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空に抗い堕つるとも - (2024/01/06 (土) 20:35:40) の1つ前との変更点
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**空に抗い堕つるとも/Akhuta
誰の目も届かぬ霧立つ崖の端にひとり佇む
斑模様の空極彩色の海広がり色めく
染められた白地図
疑心も無く辿り歩んだのはいつからだろうか
鏡に映す真理の目
その自らに科した枷を外して
身を縛る世の理
動けなかった心は翼を広げ空を翔る
進み行こう恐れずに
封じられていた鮮やかなこの世の果てへ
----
Long Ver.
誰の目も届かぬ霧立つ崖の端にひとり佇む
斑模様の空極彩色の海広がり色めく
染められた白地図
疑心も無く辿り歩んだのはいつからだろうか
鏡に映す真理の目
穢れを削ぎ落とされ交わりを忌む
身に絡む世の理
傷を憚る心は怖れを纏い空を鎖す
望遠の景は歪み
籠に込めた世界で満たす己の視界
神様の足跡をなぞり手を引かれ歩む
行き交う鳥が側を掠め地図の無い空を飛ぶ
目を背け手折っても猶
捨てられずに片手で引き摺る翼
身を削る世の柵
埋め込まれた原罪が心を捕らえ空を塞ぐ
傍らの鳥に焦がれ
果ての無い空に竦む身を捩り抗う
この身を焼かれ堕つるとも
その自らに科した枷を外して
身を縛る世の理
動けなかった心は翼を広げ空を翔る
進み行こう恐れずに
封じられていた鮮やかなこの世の果てへ
神様の籠を擲ち
導の無い空へ
**&ruby(くう){空}に&ruby(あらが){抗}い&ruby(お){堕}つるとも / Akhuta
誰の目も届かぬ霧立つ崖の端にひとり&ruby(たたず){佇}む
&ruby(まだら){斑}模様の空&ruby(ごくさいしき){極彩色}の海広がり色めく
染められた白地図
疑心も無く辿り歩んだのはいつからだろうか
鏡に映す真理の目
その自らに科した&ruby(かせ){枷}を外して
身を縛る世の&ruby(ことわり){理}
動けなかった心は翼を広げ空を&ruby(かけ){翔}る
進み行こう恐れずに
封じられていた鮮やかなこの世の果てへ
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***Long Ver.
誰の目も届かぬ霧立つ崖の端にひとり&ruby(たたず){佇}む
&ruby(まだら){斑}模様の空&ruby(ごくさいしき){極彩色}の海広がり色めく
染められた&ruby(はくちず){白地図}
疑心も無く辿り歩んだのはいつからだろうか
鏡に映す真理の目
&ruby(けが){穢}れを&ruby(そ){削}ぎ落とされ交わりを&ruby(い){忌}む
身に絡む世の&ruby(ことわり){理}
傷を&ruby(はばか){憚}る心は怖れを&ruby(まと){纏}い空を&ruby(とざ){鎖}す
望遠の&ruby(かげ){景}は歪み
&ruby(かご){籠}に込めた世界で満たす己の視界
神様の足跡をなぞり手を引かれ歩む
行き交う鳥が&ruby(そば){側}を&ruby(かす){掠}め地図の無い空を飛ぶ
目を背け&ruby(たお){手折}っても&ruby(なお){猶}
捨てられずに片手で引き&ruby(ず){摺}る翼
身を削る世の柵
埋め込まれた原罪が心を捕らえ空を塞ぐ
&ruby(かたわ){傍}らの鳥に焦がれ
果ての無い空に&ruby(すく){竦}む身を&ruby(ねじ){捩}り抗う
この身を焼かれ堕つるとも
その自らに科した&ruby(かせ){枷}を外して
身を縛る世の&ruby(ことわり){理}
動けなかった心は翼を広げ空を&ruby(かけ){翔}る
進み行こう恐れずに
封じられていた鮮やかなこの世の果てへ
神様の籠を&ruby(なげう){擲}ち
&ruby(しるべ){導}の無い空へ
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