■自動化対象のJavaアプリケーションで利用しているJavaのバージョンがJava7以降の場合
ナレッジを参照しながら同バージョンのJDKをインストール後、
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行しJavaAccessBridgeを有効化する
jabswitch /enable
参照ナレッジ:
Java Access Bridgeを有効にする手順
補足:
無効化したい場合はコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行
jabswitch /disable
■自動化対象のJavaアプリケーションで利用しているJavaのバージョンがJava6以前の場合
JDKにはJavaAccessBridgeが含まれないため、個別でインストールが必要
手順
①Oracleのサイトからaccessbridge-2_0_2-fcs-bin-b06.zipをダウンロード
https://www.oracle.com/java/technologies/javase-jab-2-0-2-downloads.html
※要Oracleアカウント、無料でアカウント作成出来ます
②①でダウンロードしたzipを適当な場所で解凍
③DesktopAutomationServiceの設定画面を開き、システムタブの"Java Access Bridge ファイルの確認"ボタンをクリック
④Java Access Bridge設定画面の"見つからないファイルの表示"をクリック
⑤PCに足りていないファイルが一覧表示されるので②で解凍したフォルダからそれぞれ手動でコピーする
※Java6以前だからか、"見つからないファイルのインストール"のボタンは押しても効かなかったです
⑥ファイルのコピーが完了するとJava Access Bridgeの表示が以下のように変更される
-該当JavaバージョンのJABインストール欄が"はい"
-"Java Access BridgeのWindowsシステムフォルダへのインストール"が"はい"
-"Java Access Bridgeの有効化"が"はい"
※もし変わらない場合はPCを再起動して再度確認
⑦DAS、該当アプリ、DSを起動して要素認識されるか確認
確認ver:10.7