ガンシップ

ゲーム内解説

 重機関銃や機関砲を搭載した対地専用攻撃機

備考・使用感・CQでの運用

 DLC「ArmoredKill」で追加された特殊兵器。
 US側専用かと思いきや拠点さえ占拠すればRU側でも出現する。

 今までの兵器と違うのは操縦不可能・修理不可能な点。特定のルートを自動操縦にて巡回する。
 プレイヤーはガンナーとして、リスポン時の場所選択画面からこの兵器に乗り込む。
 特定の拠点(AC-130のアイコンがある)を占拠すると、乗り込むことが可能になる。

 上空からの航空支援に特化しており、地上の目標に対して強力な攻撃を仕掛けることが可能。
 またリスポーン地点として機能し、ガンシップを確保しているときは空挺降下もできる。裏取りに活用できるだろう。
 ArmoredKillマップではゲーム上で特に重要なポジションである。

 共通の装備として標準で3xズーム機能とフレア(PS3ならばL2ボタン)を標準装備している。フレア放出時の演出は一見の価値あり。
 フレアの範囲と持続時間は長いため、フレアが完全に消えた状態でミサイルを撃たないと当たらないという航空機系最高の効果を誇る。
 が、欠点としてフレア装填に約20秒と全ての航空機中最長の装填時間なので要注意
 また、対空機銃も備えている。周囲上空360°カバー可能だが威力は高くなく、機体下部は死角。
 対空機銃の威力から、敵の戦闘機or攻撃&偵察ヘリを追い払う程度に考えた方がいい。
 だが同乗者の対空機銃と協力すれば無力化、あるいは撃墜が可能かもしれない。

 1番席は機関砲(攻撃ヘリの2番席の機銃)を備えている。連射が利くので全弾撃ち切る勢いで撃とう。
 2番席は戦車主砲を使用可能。リロード速度は若干早め。サーマル画面なので索敵は容易ではあるが弾速が遅いので見越し射撃する必要がある。
 威力は絶大で、車両に対して直撃でも大ダメージだが、直撃じゃないとあまり意味が無い。ズームがあるが、戦車砲の弾速の遅さとガンシップの距離の遠さも相まって
 中々当てづらくいらいらすることもあるので、先読み射撃を心がけよう
 対人は幾分か楽で、戦車の至近弾より威力が高いので、対人に関しては対車両よりやりやすいといえる

 操縦不可能かつ移動は低速な為、あらゆる兵器から狙われることを覚悟しなければならない。
 敵戦闘機はもちろんのこと、戦闘ヘリや自走対空砲、果ては輸送ヘリのミニガンにも警戒する必要がある。
 無力化されることはなく、炎上ダメージや画面の乱れも存在しない。ただ、耐久力が低下するとエンジンから火を吹いてかなり目立ってしまう。
 耐久力は高めな部類ではあるが集中砲火を食らうとあっけなく撃墜される。
 味方地上部隊及び航空機はAC-130の防衛、援護も念頭に行動する必要がある。

 「SCAR-Hスペシャリスト」の「ATランチャーで航空機を5機破壊する」は、
 ジャベリンでガンシップを撃墜しても加算される。

パッチ1.07にて2番席のキャノン砲の威力が低下した。

RUSHでの運用

 RUSHではUS側のみが使用可能となる。
 CQと違いAC-130の出現に条件が無いためArmoredKillマップでのRUSHは攻撃側が圧倒的に有利である。
 更に防衛側は対する抵抗手段として攻撃機SU-25TMフロッグフットと工兵のガジェットの対空ミサイル程度しかないのが拍車をかけている。
 ちなみにUS側にも攻撃機A-10が出現するのでフロッグフットを操縦するパイロットの腕が相当高くなければRU軍地上部隊は一方的に蹂躙されることも。

 CQより低空で巡回しているので機銃、主砲両方命中させやすく(しかもM-COMは野外に野ざらしで配置してある場合が多い)空挺降下による裏取りも容易に行える。

 パッチによって細かな調整がされた。
 ・一度AC-130が破壊されるとM-COMを破壊するまで復活しなくなった。
 ・ビークルの復活時間を設定してもAC-130は60秒後に復活するように修正。

ゲーム外解説

 ガンシップといえばこれ、というほど有名な存在、AC-130。
 最近ではあらゆるゲームに出ている為、名前を聞いただけであぁ、あれか!と思った人も多いだろう。
 大型輸送機、C-130を改造して左側側面に大砲やらミニガンやらを搭載した攻撃機の一種である。
 AC-130には細かな型式があり、結構なモデルチェンジを繰りかえして今に至る。
 恐らくゲーム中のモデルはAC-130U スプーキーⅡ。実際にはゲーム中の武装に加え40mm機関砲も装備する化け物である。

 ガンシップは対抗するのが難しい敵(ゲリラや武装集団)を粉砕するのに特に役立つ航空機。
 乗り込んだガンナーは、機内に搭載されたコンピューターの支援を受けながらモニター越しにまるでゲームをするかのごとく敵を殲滅していく。
 人を殺している実感が沸かないという指摘もある、末恐ろしい存在。
 だが、ゲームでも戦闘機に狙われるように航空戦力には全くの無力。実際には防御用のミニガンもついてない。
 制空権をガッチリ確保した上で運用するのが前提なのである。

最終更新:2013年02月17日 21:22
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