ゲーム内解説
FIM-92スティンガーは携帯型の地対空
誘導ミサイル(SAM)である
スティンガーは低空を飛行するヘリやジェットからUAVまで、様々な目標にロックオンする事が出来るが、
ロックオンが出来ないと発射できない。
使用弾 |
1 [Stinger] |
連射速度 |
単発 |
自動射撃 |
× |
単発射撃 |
○ |
バースト射撃 |
× |
射程距離 |
長い |
備考・使用感など
パッチ1.06で性能が大幅に上昇
パッチ1.06以前は低空飛行するヘリ&航空機はロックオン不可、ロックオン時間短縮の代償として射程距離の大幅低下で使用者は皆無という有様であった。
しかし1.06にて...
・低空飛行及び着陸中のヘリ&航空機にロックオン可能。
・射程距離の増加
・攻撃ヘリガンナーのフレア削除
・ロックオン時間は変更無し
...によって性能が大きく上昇。
この強化によってヘリ全般と機動力の低い攻撃機は大きな脅威となる。
敵の航空機、ヘリ、
MAVにしかロックオン出来ない対空専門装備。
RPGや
SMAW、ジャベリンの代わりに装備する事になるため、これを装備した工兵は戦車などの敵車両にはほぼ無力になる。
出来ることと言えば車両地雷を置く、
リペアツールで敵の車両を攻撃する程度になってしまう。
とは言え、航空戦力が特に重要な
マップや、味方のパイロットが敵より劣る場合は装備する価値は十分にある。
逆に航空戦力が登場しないマップでは装備してもまったく無意味なので要注意。
一発目でフレアを使わせ、二発目では命中させるといった使い方が現在では恐らく一般的。
交戦中、低空低速時、真上にいる、進行方向が自分の方に向いている(射程距離外に逃げられることが無い)など、
効果的なタイミングを見計らって発射しよう。
構える前にスポットを必ず行い、発射後、あるいはチャンスが無くてロックを外す直前or直後にも
再度スポット、としておくと味方の支援にもなる。
注意点としては、ロックオン中の「ピピピピ...」という音が敵味方問わず聞こえる事。
上空に向かって構える機会が多いので周囲に敵がいないことを確認しておこう。
敵パイロットからすればロックオンアラームは心臓に悪く、大抵は空域を離れるか低回避行動を取るのでロックするだけでも十分に援護可能。弾切れでもこれでハッタリをかますことが出来る。
ただ残念な事に、こういった援護行為で敵を追い払った場合でも命中させない限りはその工兵に
ポイントが入らない。
RU側の
SA-18 IGLAと比較すると照準機の視野が狭く、高速で動き回る敵機を見失いやすい。事前にスポットは必ず行うこと。
照準機
最終更新:2013年03月20日 10:19