詐欺〜ってなんですか?
- 相手が起き上がった直後のあらゆる行動に対処した起き攻めの手法。
- 要するに、「起き上がりリバサ無敵技」に対処できる方法と言えば重要度を理解していただけるだろう。
やり方
- 相手の無敵技よりも速く、かつ自分の硬直が解けるように攻撃技を重ねること。
- 起き上がる側が暴れていれば、先に技を出している方が早く発生し、持続があるので、暴れを発生する前に潰せる
- 起き上がる側が無敵技を出していれば、相手の無敵で攻撃がスカるため、ガードに切り替えることが出来る。
- 起き上がる側がおとなしくガードをしていれば、攻撃をガードさせてからの固めが成立する
「相手の行動にほとんど対応できる」という圧倒的優位状況が成立するのが「詐欺~」と名前がつくもの。
用語としては2種類存在するが、原理は同じ。
着地硬直キャンセルを利用した「詐欺飛び」と硬直の少なさやリーチを利用した「詐欺重ね」が存在。
例:
ラグナの緊急起き上がりに合わせてジンJBを重ねる
↓
ラグナ緊急起き上がり
↓
リバサCインフェルノディバイダーを使う(ジン側JBを無敵で突破)
↓
ジン、Cインフェルノディバイダー発生前に着地(着地でJB硬直消滅)
↓
ジン、Cインフェルノディバイダーをガード。
コンボへ
この例のように、
- Cインフェルノディバイダー発生は10Fそこそこなので、そのタイミングのうちにジン側は着地せねばならない。
- JBが起き上がりに重なっていなければ暴れを潰せない
- 各種起き上がりタイミングがずらされただけで成立しない
- このような重ねができるようなダウンさせられる状況が稀
……と、このように色々とデメリットがあったり、そもそも成立する状況が狭いなど、知識や慣れを要する応用テクニックではある。
ただ、これが可能ならば、
無敵技を持つキャラクターに対して
駆け引きのカードが増えることとなるため、
「
詐欺飛びor重ね」のしやすい技、仕掛けやすいコンボの〆、仕掛けの攻撃の適切なタイミングを覚えておくとよい。
最終更新:2013年01月02日 00:30