ふるうつらんどらう゛
果樹園ラヴ

【分類】



【キャラクター設定】
冒険者レベル110。
果樹園ラヴ・アンパッサンド・ヴィクトリカ
「ふるうつランド」と読む。

柔和なほほえみをする美女で、手入れのされていない銀髪はさながら自由に枝葉を伸ばす若木のように輝き、ふわふわと背中を撫でる。
飾り気のある服を一切持っておらず、旅の途中に手に入れた異世界からの作業着(ジャージ)を愛用していた。
素肌にジャージを羽織るのが常で、前を閉じないこともしばしば。
たまに前を閉じたかと思うと下に何も穿かないなどと日常茶飯事。
たまに長い銀髪を二つ結びの三つ編みにして前に垂らしてジャージを着ないなんて、こともあった。
かなり独特な世界観を持った人物である。

かつてアールヴに存在した魔術士。
アールヴを点々と移動し、あちこちで特徴ある果樹を栽培、果物を実らせまくった人物。
かのエメラルドエッグの種子を不活性化させることができた唯一の人物
大地の恵みは全て愛によるモノであると持論を展開し、果物は自然より与えられるもので、欲しがるモノには際限なく与えた。
果実はラヴ自身で適度に収穫し、近くの町で交換したり、獣たちに与えたり鳥や虫にも偏見なく与えている。
ちなみにラヴ自身の見解として、実った果実は好きに収穫してかまわない。
むしろ可能なら果実は全部落としてもかまわないと思っている

【能力解説】
魔術士としても有能で、緑に属する魔術『萌芽』を編み出した。現在では禁術扱いである。
前述したように、植物の種子を不活性化させたり、その逆も可能。
活性化させて成長を促進させたり、不活性化させて成長、発芽を阻止することも可能。
まさしく、彼女の名前にふさわしく、また果樹園と呼ばれるほどの魔術である。
この魔術を使うことで、果実の種子の成長を阻害し、果肉だけを大きくしたり、最終的には種なし果実を作ることも可能。
ちなみにこの魔術は、果実一つ一つに適応させたり、はたまた樹木一本丸ごと術中に入れることも可能。
発展系として、フォーリン・ラヴや、七代祟りがある。
種だけスイカとかマジ意味わかんない。

なお、この魔術、実は対象となるのは植物だけではない。
彼女がその気になれば、国一つや二つ、余裕で滅ぼせるほどの魔術である。


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らぶ・あんど・ぴーす
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最終更新:2025年05月16日 13:47
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