version: 2.63
VMDモーションについては現在も開発中のインポーターが色々あるみたいですが、とりあえず現在手に入れられるもので作業を試みます。
前準備:
日本語オブジェクト名を表示するため、User Preference->System->International Fontsにチェックしておきます。
※既にUIを日本語変換している方ならこの手順は不要です。

中身:
日本語オブジェクト名を表示するため、User Preference->System->International Fontsにチェックしておきます。
※既にUIを日本語変換している方ならこの手順は不要です。

中身:
- ZE10氏のサイト の、MMD>MMDfromColladaをダウンロードします。
- 基本的にはZE10氏の概要ページを読めば困ることはありません。読み込みファイルを選択してモーションを読み込みます。
- 書きだし時はblender向け変換行列設定にして、IK情報もまとめて書き出します。
- blenderにデフォルトで入っている.daeインポーターでモデル・モーションを読み込みます。
- 同梱されたスクリプトをblenderに導入した後、読み込まれたarmatureを選択し、IK情報を追加で読み込みます。
注意事項
- .daeで読んだデータは、メッシュごとのマテリアル設定がeditモードに入ると外れてしまいます。
- モデルデータはZE10氏のPMDインポーターで読んでArmatureの紐付け対象を変更したほうが良いかもしれません。以下手順
- .daeからインポートしたメッシュの名前を変える(同名モデルを読み込むと名前の競合が発生するかもしれないので、念のため)
- PMDインポーターで同じモデルのPMDファイルを読み込む
- PMDに付いているarmature modifierの対象を、daeで読んだモーション付きのarmatureにする
- いらなくなったmeshやarmatureを整理して終わり
モーションをインポートしても、IKの仕様の関係で膝や肘の角度はおかしいままだと思います。そのあたりは自力で調整。