この子の七つのお祝いに現在との差分 - BEMANIシリーズ歌詞wiki

この子の七つのお祝いに - (2012/03/03 (土) 04:54:17) の最新版との変更点

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子守唄「この子の稚き　ててが握る紅差し指は禍福よ」貴方の遺愛のぼんぼり粛然と灯点して暗夜に濡つ私と子と交錯する雨音に心願「散華と散り敷く涙も枯れた」あれから幾年　貴方が残したちぃさぃ幸せ髪締め乍ら　夜な夜なこの子の為にと子守の唄を　口遊み　徘徊る四肢白黒キネマの廃工場カラ流レル煙ガコノ子ヲ包ム右手　左手　足　首　心音咽ぶこの子を抱き締めた助けて　助けて　助けて　助けて狐ノ堵列ハ這イズリ回ッテ裂帛為イ為イコノ子ヲ掴ンダ逃げて　逃げて　逃げて　逃げて鳴咽「嗚呼・・この子だけは・・なくさぬように」この　耳　鼻　目　口　髪の毛一本　誰にもやらぬ隠してしまおう　この子が七つになるまで貴方のコイノボリが空に昇って行くまでお願い・・「この子に幸せの風が吹きますように」あぁ、この子が大きくなれば貴方のかわりになるのでしょう瞳が哀しいほど貴方に似ていた空を泳ぐコイノボリだけは知っていた「あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ･あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ！この子　よく　見たら　お人形」 ---- long ver. 子守唄「この子の稚きててが握る紅差し指は禍福よ」貴方の遺愛のぼんぼり粛然と灯点して暗夜に濡つ（そぼつ）私と子と交錯する雨音に心願「散華と散り敷く涙も枯れた」あれから幾年　貴方が残したちぃさぃ幸せ髪締め乍ら　夜な夜なこの子の為にと子守の唄を　口遊み　徘徊る四肢臥所の灯りに　ゆらゆら寂寞天井踊って　眼下に破れ飛び散る手足が頭についたり炯々　いひひ　と耳奥舐める毎朝毎晩　舌掻きむしって　騒擾反り返るもういいかい　もういいかい　と笑む稚拙な吐息で灸られてもこの子のためにうしろの正面だあれ白黒キネマの廃工場から流れる煙がこの子を包む右手　左手　足　首　心音蛇口に隠れた少女が飛び出し小さなこの子の姿に閃光少しずつ食むこの　笑みも　心の埋み火　一切　誰にもやらぬ！貴方が残した小さな幸せ守るために　白鶴「溢れる汚水に片身を浮かせて！恥ずべき奴だ！」ゲラゲラ讃える狐の団居に背を向け唇噛みちぎり　ぼんぼり抱えて慟哭ああ　静かに流れる音がこだまして九十九折りなす小さな貴方の手を引き　生きていくひらひら　椿の散華同じ重さの掌にそっと頬よせ火を灯す言祝ぎとした　白雨　消え入る白黒キネマの廃工場から流れる煙が眩き昇る金切り声あげ大路に集まり跋扈に散乱　縺れて不揃い刻々次第に影絵となりて化粧いた眼球親子に向ける奥歯をならしてしたたる夫婦が咫尺で息吹く懷手して足踏みする翁が手遊びする媼に耳打ちをしている狐「ほらほら　はやく　息　とめなくっちゃあ！　　背中にしがみついて　首刈るぞ」点鬼簿くわえた白髪少女が　神木登って爪立ち絶叫咽び　この子を　抱き締めた狐の堵列は這いずり回って裂帛為い為いこの子を掴んだ嗚咽「嗚呼　この子だけは　なくさぬように」助けて！女「耳　鼻　目　口　髪の毛一本　誰にもやらぬ！」狐「お前が望んだ幸せ　ひとつも　ひとつも　叶わぬ」髪の毛むしって嗚咽少女はもんどりうって笑う老夫婦「隠してしまえよ　この子が七つになるまで」女「ああああ貴方！鯉のぼりが空に昇って行くまで！お願い！」「この子に幸せの風が吹きますように」ああ　貴方の足跡灯し歩く小さな背中を見て祈ったこの子の七つのお祝いに　小さな折り鶴ひとつ　水上から流す幸せ込めて　貴方は風に舞う明らみ差し込む光の尾が笑み貴方の遺愛の灯りを消し去り大路を掠めて悠然と舞い紙の木連なる閑居に消えた狐の堵列は歪にくねって右顧左眄　互いに食い合う時折八ノ字に笑みながらおやすみよ　すやすやと　かわいいこあなたは　目を閉じてただすやすやと　おねむりなさい崩れた積み木の下で抱く　狐色の子逃げていく神木から落つ　少女の顔ただれて泡吹き　金切り笑う浅黄に染まった男と女は利休鼠の眼球こすって痙攣劈く音して一瞥　先には双眸を縫ったお狐様の行列が股開くもういいかいまあだだよもういいかいもういいよ首転がる「ああ　この子が大きくなれば　貴方と過ごした日々がまた」瞳は刻んだ硝子の回想空を泳ぐ鯉のぼりだけは知っていたあ！この子　よく見たら　お人形

* この子の七つのお祝いに / あさき子守唄「この子の&ruby(いとけな){稚}き　ててが握る紅差し指は&ruby(かふく){禍福}よ」貴方の遺愛のぼんぼり&ruby(しゅくぜん){粛然}と &ruby(ひ){灯}&ruby(とぼ){点}して&ruby(あんや){暗夜}に&ruby(そぼ){濡}つ &ruby(し){私}と&ruby(し){子}と交錯する&ruby(あまね){雨音}に心願「&ruby(さんげ){散華}と散り敷く涙も枯れた」あれから&ruby(いくとせ){幾年}　貴方が残したちぃさぃ幸せ髪締め&ruby(なが){乍}ら　夜な夜なこの子の為にと子守の唄を　&ruby(くちずさ){口遊}み　&ruby(たもとお){徘徊}る&ruby(しし){四肢} &ruby(モノクロ){白黒}キネマの廃工場カラ流レル煙ガコノ子ヲ包ム右手　左手　足　首　心音 &ruby(むせ){咽}ぶこの子を抱き締めた助けて　助けて　助けて　助けて狐ノ&ruby(トレツ){堵列}ハ這イズリ回ッテ&ruby(レッパク){裂帛}&ruby(シ){為}イ為イコノ子ヲ掴ンダ逃げて　逃げて　逃げて　逃げて &ruby(おえつ){鳴咽} 「嗚呼・・この子だけは・・なくさぬように」この　耳　鼻　目　口　髪の毛一本　誰にもやらぬ隠してしまおう　この子が七つになるまで貴方のコイノボリが空に昇って行くまでお願い・・「この子に幸せの風が吹きますように」あぁ、この子が大きくなれば貴方のかわりになるのでしょう瞳が&ruby(かな){哀}しいほど貴方に似ていた空を泳ぐコイノボリだけは知っていた「あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ･あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ！この子　よく　見たら　お人形」 ---- long ver. 子守唄「この子の&ruby(いとけな){稚}きててが握る紅差し指は&ruby(かふく){禍福}よ」貴方の遺愛のぼんぼり&ruby(しゅくぜん){粛然}と &ruby(ひ){灯}&ruby(とぼ){点}して&ruby(あんや){暗夜}に&ruby(そぼ){濡}つ &ruby(し){私}と&ruby(し){子}と交錯する&ruby(あまね){雨音}に心願「&ruby(さんげ){散華}と散り敷く涙も枯れた」あれから&ruby(いくとせ){幾年}　貴方が残したちぃさぃ幸せ髪締め&ruby(なが){乍}ら　夜な夜なこの子の為にと子守唄を　&ruby(くちずさ){口遊}み　&ruby(たもとお){徘徊}る&ruby(しし){四肢} &ruby(ふところ){臥所}の&ruby(あか){灯}りに　ゆらゆら&ruby(せきばく){寂寞} 天井踊って　眼下に破れ飛び散る手足が頭についたり &ruby(けいけい){炯々}　いひひ　と耳奥舐める毎朝　毎晩　舌掻きむしって　&ruby(そうじょう){騒擾} &ruby(そ){反}り返るもういいかい　もういいかい　と笑む &ruby(ちせつ){稚拙}な吐息で&ruby(あぶ){灸}られてもこの子のためにうしろの正面だあれ &ruby(モノクロ){白黒}キネマの廃工場から流れる煙がこの子を包む右手　左手　足　首　心音蛇口に隠れた少女が飛び出し小さなこの子の姿に閃光少しずつ&ruby(は){食}むこの　笑みも　心の&ruby(うず){埋}み&ruby(び){火}　一切　誰にもやらぬ！貴方が残した小さな幸せ守るために　&ruby(しらつる){白鶴} 「溢れる汚水に片身を浮かせて！恥ずべき奴だ！」ゲラゲラ&ruby(たた){讃}える狐の&ruby(まどい){団居}に背を向け唇噛みちぎり　ぼんぼり抱えて&ruby(どうこく){慟哭} ああ　静かに流れる音がこだまして&ruby(つづら){九十九}折りなす小さな貴方の手を引き　生きていくひらひら　&ruby(つばき){椿}の散華同じ重さの&ruby(たなごころ){掌}にそっと頬よせ火を灯す &ruby(ことほ){言祝}ぎとした　&ruby(はくう){白雨}　消え入る &ruby(モノクロ){白黒}キネマの廃工場から流れる煙が&ruby(くるめ){眩}き昇る金切り声あげ&ruby(おおじ){大路}に集まり&ruby(ばっこ){跋扈}に散乱　&ruby(もつ){縺}れて不揃い刻々次第に影絵となりて &ruby(けわ){化粧}いた眼球親子に向ける奥歯をならしてしたたる夫婦が &ruby(しせき){咫尺}で&ruby(いぶ){息吹}く &ruby(ふところで){懷手}して足踏みする&ruby(おきな){翁}が &ruby(てすさ){手遊}びする&ruby(おうな){媼}に耳打ちをしている狐「ほらほら　はやく　息　とめなくっちゃあ！　　背中にしがみついて　首刈るぞ」 &ruby(てんきぼ){点鬼簿}くわえた&ruby(しろかみ){白髪}少女が　&ruby(しんぼく){神木}登って&ruby(つまだ){爪立}ち絶叫 &ruby(むせ){咽}び　この子を　抱き締めた狐の&ruby(とれつ){堵列}は這いずり回って&ruby(れっぱく){裂帛}&ruby(し){為}い為いこの子を掴んだ &ruby(おえつ){嗚咽} 「嗚呼　この子だけは　なくさぬように」助けて！女「耳　鼻　目　口　髪の毛一本　誰にもやらぬ！」狐「お前が望んだ幸せ　ひとつも　ひとつも　叶わぬ」髪の毛むしって&ruby(おえつ){嗚咽} 少女はもんどりうって笑う老夫婦「隠してしまえよ　この子が七つになるまで」女「ああああ貴方！鯉のぼりが空に昇って行くまで！お願い！」「この子に幸せの風が吹きますように」ああ　貴方の足跡灯し歩く小さな背中を見て祈ったこの子の七つのお祝いに　小さな折り鶴ひとつ　&ruby(みなかみ){水上}から流す幸せ込めて　貴方は風に舞う &ruby(あか){明}らみ差し込む光の尾が笑み貴方の遺愛の&ruby(あか){灯}りを消し去り &ruby(おおじ){大路}を&ruby(かす){掠}めて悠然と舞い神の木&ruby(つら){連}なる&ruby(かんきょ){閑居}に消えた狐の&ruby(とれつ){堵列}は&ruby(いびつ){歪}にくねって&ruby(うこさべん){右顧左眄}　互いに食い合う時折&ruby(は){八}ノ字に笑みながらおやすみよ　すやすやと　かわいいこあなたは　目を閉じてただすやすやと　おねむりなさい崩れた積み木の下で抱く　狐色の子逃げていく神木から落つ　少女の顔ただれて泡吹き　金切り笑う &ruby(あさぎ){浅黄}に染まった男と女は&ruby(りきゅうねずみ){利休鼠}の眼球こすって&ruby(けいれん){痙攣} &ruby(つんざ){劈}く音して&ruby(いちべつ){一瞥}　先には &ruby(そうぼう){双眸}を縫ったお狐様の行列が股開くもういいかいまあだだよもういいかいもういいよ首転がる「ああ　この子が大きくなれば　貴方と過ごした日々がまた」瞳は刻んだ&ruby(ガラス){硝子}の回想空を泳ぐ鯉のぼりだけは知っていたあ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あーあ！この子よく見たらあーあーあーあーお人形

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