きしんえるべら:そうさくめも11
機神エルベラ:創作メモ11
勇者と魔王の時代(ピチカート、フールなど)
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アクアの旅
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第三の腕(ティル14歳アレン16歳)
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機神エルベラ(ティルは流星王として26歳)
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君と男爵、時々
メイド
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世界崩壊
『エルベラ』時点で未来が読める連中は世界崩壊を予言。あと三年後だ、とか。
男爵は崩壊を回避するために戦力を集めている。いずれ巨大ゴーレム機神エルベラをレンタルする約束を領主と交わす。
新展開や新しいゲームには否応なくワクワクするよね。
だけど俺は、それを毎回違った舞台・違った役者でやろうとする癖がある。
既存のキャラを使って新しいゲームをさせた方が読者もすんなり飲み込めるし書きやすいはずだ。
エルベラならベルディッカをドラえもんにできる。
「うっふっふー。『テ・レビジョン』とでも名づけようかな!
このグラストロンを装着して機体の前に立つだけであら不思議、別世界を擬似体験できちゃうの!」的な。
(チャンネルをザッピングするとジャンル選択。INNで画面が乱れて喰われるように没入)
テッカテカの紫色した物体。コイルやらアンテナやらに混じってこうもりっぽい羽。看板に『1PLAY=十秒なでなで』。
狩魔(かるま)の迷宮。ウッソー森。太陽の平原ポカポカ。ザルアレウスの雪山。バトルマスターの闘技城。
……いや、ファンタジー世界でファンタジー世界のゲームやってもイミねぇなw
ここは現代社会にダイブしてペルソナごっこか。
TRPGのガープス?っぽくアルカナ選択。
誕生石で能力ゲット。三月はサンゴで電気人間に~とか。光春が好きそう。
脇キャラの有効活用。チルティス拷問の時に触手搭載したガタノソア。自動攻撃
アイテムは術者がヘタレでも勝てるという典型。
他の館のメイドは「バカな……早すぎる……」スレみたいに嘘フラグ台詞でいこうかな?w
ラグネロサイドの色んな人間関係も書こう。犬みたいにジャンクヤードを好きなやつとか。
「すごいねオウサマっ!かっこいいねっ!さすがだねっ!ひゅーひゅーっ」
「ちょろちょろすんな、うぜえ、蹴っ飛ばすぞ」
「けるの?ぼくをけるの?わぁーどうしよう、どきどきしてきたっ!」
最終皇帝がこの世でもっとも嫌うのは安い挑発と裏切りだ――死者の言葉。
鬼軍曹ルドルフ・ブートキャンプの様子をジョウチルが視察。死屍累々の兵士たちをトリアージする医者。働くナース。
チルティスと掛け合い。「ほら、私って乳母ポジションじゃないですかー」幼い頃から面倒を見てきた年上の女性。
支配合戦。ルドルフの茨の手綱vsフリアグネ《嫉妬の炎》withジョウの金属操作魔術。
「やれやれ、よもや貴様と手を組むことになるとはな――!」
ジョウは「ファシストの少年」。いい表現。軍国少女キリコあたりと並べてみたい。
捕虜クレイピアはくのいちとしてスパイ活動→どこに?
シーナの花をふるまう癖→くのいちクレイピアに。もっと女の子らしくね!とか。
Dr
マイルスがフラスコやビーカーで珈琲。あるいは飲酒。
ラグネロの布陣にも魅力を。
最終皇帝がキング。右腕になる魔女(バーヴァ)がクイーン。不敵なる竜機使いがルーク。虚ろなる植物人間がビショップ。尖兵(ポーン)は洗脳ミコト。
シュリ再登場のときに最終皇帝狙撃。
「しっかり狙え。あとは僕が命中する未来を引き寄せる」
秒間3000回を越す速度で未来の改変をおこなうジョウとジャンクヤード。
ぶぷっ…と鼻血。脳の処理がオーバーフロー。
「これこそが侵略。これが戦争だ。僕とあの男、ふたつの鉄の塊が
互いに負荷を与え合い、破壊しようとしているのだ──!」
春美さんのレシピ集【ティタニア・サーティワン】は孤軍要塞とかガードの固い地域に振り分けられて伝承されてる?
エルベラ…薬菜飯店の女将アイスに伝えられた『干し柿のジェラート』。
チュチュ…領主たまみとその騎士リンドウに伝えられた『恋人たちのパルフェ』。
ソドム…最古のガーゴイルの翼に刻まれた『春風レア・チーズケーキ』。
救出後のジーンは隻眼。眼帯の軍神。オーディン。
ジーン救出作戦についてはある程度紙面を割いてきちんとやるべきか?
ちなみにあの森に突貫するのは狩人フリアグネとヤカ。伏線を張っておかなくては。
エルベラ特殊兵装のアナウンス。
「存在の構成粒子チェック…3…2…1…完了。
あなたの属性は『鉄』です。
機神エルベラとのシンクロのため一時的に身体を改造し、輪廻システムによって全ての属性を経験してもらいます。
手順は赤→緑→黄→白→無→青→灰→黒。
最初から属性『虹』を持つ操縦者であればこの工程は必要ありません…」
虹はとんでもなくレアな属性だからほとんど意味のないサーヴィスだ。
「く、クラディール…こうしてみるとお前って…なかなか可愛いじゃねーか…」
「やだ、ユリティース・・・貴方こそ結構…」
重なり合って見つめあう二人。ベッドのシーツは乱れ。吐息が交じり。
馬乗りになっている極道女の竜尾のごとき後ろ髪が、窓から覗く月夜にたなびき。
組み敷かれている修道女の慎ましやかな服のボタンが、引き千切られるのを今かと待っている。
息は弾み。
互いの頬はすでに桜色だ。
這わす指は、普段の二人からは想像できないくらい遠慮がちで初心なスピード。
おそるおそる、まるで壊れ物を扱うかのように。
つん、と爪弾いたり。
ふるん、と撫でてみたり。
――そのたびに弓なりに体をしならせるのはユリティースの方だった。どうやら彼女が受けで、クラディールが攻め。
ちゅっ、と漏れた瑞々しい音は、勝気な彼女の唇を知的な彼女が奪った合図。
「…んっ!?」苦しげに眼をつむるユリティース。
「♪」楽しげに口内を探るクラディール。
魔女の赤い舌は唇から首筋、鎖骨へと降りていき、敏感な体をさらに追い詰めていく…。
「んっ、んんっ、やっ……」
「ふふ…あいかわらずここが弱いのね?ほら、力を抜いて――」
「何やってるんだ貴様らは」
呆れ顔のジョウ登場でギャグパート終了、というねw
男爵の鬼畜ことわざコーナー。
泣きっ面にスズメ蜂。寝耳にミミズ。犬も歩けばボウ(弓矢)にあたる。
千里の道も一歩で。可愛い子には土下座をさせよ。
最終更新:2017年08月16日 15:22