持続当て/持続重ね
多くの
攻撃判定は出現した時点で消滅するのではなく、数
フレーム程度留まる性質がある。
その結果、最速で当てなくても、その攻撃判定の範囲に移動してきた相手が当たることもある。
これを意図して起こすのを「持続当て(重ね)」と言う。
わかりやすい例がマコト=ナナヤの
ディストーションドライブ『ビッグバンスマッシュ』
これは拳のエネルギーの他、本体の突き出した拳の二つの攻撃判定が個別に存在しており
結果、エネルギーに当たった後に壁バウンドで戻ってきたところに、
攻撃判定が残る本体の拳に触って『1HITだと思ったら2HITしてしまった』という現象が起こる。
これを意図的に持続を当てることで、
コンボの高度調節をしたり、攻撃を遅く当てる性質から有利フレームを増やしたり、
最速で当ててはキャンセルタイミングのせいでつながらないコンボをつなぐ等のギミックとして扱われる。
勿論、一部を除いて持続は非常に短く、狙って当てるのは
目押しに近いタイミング取りが必要である。
最終更新:2010年11月12日 14:16