《せいじゃのこうしん》う゛ぁん
《聖者の行進》ヴァン

【分類】



【キャラクター設定】
個体名は『ヴァン・デラクトラ・フォビュア・リ・シュデリク』
外見年齢は20程度。
異常に若い外見をしているがその外見に似合わぬ落ち着いた物腰、言動等は途轍もない威厳を発揮する。
黒い髪に黒い瞳。術法『フルーツールフ』で外観を操作してる。
瞳の色は動脈の血のように真っ赤で、
髪の毛は銀色、中途半端なオールバックで、前髪を少し額の前に垂らしている。
つり目で眉は細く、普段は穏やかな表情をしているが、時折見せる冷たい視線は相手を萎縮させる。
時代に応じて身に付ける衣服を変えてきたが、近代では主に深紅のロングコート。
その深さは、一見して真っ黒に見えるほど。
長さは大体脚のくるぶしまで。前のボタンを閉じたら一見地面から生えたつつのように見えることもある。
一着時価数億円、あるいはそれ以上の価値を持つコート。
なぜなら、全体がカーボンナノチューブで作られた繊維で編み込まれているからである。

ふむ。ほう。なるほど。等溜めるセリフ多用。
熟考タイプ。言葉が古く、崩し言葉はあまり使わない。
少々茶目っ気がある、格下(他人)相手には真面目に取り合わない傾向あり。

【能力解説】
自身の血の霧が付着した物体に絶対遵守の命令を下せる。
令緋霧(れいひむ)。めいれいするひいろのきり。ミストマーチ。
夜の王、ノーライフキング、吸血鬼。
ヴァンの血を受けたり、ヴァンが血を吸ったりした相手はヴァンの忠実なしもべとなる。
本人の実力以上の力を発揮させたり出来る。
しかし相手がヴァン以上の力を元々から持っていると全くもって効果がない。
対人、対集団戦闘に非常に有用な能力である。

【備考】
この世に出現してすぐの時に人間に拾われ、育てられた。
父には子が無く、ヴァンは実の息子のように育てられた。
跡継ぎとしての英才教育、戦闘訓練を受けたが、元々ヴァンは人間ではなかったために戦闘力は、
ヴァンが十になる前にすでに領地の誰よりも強くなっていた。
純粋な身体能力は神獣随一。

【その他】


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神獣 能力 種族
最終更新:2017年08月12日 17:23