IRNV(IR1x)
ゲーム内解説
強化型IRナイトビジョンスコープは、無光量・低光量の状況で使用する。
照準するときは、全力疾走の操作をするか
バイポッドを使うことで、IRNVスコープを安定させることができる。
※"全力疾走の操作をするか"という文面は、スプリントに設定しているボタンを押すという意味です。
備考
兵士や車両、また背景オブジェクトの燃えている車両や外灯等を白く浮かび上がらせて表示する。
倍率が低く、遠くを見ると緑一色になるので遠くの敵兵の索敵や狙撃には向かないものの、
暗い物陰に伏せて顔だけ出しているような敵兵程度なら簡単に見つけられる。
キャンペーン及び
COOPモードで使う高倍率のそれと違い、「×1倍」の低倍率となっている。
敵兵が白く強調されるので見つけやすくはなるが、スコープを覗く=足が遅くなる、ので、
実際近くにいた場合はこちらが危機に陥りかねない為、×1倍の範囲内なら目視で探した方がいい。
あと、当然だが光量増幅なので明るい屋外で使用すると低倍率のせいもあってほとんど見えなくなる。
ゲーム内解説の通りスコープ同様手ブレが発生するので中距離以遠の視界が悪い事も相まって狙撃等には全く向かない。
のぞき込む速度も遅いのもネック。
光源が少なく、ある程度広い空間がある
マップでは装備する価値が多少出てくるが、
それでもコレを必須とするようなマップや状況がほとんど無いので趣味の意味合いが強いスコープ。
(狭い建物内ではフラッシュライトの方が有用)
実際、夜戦マップの
Tehran Highway以外で装備するプレイヤーは少なく、
その Tehran Highway でさえ他のスコープの方が使いやすいのが実情。
まともに運用したいのならば赤外線画面での地雷、クレイモア等の除去専用と割り切ってしまうのがいいだろう。
フラグ弾などで除去してやれば味方の進軍の援護となる。
ドミネーションモードなどでは近距離戦が多発する上、拠点にC4やクレイモアなどのトラップ等が設置されている場合が多いのでIRNVで安全を確認するという使い道も。
最終更新:2012年09月01日 09:33