて物体を弾丸のように飛ばすというものだ。
そして、想像してほしい、今このフィールドの上下左右前後に、まるで螺旋が系統樹のように枝を伸ばしている光景を。
「螺旋から螺旋を伸ばせないなんて一言も言ったおぼえはないのねー」
そんな気の抜けた決めぜりふを吐いて、彼女は力いっぱいトゥーキック。
そしてそのまますってんと天を向いて尻餅をついた。
彼女の蹴ったボールの軌跡は彼女にもわからない。
★★★
「なんでそればらしちゃうのー!」
★★★
☆☆☆
☆☆☆
☆☆☆
☆☆☆
☆☆☆
☆☆☆
☆☆☆
最終更新:2024年12月02日 00:54