麒麟立志伝⑦
大陸の秩序は崩壊した。
アルティス帝国、イディア共和国間の和解は失敗の終わった。
アルティス・イディアとも、国内に根強く残っていた反対派を抑えきれず、両国はついに交戦状態に突入する。
これに呼応したファーレン王国が共和国側に参戦し、連合軍を結成。
これに対抗する為,帝国側は、イディアに何度も煮え湯を飲まされてきたバルフェルム海軍に声をかける。
自らの利権を拡大させられると判断した海軍はこれに応じ、同年,同盟条約が結ばれる。
かくして、大陸南部は4国を巻き込んだ全面戦争となる。
アルティス・イディアとも、国内に根強く残っていた反対派を抑えきれず、両国はついに交戦状態に突入する。
これに呼応したファーレン王国が共和国側に参戦し、連合軍を結成。
これに対抗する為,帝国側は、イディアに何度も煮え湯を飲まされてきたバルフェルム海軍に声をかける。
自らの利権を拡大させられると判断した海軍はこれに応じ、同年,同盟条約が結ばれる。
かくして、大陸南部は4国を巻き込んだ全面戦争となる。
聖騎士領シェアルースにも脅威は迫っていた。
聖騎士"瀞太"の読み通り、グリニア諸国連合はかねてより進めていた中央進出計画を実行に移す。
指導者"フェザー"の下、一時的に民族間の問題を解決した諸国は、問答無用で聖騎士領に進攻を開始。
革命を成し遂げたばかりの聖騎士団に、軍備増強・基盤強化・北部防衛の問題が三重苦でのしかかってきた。
聖騎士"瀞太"の読み通り、グリニア諸国連合はかねてより進めていた中央進出計画を実行に移す。
指導者"フェザー"の下、一時的に民族間の問題を解決した諸国は、問答無用で聖騎士領に進攻を開始。
革命を成し遂げたばかりの聖騎士団に、軍備増強・基盤強化・北部防衛の問題が三重苦でのしかかってきた。
北部では、すでに融和路線の破綻したレフィリア教団・グラフォート黒騎士団の睨み合いが続いていた。
幾度となく国境付近での小競り合いを繰り返し、もはや交戦状態は時間の問題となりつつある。
そんな中、お互いに教権国家である聖騎士団と教団は、スタンスこそ違えどとりあえずは背中を預けるため、不可侵条約を結ぶこととなる。
幾度となく国境付近での小競り合いを繰り返し、もはや交戦状態は時間の問題となりつつある。
そんな中、お互いに教権国家である聖騎士団と教団は、スタンスこそ違えどとりあえずは背中を預けるため、不可侵条約を結ぶこととなる。
エルセリア暦X55年,前大戦よりわずか17年,大陸は再び戦火に包まれる。
"第二次大陸大戦"の勃発である……。
"第二次大陸大戦"の勃発である……。
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大戦が始まる2ヶ月前のこと。
再びプー太郎となったKIRINは、王都ファーレンに辿り着く。
その中で、これまた強面の男性に声を掛けられる。
その中で、これまた強面の男性に声を掛けられる。
「あんた、剣を持ってみるみたいだが、従軍経験があるのか?」
「いえ、これはただの護身用d(ry」
「いやぁ、あんた見たところ若そうなのに立派だなぁ!どうだい、うちの傭兵団に入らないか!」
「ええ、ですから俺は兵士の経験が(ry」
「そうか!いやぁ、ありがとう!!早速来てくれ、仲間を紹介する!」
否応なしに細い腕を掴まれ、KIRINは王都中心部のある大きな酒場に連れて行かれる。
どうやら傭兵団の本拠地のようだ。
先ほどの大男がジャストスマイルでKIRINに話しかける。
どうやら傭兵団の本拠地のようだ。
先ほどの大男がジャストスマイルでKIRINに話しかける。
「そして俺がここの傭兵団長というわけだ。そういえば、君の名前を聞いていたかったな。」
「……KIRINですが、だから俺に傭兵は無r(ry」
「そうか、KIRIN君か!ハーハッハッハ!!君の加入を心から歓迎する、宜しく!」
ここでの傭兵団の仕事は、王都自警団として悪者の摘発・町の警備する仕事であった。
少し前まで自分が悪者であったKIRINだが、ずぶの素人である自身でも何とかこなせていけそうで安心していた。
少し前まで自分が悪者であったKIRINだが、ずぶの素人である自身でも何とかこなせていけそうで安心していた。
しかし、彼らは傭兵団である。
半年の自警団の任期を終えたのち、KIRINは初めての戦場を経験することとなる。
麒麟立志伝⑦ (3/31 17:33)
文章:KIRIN
文章:KIRIN