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概要

ケロン星(正式名称:ガマ星雲第五十八番惑星)に存在し、主に宇宙空間にて活動している、言わずと知れたケロン人のケロン人によるケロン人のための軍隊。

膨大な人員と優れた統率力を持ち、宇宙規模では弱小と評されながらもしぶとく底力のある頑強な勢力として、ガマ星雲圏内外にもそこそこ名が知れ渡っている。

ケロン軍の軍種には主に、他星・他文明への侵略および攻撃を目的とした宇宙侵攻軍、ケロン星の護衛や敵性種族の排除を目的とした母星護衛軍、ケロン人が侵略した惑星のうちケロン人が支配権を獲得した「植民地惑星」の運営と現地政府の監督を行う植民地総督軍という、三つの軍が存在する。
これらの軍のうち、植民地総督軍を除く二軍がケロン軍総司令部の管轄下に置かれており、宇宙侵攻軍の司令部と合併した状態にある。

宇宙侵攻軍

ケロン宇宙侵攻軍
種別 正規軍
本拠地 ケロン星、ガマ星雲圏、太陽系ほか
設立時期 不明
規模 未知数
構成員数 未知数
使用言語 ケロン人語、ガマ星雲公用語
雰囲気 さまざま
目的 他星・他文明の侵略活動

所属人員


概要

〝みなさんご存じ〟ケロン軍が有する最大の勢力にして唯一の対外軍事力を有する、まさに看板ともいえるメインの軍隊。ケロン軍総軍の約八割がこの宇宙侵攻軍の戦力であり、大本営の意思決定権を実質的に握っていると言っても過言ではないほどの影響力を持っている。隊員にはいわゆる社畜が多い。
しかし多くの人員がいるために組織としても一枚岩ではなく、いくつかの【派閥】に分かれている。

まず一つ目の派閥は「侵略はビジネス」という理念を掲げる、ビジネス派と呼ばれる勢力。言葉通りケロン人という種族の社会活動の一環であり、文明存立のための一大事業としての侵略を提唱している。
軍内勢力図において圧倒的多数を誇っており、現行の侵略作戦はすでに九割以上が彼らの思想に基づいて進行されている。かの有名なケロロ小隊やガルル小隊なども当勢力の影響下にある。

二つ目の派閥は「侵略はロマンス」という理念を掲げる、ロマンス派と呼ばれる勢力。戦闘種族たるケロン人の、いうなれば夢を叶え理想を実現するための侵略を是としており、社会実現というよりも個人表現の延長線上にあるものとしての侵略を志向している。
上記のビジネス派と比べて規模としては大きく劣るが、軍内第二の勢力である。

三つ目の派閥は「侵略はガバナンス」という理念を掲げる、ガバナンス派と呼ばれる勢力。宇宙社会におけるケロン人の地位を誇示するべく、侵略は銀河および宇宙全体に利するよう行うべきという考えに基づいており、ケロン人という種族の民族結束・規範統一の為に侵略を履行しようという政治的な側面が強い。
規模的にはロマンス派に後れを取り、軍内第三の勢力となっている。

四つ目の派閥は「侵略はニュアンス」という理念を掲げる、ニュアンス派と呼ばれる勢力。侵略は個人個人が自己の感覚にて行うのが一番よく、また効率が良いという考えを持っている者が所属しており、言うまでもなく軍内の危険因子がそこには集まっている。
軍内少数勢力。

五つ目の派閥は「侵略はナーバス」という理念(?)を掲げる、ナーバス派と呼ばれる勢力。侵略はやれるときにやり、やりたくなければやらない方が良いという考えを持つ。言ってしまえば面倒臭がりと怠け者、働かない働きアリの集まりである。
軍内少数勢力。

最近では、軍内一強となっているビジネス派の鉄の擁壁を崩したいと考える他四?派閥の?有力者?たち?が密会を開き、共同で軍内政治を動かそうという目的のもとで議論《おしゃべり》しているが、話は常に平行線をたどっている。

母星護衛軍

ケロン母星護衛軍
種別 正規軍
本拠地 ケロン星、ガマ星雲圏およびその周辺宙域
設立時期 不明
規模 未知数
構成員数 未知数
使用言語 ケロン人語、ガマ星雲公用語
雰囲気 さまざま
目的 ケロン星およびケロン人生活圏の防衛・治安維持

所属人員


概要

ケロン星周辺で警備活動や治安維持行動を行っている、第二のケロン軍。いわゆる国防軍のような立ち位置であり、規模的には宇宙侵攻軍のそれに大きく劣るが、多くの人員を抱えている。大本営直轄の運営体制をもつが、独立した司令部と指揮系統を有している。

基本的に暇であることが多く、上層部や士官級以上の意識の高さに比べて下位の隊員たちの士気は軒並み低く、民衆からの支持もイマイチというのが現状。

植民地総督軍

ケロン植民地総督軍
種別 正規軍
本拠地 ガマ星雲圏、ウシ星雲圏、ヤドク星雲圏ほか
設立時期 不明
規模 未知数
構成員数 未知数
使用言語 ケロン人語、ガマ星雲公用語、他
雰囲気 さまざま
目的 植民地惑星の基礎運営と防衛、植民地政府の監督

所属人員


概要

ケロン軍が侵略した惑星のうち、支配権を完全に獲得ている植民地惑星に駐在し、現地政府の業務の補助と監督を行う、第三のケロン軍。三つの軍の中では最も規模が小さいが、大本営から完全に独立した指揮系統を持ち、意思決定の全権を司令部が行うことができる。

任務の過酷さは惑星や宙域によってさまざまであり、平穏無事で数百年単位で活動をしていない部隊があれば、相次ぐ紛争に対処するため今日も絶えなく活動している部隊もあるなど、同じ軍内でも勤務条件の乖離が大きいといった問題がある。

対外関係

  • 『星屑の花束』『グラフィカル・チルドレン』はどちらもケロン軍の関連組織であり、ある程度融通が利く。ただし後者に対してはほとんど求心力が失われているほか、前者に関しても例外?を除き宇宙侵攻軍とは水と油な関係になってしまっている。
  • 『ヱクク小隊』はケロン軍の元関連部隊。元は母星護衛軍の管轄内であり、脱退後の今もいくらか交流はあったりする。
  • 『アナーコ・ケロニスタス』『壊屋一家』はどちらも明確にケロン軍と敵対している組織。前者はまだ良識があり、軍から威嚇でもしない限り攻撃を仕掛けてくることはない。しかし後者は場所もタイミングも選ばずゲリラ的に妨害行為を仕掛けてくるため、かなりタチが悪い。
  • 『死黯』は基本中立だが、過去に軍人が彼らによって殺害されたケースが何度もある上、構成員五人のうち四人がノンケロンであるという事もあり、警戒を強めている。
  • 『スコリオン・ロゴス』は基本中立どころか友好寄りですらあるが、大半の者が彼らの本当の目的に気付いておらず、機密情報を握っている筈の上層部は彼らからの根回しを既に受けてしまっている。
最終更新:2026年02月18日 21:07