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*[[Vol.1 対策委員会編]]
廃校の危機が迫っている[[アビドス高等学校]]。[[対策委員会]]と一緒に、学校を守りましょう!
**1章 対策委員会の奇妙な一日
廃校を防ぐために立ち上げられた[[対策委員会]]。厳しい毎日を何とか耐え忍んでいますが、学校の借金は全く減る気配がありません。
***[[1話 「対策委員会へようこそ!」]]
[[アビドス高等学校]]から送られた手紙には、生徒たちが地域の暴力組織によって追い詰められているという旨の話が描かれていた。彼女らを助けにアビドスの自治区へと向かう先生だったが、到着後すぐに道に迷って遭難してしまう。
***[[2話 「アビドスでの初日」]]
通りがかった[[シロコ]]に助けられ、[[アビドス高等学校]]の廃校対策委員会の部室に到着した先生。しかし時を同じくして、[[カタカタヘルメット団>ヘルメット団]]がアビドス高等学校を襲撃。生徒たちと協力し、彼らを追い払うことに。
***[[3話 「大人の力ってすごい!」]]
[[ヘルメット団]]を追い払い、再び部室へと戻ってきた[[対策委員会]]の生徒たちは、先生に自己紹介をする。生徒たちは先生の助けが来たことをあらためて喜び、このままの勢いで[[カタカタヘルメット団>ヘルメット団]]の前哨基地を破壊しようと提案する。
***[[4話 「委員会の事情」]]
部室へと戻った生徒たちの話から、[[アビドス高等学校]]の借金が9億円を超えており、彼女たちの力だけでは利子を返すこともままならない状況だということを把握する。生徒たちの願いに応えて先生は手助けをしようとするが、[[セリカ]]が「今さら大人なんて信じられない!」と部室を飛び出してしまう。
***[[5話 「セリカの平凡な一日」]]
[[セリカ]]を尾行し、官女がアルバイトをしているラーメン屋にたどり着いた一同。みんなでラーメンを食べて楽しい時間を過ごすものの、[[セリカ]]は相変わらず頑ななまま。そのアルバイトの帰り道、[[セリカ]]が[[ヘルメット団]]に連れ去られてしまう。
***[[6話 「救出作戦!」]]
ラーメン屋で別れた後、[[セリカ]]との連絡がつかないことに気付く一同。先生は[[シャーレ]]としての権限で[[セリカ]]の持つ端末の位置を特定し、[[セリカ]]を救出しに向かう。
***[[7話 「新たなる脅威?」]]
[[ヘルメット団]]の手から無事[[セリカ]]を救出した一同。戦闘後、[[アヤネ]]は[[ヘルメット団]]が使っていた戦車の残骸から、別の勢力の関与を裏付ける痕跡を発見する。同時刻、[[カイザーPMC>カイザー・コーポレーション]]の取締役は、[[ヘルメット団]]の度重なる失敗に失望し、[[ヘルメット団]]に代えて新たに「[[便利屋>便利屋68]]」を雇う動きを見せており……。
***[[8話 「便利屋参上!」]]
[[対策委員会]]の定例会議の日。生徒たちは9億円の借金の返済方法について頭を悩ませるが、なかなか良い方法が思い浮かばない。会議を終えてラーメンを食べに行くと、そこにいたのはお金が無くて苦しんでいる[[便利屋>便利屋68]]のメンバーだった。
***[[9話 「恩知らずの決戦」]]
お互いに意気投合した[[対策委員会]]の面々と別れた後、先ほどの相手が[[アビドス高等学校]]の生徒たちだということにようやく気づく[[アル]]。彼女はしばらくの間、罪悪感に苛まれていたものの、どうにか気を取り直してバイトの傭兵たちを動員し、[[アビドス高等学校]]を襲撃する。
***[[10話 「手がかりを探して」]]
前回の戦闘で収集した情報を分析し、「[[便利屋68]]」の職員たちがゲヘナの生徒であるということ、[[ヘルメット団]]が使っていた武器が「[[ブラックマーケット]]」から流出したものだったということを突き止める。さらなる手がかりを求めて、一同は[[ブラックマーケット]]へと向かった。
***[[11話 「ブラックマーケットへ(1)」]]
[[ブラックマーケット]]に到着した[[対策委員会]]一同は、[[トリニティ総合学園]]の生徒である[[ヒフミ]]に出会う。[[ヒフミ]]は[[ペロロ]]の限定グッズを探し求めて[[ブラックマーケット]]に来ていたが、チンピラに絡まれて逃げている最中だった。[[対策委員会]]が間に割って入り、チンピラたちと衝突する。
***[[12話 「ブラックマーケットへ(2)」]]
[[対策委員会]]一同はチンピラから助けたお礼にと、[[ヒフミ]]に[[ブラックマーケット]]の案内を頼み、しばらくの間同行することとなる。一方、[[便利屋68]]の社長である[[アル]]は、これまでの戦闘での失敗を挽回するために資金繰りの方法を探していた。
***[[13話 「出動!覆面水着団(1)」]]
[[ブラックマーケット]]を見て回っていた[[対策委員会]]一同は、自分たちが返済した借金が闇銀行へと流れていくのを偶然目撃する。頑張って返していたお金が違法な用途に使われていることに気づいた生徒たちは憤りを感じ、銀行を襲うことを決意した。
***[[14話 「出動!覆面水着団(2)」]]
闇銀行で融資の審査を待っていた[[アル]]の前に現れたのは、覆面をかぶった[[対策委員会]]の生徒たち(?)。現金を持って逃げていく彼女たちと、それを[[ブラックマーケット]]の警備兵が追っていく様を見て、[[アル]]は彼女たちが見せた本物の悪党らしい姿に憧れの眼差しを向けていた。
***[[15話 「行こう、夕日に向かって!」]]
[[ブラックマーケット]]の警備兵たちの追撃をかわし、無事に逃げきった[[対策委員会]]一同。彼女たちは巨額の現金を見てしばらく悩んだものの、[[ホシノ]]の説得を受け、一部の必要な書類だけを手にして逃げることにする。彼女らが置いていった札束の下へ通りかかったのは、[[アル]]を始めとする[[便利屋>便利屋68]]の面々だった。
***[[16話 「明かされる真実」]]
闇銀行の書類から、[[対策委員会]]一同はすべての黒幕が超巨大企業「[[カイザー・コーポレーション]]」だったことを知る。学校を取り巻くあまりにも巨大で社会的な悪を前に、生徒たちはショックを受けつつ、その日は一旦解散することになった。
***[[17話 「立ち込める暗雲」]]
[[アル]]は、[[対策委員会]]が置いていったお金で彼女たちの[[アビドス高等学校]]を攻撃することに対して罪悪感を感じ、悩み続ける。元気のない[[アル]]を励ますため、[[便利屋>便利屋68]]の一同は全員で紫関ラーメンに向かうことに。その裏で、黒いスーツを着た不審な男が[[ホシノ]]の前に現れ、彼女にとある提案を行っていた。
***[[18話 「友達なんかじゃないわよ!」]]
紫関でラーメンを食べていた時、[[アル]]は大将からの暖かい励ましを受け、罪悪感に耐え切れずつい叫びながら反発してしまう。しかし、その[[アル]]の言葉を誤解した[[ハルカ]]が店に仕掛けていた爆弾を起動、紫関ラーメンは跡形もなく消されてしまう。
***[[19話 「あんたたち、許さない!」]]
不本意な形で極悪非道の行いを犯すことになってしまった[[アル]]。しかし[[対策委員会]]の生徒たちはそんな[[アル]]の本位に気づけるはずもなく、彼女を非難する。結局[[アル]]はそのまま悪党のフリを貫き、[[対策委員会]]の前に立ち塞がることに。
***[[20話 「風紀委員会、参戦!」]]
ゲヘナの[[風紀委員会]]は、問題児である[[便利屋>便利屋68]]を捕まえに来たと告げる。とるべき対応に悩む[[対策委員会]]一同であったが、最終的に[[アビドス高等学校]]の自治区内で他の学園の[[風紀委員会]]が活動することは越権行為だとし、[[風紀委員会]]と交戦することを決める。
**2章 失ったもの、手放さなかったもの
窮地に陥ったアビドス[[対策委員会]]。[[アビドス高校>アビドス高等学校]]の存続を脅かす陰謀との戦いの行方は…?
***[[1話 「予期せぬ同盟」]]
[[風紀委員会]]の行政官[[アコ]]との対話は上手く行かず、最終的にやはり敵対することになってしまった[[対策委員会]]一同。[[風紀委員会]]側の敵が増えていく中、一同は[[便利屋68]]と協力して何とか立ち向かおうとする。
***[[2話 「ゲヘナの風紀委員長」]]
[[アコ]]の兵力独断運用について状況を理解した[[ヒナ]]は、対策委員会に対して素直に頭を下げる。ゲヘナへ帰還する間際、[[ヒナ]]は先生に対して「[[カイザーコーポレーション>カイザー・コーポレーション]]はアビドス砂漠で何かを企んでいる」という情報を残す。
***[[3話 「さよなら、便利屋68」]]
アビドスを離れることになってしまった[[便利屋>便利屋68]]一同を見送る先生。その後、[[アヤネ]]と[[セリカ]]と共に入院中の柴大将を訪ねると、そこでラーメン屋の建物の所有権が[[カイザーコーポレーション>カイザー・コーポレーション]]に渡っていたという衝撃の事実を聞かされる。
***[[4話 「それぞれの物語(1)」]]
再び教室に集まり、状況を整理する[[対策委員会]]一同。土地の情報を集めてきた[[アヤネ]]と[[セリカ]]は、アビドス自治区の大半が[[カイザーコーポレーション>カイザー・コーポレーション]]の所有になっていたことをみんなに知らせる。
***[[5話 「それぞれの物語(2)」]]
[[ホシノ]]からの過去の話を聞く[[対策委員会]]一同。その話を元に、今はもう無くなってしまったかつてのアビドスの生徒会が借金を返そうとした結果、最終的に[[カイザーコーポレーション>カイザー・コーポレーション]]に土地まで奪われてしまったのではないかと推測する。先生は[[ヒナ]]から聞いた情報が気になり、アビドス砂漠へ行ってみようと提案する。
***[[6話 「アビドス砂漠へ(1)」]]
[[対策委員会]]一同は色々と憶測をしながら、慎重にアビドス砂漠へと向かう。
***[[7話 「アビドス砂漠へ(2)」]]
捨てられた砂漠へ到着した[[対策委員会]]一同。その光景を見て、[[ホシノ]]は過去のアビドスについて口にする。
***[[8話 「アビドス砂漠へ(3)」]]
[[対策委員会]]一同はアビドス砂漠の中に、いつの間にか建設されていた巨大な施設を発見。そこを守る正体不明の敵と遭遇することになる。
***[[9話 「カイザーPMC(1)」]]
遭遇した敵の正体は、[[カイザーPMC]]だった。[[対策委員会]]を包囲するために、[[PMC>カイザーPMC]]の兵力が集まりだす。
***[[10話 「カイザーPMC(2)」]]
[[対策委員会]]一同の前に現れた[[カイザーコーポレーション>カイザー・コーポレーション]]の理事が、アビドスが借金をしている相手は自分であると告げる。
***[[11話 「負け戦」]]
「アビドスの土地を買収したのは、どこかに埋まっている宝物を探すため」だと告げる[[カイザーコーポレーション>カイザー・コーポレーション]]の理事に対し、そんなでたらめをと食ってかかる[[対策委員会]]一同。そんな中、突如として急激に借金の額を吊り上げられてしまい一同は激昂しそうになるが、これ以上話してても意味がないと[[ホシノ]]に諫められ、この場は一旦退くことに決める。
***[[12話 「幾つかの秘密」]]
[[ホシノ]]を除く[[対策委員会]]のみんなを帰した後、[[ホシノ]]は先生に対し、以前あった[[黒服]]からの提案について打ち明ける。先生は[[ホシノ]]に対して「何か方法を見つけるから」と言葉をかけるが、その翌日、[[ホシノ]]は退部届を残して姿を消してしまった。
***[[13話 「手をすり抜けたもの」]]
自分が[[PMC>カイザーPMC]]の傭兵になることで、[[アビドス高校>アビドス高等学校]]の借金を大きく減らすことができる。[[ホシノ]]からの手紙にはそう書かれていた。一同が手紙の内容に混乱している最中、[[アビドス高校>アビドス高等学校]]を占拠しようと[[PMC>カイザーPMC]]の兵が集まりだし……。
***[[14話 「アビドス攻防戦(1)」]]
アビドスが攻撃されていることに対し約束が違うと[[黒服]]に詰め寄る[[ホシノ]]だったが、最初から狙いはあなただったと告げる[[黒服]]に拘束されてしまう。同時刻、精神的にも追い詰められ、絶体絶命のアビドス[[対策委員会]]。そこに現れたのは、アビドスを去ったはずの[[便利屋68]]だった。
***[[15話 「アビドス攻防戦(2)」]]
予想外の事態に対し憤慨する[[カイザーコーポレーション>カイザー・コーポレーション]]の理事。[[対策委員会]]一同は先生の指揮のもと、[[便利屋>便利屋68]]と共に[[PMC>カイザーPMC]]に立ち向かう。
***[[16話 「大人の戦い」]]
[[ホシノ]]さえ譲ってくれれば[[アビドス高等学校]]の存続についてはどうにかしよう、と提案する[[黒服]]だったが、交渉は決裂。先生は[[ホシノ]]を救い出すため、作戦を練ることに。
***[[17話 「守りたいもの」]]
先生は助力を求めて、[[ゲヘナ学園]]と[[トリニティ総合学園]]を訪ねる。ほぼ同時刻、屋台でお店を再開した柴大将の元でラーメンを食べていた[[便利屋>便利屋68]]一同は、あらためて[[対策委員会]]を手伝うことを決意(?)するのだった。
***[[18話 「それでも手放さなかったもの(1)」]]
敵勢力と対峙しつつあった[[対策委員会]]の一同の元に届いたのは、[[ヒフミ]]たち[[トリニティ総合学園]]の支援射撃。混乱に陥ったその隙を狙って、[[対策委員会]]一同は敵陣を突破する。
***[[19話 「それでも手放さなかったもの(2)」]]
[[ホシノ]]先輩の位置を特定するも、またしても立ち塞がる[[カイザーコーポレーション>カイザー・コーポレーション]]の理事。それでも[[ホシノ]]を救出するため、[[対策委員会]]一同は突き進む。
***[[20話 「エピローグ」]]
一連の事件はひと段落し、先生は[[アヤネ]]からの手紙を受け取る。その中には、借金を完全に返すことはできなかったものの、事態は少しだけ好転し、先生のおかげで[[対策委員会]]の日常を守ることができた……という旨の感謝の言葉が綴られていた。
*[[Vol.1 対策委員会編]]
廃校の危機が迫っている[[アビドス高等学校]]。[[対策委員会]]と一緒に、学校を守りましょう!
**1章 対策委員会の奇妙な一日
廃校を防ぐために立ち上げられた[[対策委員会]]。厳しい毎日を何とか耐え忍んでいますが、学校の借金は全く減る気配がありません。
***[[1話 「対策委員会へようこそ!」]]
[[アビドス高等学校]]から送られた手紙には、生徒たちが地域の暴力組織によって追い詰められているという旨の話が描かれていた。彼女らを助けに[[アビドス]]の自治区へと向かう先生だったが、到着後すぐに道に迷って遭難してしまう。
***[[2話 「アビドスでの初日」]]
通りがかった[[シロコ]]に助けられ、[[アビドス高等学校]]の廃校対策委員会の部室に到着した先生。しかし時を同じくして、[[カタカタヘルメット団>ヘルメット団]]が[[アビドス高等学校]]を襲撃。生徒たちと協力し、彼らを追い払うことに。
***[[3話 「大人の力ってすごい!」]]
[[ヘルメット団]]を追い払い、再び部室へと戻ってきた[[対策委員会]]の生徒たちは、先生に自己紹介をする。生徒たちは先生の助けが来たことをあらためて喜び、このままの勢いで[[カタカタヘルメット団>ヘルメット団]]の前哨基地を破壊しようと提案する。
***[[4話 「委員会の事情」]]
部室へと戻った生徒たちの話から、[[アビドス高等学校]]の借金が9億円を超えており、彼女たちの力だけでは利子を返すこともままならない状況だということを把握する。生徒たちの願いに応えて先生は手助けをしようとするが、[[セリカ]]が「今さら大人なんて信じられない!」と部室を飛び出してしまう。
***[[5話 「セリカの平凡な一日」]]
[[セリカ]]を尾行し、官女がアルバイトをしているラーメン屋にたどり着いた一同。みんなでラーメンを食べて楽しい時間を過ごすものの、[[セリカ]]は相変わらず頑ななまま。そのアルバイトの帰り道、[[セリカ]]が[[ヘルメット団]]に連れ去られてしまう。
***[[6話 「救出作戦!」]]
ラーメン屋で別れた後、[[セリカ]]との連絡がつかないことに気付く一同。先生は[[シャーレ]]としての権限で[[セリカ]]の持つ端末の位置を特定し、[[セリカ]]を救出しに向かう。
***[[7話 「新たなる脅威?」]]
[[ヘルメット団]]の手から無事[[セリカ]]を救出した一同。戦闘後、[[アヤネ]]は[[ヘルメット団]]が使っていた戦車の残骸から、別の勢力の関与を裏付ける痕跡を発見する。同時刻、[[カイザーPMC>カイザー・コーポレーション]]の取締役は、[[ヘルメット団]]の度重なる失敗に失望し、[[ヘルメット団]]に代えて新たに「[[便利屋>便利屋68]]」を雇う動きを見せており……。
***[[8話 「便利屋参上!」]]
[[対策委員会]]の定例会議の日。生徒たちは9億円の借金の返済方法について頭を悩ませるが、なかなか良い方法が思い浮かばない。会議を終えてラーメンを食べに行くと、そこにいたのはお金が無くて苦しんでいる[[便利屋>便利屋68]]のメンバーだった。
***[[9話 「恩知らずの決戦」]]
お互いに意気投合した[[対策委員会]]の面々と別れた後、先ほどの相手が[[アビドス高等学校]]の生徒たちだということにようやく気づく[[アル]]。彼女はしばらくの間、罪悪感に苛まれていたものの、どうにか気を取り直してバイトの傭兵たちを動員し、[[アビドス高等学校]]を襲撃する。
***[[10話 「手がかりを探して」]]
前回の戦闘で収集した情報を分析し、「[[便利屋68]]」の職員たちがゲヘナの生徒であるということ、[[ヘルメット団]]が使っていた武器が「[[ブラックマーケット]]」から流出したものだったということを突き止める。さらなる手がかりを求めて、一同は[[ブラックマーケット]]へと向かった。
***[[11話 「ブラックマーケットへ(1)」]]
[[ブラックマーケット]]に到着した[[対策委員会]]一同は、[[トリニティ総合学園]]の生徒である[[ヒフミ]]に出会う。[[ヒフミ]]は[[ペロロ]]の限定グッズを探し求めて[[ブラックマーケット]]に来ていたが、チンピラに絡まれて逃げている最中だった。[[対策委員会]]が間に割って入り、チンピラたちと衝突する。
***[[12話 「ブラックマーケットへ(2)」]]
[[対策委員会]]一同はチンピラから助けたお礼にと、[[ヒフミ]]に[[ブラックマーケット]]の案内を頼み、しばらくの間同行することとなる。一方、[[便利屋68]]の社長である[[アル]]は、これまでの戦闘での失敗を挽回するために資金繰りの方法を探していた。
***[[13話 「出動!覆面水着団(1)」]]
[[ブラックマーケット]]を見て回っていた[[対策委員会]]一同は、自分たちが返済した借金が闇銀行へと流れていくのを偶然目撃する。頑張って返していたお金が違法な用途に使われていることに気づいた生徒たちは憤りを感じ、銀行を襲うことを決意した。
***[[14話 「出動!覆面水着団(2)」]]
闇銀行で融資の審査を待っていた[[アル]]の前に現れたのは、覆面をかぶった[[対策委員会]]の生徒たち(?)。現金を持って逃げていく彼女たちと、それを[[ブラックマーケット]]の警備兵が追っていく様を見て、[[アル]]は彼女たちが見せた本物の悪党らしい姿に憧れの眼差しを向けていた。
***[[15話 「行こう、夕日に向かって!」]]
[[ブラックマーケット]]の警備兵たちの追撃をかわし、無事に逃げきった[[対策委員会]]一同。彼女たちは巨額の現金を見てしばらく悩んだものの、[[ホシノ]]の説得を受け、一部の必要な書類だけを手にして逃げることにする。彼女らが置いていった札束の下へ通りかかったのは、[[アル]]を始めとする[[便利屋>便利屋68]]の面々だった。
***[[16話 「明かされる真実」]]
闇銀行の書類から、[[対策委員会]]一同はすべての黒幕が超巨大企業「[[カイザー・コーポレーション]]」だったことを知る。学校を取り巻くあまりにも巨大で社会的な悪を前に、生徒たちはショックを受けつつ、その日は一旦解散することになった。
***[[17話 「立ち込める暗雲」]]
[[アル]]は、[[対策委員会]]が置いていったお金で彼女たちの[[アビドス高等学校]]を攻撃することに対して罪悪感を感じ、悩み続ける。元気のない[[アル]]を励ますため、[[便利屋>便利屋68]]の一同は全員で紫関ラーメンに向かうことに。その裏で、黒いスーツを着た不審な男が[[ホシノ]]の前に現れ、彼女にとある提案を行っていた。
***[[18話 「友達なんかじゃないわよ!」]]
紫関でラーメンを食べていた時、[[アル]]は大将からの暖かい励ましを受け、罪悪感に耐え切れずつい叫びながら反発してしまう。しかし、その[[アル]]の言葉を誤解した[[ハルカ]]が店に仕掛けていた爆弾を起動、紫関ラーメンは跡形もなく消されてしまう。
***[[19話 「あんたたち、許さない!」]]
不本意な形で極悪非道の行いを犯すことになってしまった[[アル]]。しかし[[対策委員会]]の生徒たちはそんな[[アル]]の本位に気づけるはずもなく、彼女を非難する。結局[[アル]]はそのまま悪党のフリを貫き、[[対策委員会]]の前に立ち塞がることに。
***[[20話 「風紀委員会、参戦!」]]
[[ゲヘナ]]の[[風紀委員会]]は、問題児である[[便利屋>便利屋68]]を捕まえに来たと告げる。とるべき対応に悩む[[対策委員会]]一同であったが、最終的に[[アビドス高等学校]]の自治区内で他の学園の[[風紀委員会]]が活動することは越権行為だとし、[[風紀委員会]]と交戦することを決める。
**2章 失ったもの、手放さなかったもの
窮地に陥った[[アビドス]][[対策委員会]]。[[アビドス高校>アビドス高等学校]]の存続を脅かす陰謀との戦いの行方は…?
***[[1話 「予期せぬ同盟」]]
[[風紀委員会]]の行政官[[アコ]]との対話は上手く行かず、最終的にやはり敵対することになってしまった[[対策委員会]]一同。[[風紀委員会]]側の敵が増えていく中、一同は[[便利屋68]]と協力して何とか立ち向かおうとする。
***[[2話 「ゲヘナの風紀委員長」]]
[[アコ]]の兵力独断運用について状況を理解した[[ヒナ]]は、対策委員会に対して素直に頭を下げる。ゲヘナへ帰還する間際、[[ヒナ]]は先生に対して「[[カイザーコーポレーション>カイザー・コーポレーション]]は[[アビドス]]砂漠で何かを企んでいる」という情報を残す。
***[[3話 「さよなら、便利屋68」]]
[[アビドス]]を離れることになってしまった[[便利屋>便利屋68]]一同を見送る先生。その後、[[アヤネ]]と[[セリカ]]と共に入院中の柴大将を訪ねると、そこでラーメン屋の建物の所有権が[[カイザーコーポレーション>カイザー・コーポレーション]]に渡っていたという衝撃の事実を聞かされる。
***[[4話 「それぞれの物語(1)」]]
再び教室に集まり、状況を整理する[[対策委員会]]一同。土地の情報を集めてきた[[アヤネ]]と[[セリカ]]は、アビドス自治区の大半が[[カイザーコーポレーション>カイザー・コーポレーション]]の所有になっていたことをみんなに知らせる。
***[[5話 「それぞれの物語(2)」]]
[[ホシノ]]からの過去の話を聞く[[対策委員会]]一同。その話を元に、今はもう無くなってしまったかつてのアビドスの生徒会が借金を返そうとした結果、最終的に[[カイザーコーポレーション>カイザー・コーポレーション]]に土地まで奪われてしまったのではないかと推測する。先生は[[ヒナ]]から聞いた情報が気になり、[[アビドス]]砂漠へ行ってみようと提案する。
***[[6話 「アビドス砂漠へ(1)」]]
[[対策委員会]]一同は色々と憶測をしながら、慎重に[[アビドス]]砂漠へと向かう。
***[[7話 「アビドス砂漠へ(2)」]]
捨てられた砂漠へ到着した[[対策委員会]]一同。その光景を見て、[[ホシノ]]は過去の[[アビドス]]について口にする。
***[[8話 「アビドス砂漠へ(3)」]]
[[対策委員会]]一同は[[アビドス]]砂漠の中に、いつの間にか建設されていた巨大な施設を発見。そこを守る正体不明の敵と遭遇することになる。
***[[9話 「カイザーPMC(1)」]]
遭遇した敵の正体は、[[カイザーPMC]]だった。[[対策委員会]]を包囲するために、[[PMC>カイザーPMC]]の兵力が集まりだす。
***[[10話 「カイザーPMC(2)」]]
[[対策委員会]]一同の前に現れた[[カイザーコーポレーション>カイザー・コーポレーション]]の理事が、[[アビドス]]が借金をしている相手は自分であると告げる。
***[[11話 「負け戦」]]
「[[アビドス]]の土地を買収したのは、どこかに埋まっている宝物を探すため」だと告げる[[カイザーコーポレーション>カイザー・コーポレーション]]の理事に対し、そんなでたらめをと食ってかかる[[対策委員会]]一同。そんな中、突如として急激に借金の額を吊り上げられてしまい一同は激昂しそうになるが、これ以上話してても意味がないと[[ホシノ]]に諫められ、この場は一旦退くことに決める。
***[[12話 「幾つかの秘密」]]
[[ホシノ]]を除く[[対策委員会]]のみんなを帰した後、[[ホシノ]]は先生に対し、以前あった[[黒服]]からの提案について打ち明ける。先生は[[ホシノ]]に対して「何か方法を見つけるから」と言葉をかけるが、その翌日、[[ホシノ]]は退部届を残して姿を消してしまった。
***[[13話 「手をすり抜けたもの」]]
自分が[[PMC>カイザーPMC]]の傭兵になることで、[[アビドス高校>アビドス高等学校]]の借金を大きく減らすことができる。[[ホシノ]]からの手紙にはそう書かれていた。一同が手紙の内容に混乱している最中、[[アビドス高校>アビドス高等学校]]を占拠しようと[[PMC>カイザーPMC]]の兵が集まりだし……。
***[[14話 「アビドス攻防戦(1)」]]
[[アビドス]]が攻撃されていることに対し約束が違うと[[黒服]]に詰め寄る[[ホシノ]]だったが、最初から狙いはあなただったと告げる[[黒服]]に拘束されてしまう。同時刻、精神的にも追い詰められ、絶体絶命のアビドス[[対策委員会]]。そこに現れたのは、アビドスを去ったはずの[[便利屋68]]だった。
***[[15話 「アビドス攻防戦(2)」]]
予想外の事態に対し憤慨する[[カイザーコーポレーション>カイザー・コーポレーション]]の理事。[[対策委員会]]一同は先生の指揮のもと、[[便利屋>便利屋68]]と共に[[PMC>カイザーPMC]]に立ち向かう。
***[[16話 「大人の戦い」]]
[[ホシノ]]さえ譲ってくれれば[[アビドス高等学校]]の存続についてはどうにかしよう、と提案する[[黒服]]だったが、交渉は決裂。先生は[[ホシノ]]を救い出すため、作戦を練ることに。
***[[17話 「守りたいもの」]]
先生は助力を求めて、[[ゲヘナ学園]]と[[トリニティ総合学園]]を訪ねる。ほぼ同時刻、屋台でお店を再開した柴大将の元でラーメンを食べていた[[便利屋>便利屋68]]一同は、あらためて[[対策委員会]]を手伝うことを決意(?)するのだった。
***[[18話 「それでも手放さなかったもの(1)」]]
敵勢力と対峙しつつあった[[対策委員会]]の一同の元に届いたのは、[[ヒフミ]]たち[[トリニティ総合学園]]の支援射撃。混乱に陥ったその隙を狙って、[[対策委員会]]一同は敵陣を突破する。
***[[19話 「それでも手放さなかったもの(2)」]]
[[ホシノ]]先輩の位置を特定するも、またしても立ち塞がる[[カイザーコーポレーション>カイザー・コーポレーション]]の理事。それでも[[ホシノ]]を救出するため、[[対策委員会]]一同は突き進む。
***[[20話 「エピローグ」]]
一連の事件はひと段落し、先生は[[アヤネ]]からの手紙を受け取る。その中には、借金を完全に返すことはできなかったものの、事態は少しだけ好転し、先生のおかげで[[対策委員会]]の日常を守ることができた……という旨の感謝の言葉が綴られていた。
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