概要
球磨郡の東端に位置する水上村(みずかみむら)は、日本三大急流の一つである球磨川の源流点を持つ、まさに「水の上の村」である。村の象徴である標高1,747メートルの市房山は、古くから霊山として崇められ、麓に広がる市房ダム湖周辺には約2万本の桜が咲き誇る県内屈指の桜の名所として知られる。森林が面積の約9割を占める豊かな山間地であり、清らかな水を活かした米作りや、山林資源を活用した林業が村の産業を支えている。また、近年では「クロスカントリーコース」の整備など、高地トレーニングの聖地としての村づくりにも注力している。奥球磨の秘湯として親しまれる「湯山温泉」は、美肌の湯として名高く、訪れる人々に癒やしを提供している。歴史的には相良氏の統治下で独自の文化が育まれ、市房山神宮などの貴重な社寺も残されている。清流のせせらぎと四季折々の自然美が調和するこの村は、源流の里としての誇りを守りながら、新たな観光とスポーツの可能性を切り拓いている。
基本情報
観光情報
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最終更新:2026年02月02日 21:24