災害アーカイブス

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*ここは? 災害があったデータを紹介するページです。 &bold(){2018年以降に発生した災害は&color(#F54738){別ページ}にて掲載しております} [[2018年前記(災害アーカイブス)]] ※準備中 [[2018年後期(災害アーカイブス)]]  [[2022年(災害アーカイブス)]] *目次 #region(目次を開く) -&link_anchor(2017年9月9日台風18号『タリム』){2017年9月9日台風18号『タリム』(2017/09/09~)} -&link_anchor(平成29年山陰・九州北部豪雨){平成29年7月九州北部豪雨(2017/07/05~)} -&link_anchor(鳥取県中部地震){鳥取県中部地震(2016/10/21~)} -&link_anchor(阿蘇山爆発的噴火による被害){阿蘇山爆発的噴火による被害(2016/10/08~)} -&link_anchor(台風18号による被害){台風18号による被害(2016/10/03~)} #endregion *どうぞ。 &anchor(2017年9月9日台風18号『タリム』){} **2017年9月9日台風18号『タリム』(2017/09/09~)執筆:たじみん - 09日21時マリアナ諸島にて発生 - 17日11時半南九州市付近に上陸 - 17日17時高知県宿毛市付近に再上陸 - 17日22時兵庫県明石市付近に再上陸 - 18日10時北海道檜山地方に再上陸 渡島半島を通過 - 18日12時過ぎ北海道胆振地方西部に再上陸 北海道縦断 稚内市付近で宗谷海峡に抜ける - 18日21時サハリンにて温帯低気圧になりました #region(被害状況 平成29年9月25日時点) - 全国で5人死亡 行方不明者0人 59人がけが(25日19時56分現在) - 北海道内 5人けが 75棟一部損壊 31棟浸水(19日10時現在) - 大分県津久見市 水道管破損で少なくとも30世帯で断水 市内ほぼ全域で水が出にくい状況 復旧には数日かかる見込み 市は当面市内5ヶ所に給水車を出して給水活動を続ける - 大分県内 床上浸水239棟 床下浸水390棟 津久見市は消毒剤400袋配布 - 大分県津久見市 10の地区が孤立状態(9/20現在続報無) - 大分県津久見市 5つの小中学校で19・20日休校 堅徳小は浸水の影響で給食の提供見合わせ - 大分県津久見市役所 浸水からの復旧作業終了 19日より窓口業務再開 - 大分県佐伯市 土砂・流木流入の影響で15の港で船の出入りができない状況 流木撤去作業中 - 神奈川県相模原市 銭湯の煙突折れる 台風による突風が原因か - 北海道広尾町国道で橋の一部が崩落 現在復旧作業中 道路にも被害相次ぐ - 台風18号の強風で北海道でリンゴ 山形でラ・フランス の農家被害 - 各地で住宅の浸水被害など相次ぐ - 宮古島 港に避難しようとしていた台湾漁船2隻が港内で漂流 船内に4人 14日朝、岸壁にロープで固定され全員が救助 #endregion #region(支援情報 平成29年9月20日時点) - 岩手県釜石市 住宅浸水の住民 震災用仮設住宅へ移住も - 九州電力電気料金支払い延期措置 台風被害の大分や宮崎の一部地域で - 大分県津久見市 災害ボランティアセンター開設 受付は当面毎日9時~12時(~終了不明) #endregion #region(鉄道運転被害 平成29年9月22日時点) - JR九州 日豊本線 臼杵~市棚(臼杵~津久見で土砂崩れ)(9/25・佐伯~市棚運転再開予定) - JR九州 豊肥本線 中判田~阿蘇(犬飼・菅生付近で土砂崩れ) - JR四国 予讃線 多度津~詫間(海岸寺駅付近で堤防崩落・21日始発より運転再開) - 京都丹後鉄道 宮舞線栗田~宮津(栗田~宮津で土砂流入) #endregion #region(道路情報 平成29年9月20日時点) - 北海道内 国道3路線4区間 通行止め 北海道管理の道路 59路線66区間 通行止め #endregion #region(観測情報 平成29年9月20日時点) - ・最大瞬間風速 ▽下地島空港 50.9m/s(13日18:48) ▽宮古島市平良 48.3m/s(13日18:33) ▽室戸岬 47.8m/s(14日17:42) - ・1時間降水量 ▽三重県尾鷲市91.0mm(17日15:30) ▽兵庫県姫路市家島91.0mm(17日20:37) ▽大分県佐伯市宇目89.5mm(17日14:17) - ・期間降水量 ▽宮崎市田野618.5mm ▽宮古島城辺567.0mm ▽宮古島 516.0mm - ・記録的短時間大雨情報 - 大分県佐伯市佐伯、鶴見、米水津 110mm(17日9時00分) - 大分県津久見市 120mm(17日14時30分) - 大分県佐伯市上浦 110mm(17日14時30分) - 兵庫県たつの市 110mm(17日20時30分) - 京都府京丹後市網野町 90mm(17日21時30分) - 京都府与謝野町、宮津市 90mm(17日22時00分) - 山梨県富士山西部 100mm(18日02時10分) - 北海道知内町 100mm(18日04時00分) - 北海道知内町 120mm 、木古内町 100mm(18日04時10分) - 北海道大樹町中部、広尾町北部 90mm(18日10時10分) - 北海道幕別町忠類 90mm(18日10時20分) - ・河川情報 - 大分県 大野川水系 氾濫発生情報 氾濫が発生しました - 次の箇所で氾濫危険水位超過するも、既に下回る - 北海道 13河川 - 青森県 1河川 - 岩手県 3河川 - 京都府 10河川 - 兵庫県 2河川 - 広島県 11河川 - 岡山県 3河川 - 鳥取県 1河川 - 島根県 2河川 - 山口県 1河川 - 香川県 4河川 - 高知県 1河川 #endregion &anchor(平成29年山陰・九州北部豪雨){} **平成29年7月九州北部豪雨(2017/07/05~)執筆:たじみん&かんきり&Zey - 07/05 00:55 島根県に大雨特別警報発表 → 同日11:55 解除 - 07/05 17:51 福岡県に大雨特別警報発表 → 07/06 14:10 解除 - 07/05 19:55 大分県に大雨特別警報発表 → 07/06 14:10 解除 - 福岡県筑後北部に位置する朝倉市で24時間雨量516mm、大分県日田市でも336mmの雨を観測(07/06 0時現在) - この大雨を受け、大手携帯電話三社は災害伝言ダイヤルの運用を開始。 - 死者は福岡県37人(うち1人は災害関連死認定)、大分県3人の計40人、行方不明者は福岡県で2人。(2017/12/27現在) - 平成29年7月九州北部豪雨と名付けられた。 - 九州北部豪雨をはじめとする7月における一連の豪雨災害が政府により激甚災害に指定された。 - 豪雨で氾濫した河に簡易水位計設置(大分県) - 被害総額 福岡県内のこれまでに判明している分だけで1200億円近く - 農林水産の被害 35道府県で1037億8000万円 九州北部など各地で相次ぐ6月~7月27日の大雨で - 土砂災害等により不通の日田彦山線添田~日田間、8/16以降は全区間で代行バスを運行。 #region(07/05 21:00現在の情報 ※過去情報) 以下、07/05 21:00現在 - 土砂災害警戒情報発表市町村数(07/05 21:25現在)25市町村 [福岡県] 11市町村 [熊本県] 3市町村 [大分県] 11市町村 - 大雨特別警報発令状況(7/5 21:04現在)[福岡県]筑紫野市、豊前市、みやこ町、上毛町、築上町、嘉麻市、添田町、川崎町、久留米市、小郡市、うきは市、朝倉市、筑前町、東峰村、大刀洗町、八女市 [大分県]日出町、国東市、姫島村を除く全域 - 大分県・福岡県の合計で少なくとも14人と連絡が取れない模様 - 福岡県久留米市全域に避難指示 総世帯数/総人数 132,959世帯/306,512人 - 福岡県朝倉市全域に避難指示 総世帯数/総人数 21,248世帯/54,435人 - 福岡県嘉麻市 嘉穂地区全域、山田熊ヶ畑地区に避難指示 - 福岡県田川郡添田町 彦山川流域に避難指示 - 福岡県朝倉郡筑前町 三輪地区、四三嶋地区、下高場地区、東小田地区に避難指示 - 福岡県三井郡大刀洗町 床島地区、高食地区、鳥飼地区、西原地区に避難指示 総世帯数/総人数 38世帯/104人 - 福岡県避難指示合計世帯・人数 154,207世帯・360,947人 - 大分県中津市 山国地域 本耶馬渓地域 耶馬溪地域に避難指示 総世帯数/総人数 4,177世帯/9,187人 - 大分県日田市 大鶴地区、小野地区、三花地区、夜明地区、光岡校区、桂林校区、咸宜校区に避難指示 総世帯数/総人数 6,578世帯/16,564人 - 大分県日田市 西有田地区、東有田地区に避難指示 総世帯数/総人数 1,677世帯/4,679人 合計世帯数・人数 8255世帯 21243人 - 浸水害や孤立等が発生している等の情報も有り - 住宅被害【福岡県】全壊:[東峰村]3件 半壊:[東峰村]3件 一部損壊:[東峰村]2件 床上浸水:[東峰村]7件、[久留米市]1件 床下浸水:[東峰村]8件 - 【福岡県】このほか橋が流される被害が東峰村で1件。橋の損壊が同じく東峰村で1件。川があふれる被害が東峰村で1件。道路の損壊が東峰村と嘉麻市で合わせて2か所。土砂崩れなどによる道路の埋没が東峰村で5か所で確認されているということです。 - 【大分県】日田市大鶴地区にて、大肥川の氾濫により複数世帯孤立の情報有り。また、日田市夜明地区筑後川沿いにある夜明ダム管理所が増水した川に流される被害。このほか、JR久大線で、大分県日田市の花月川にかかる鉄橋流出の情報有り。 #endregion #region(07/05の23:00 河川情報&停電情報 ※過去情報) - 07/05 23:00現在で氾濫危険水位を超えている河川 【大分県】[中津市]山国川・跡田川 [豊後大野市]茜川・平井川 [竹田市]芹川 【福岡県】[久留米市]大刀洗川・筑後川 - 07/05 23:00現在、九州電力管内では約5700戸において停電が発生している。 #endregion 07/08現在 各自治体による対応状況は下記の通り。 - 福岡県朝倉市、大分県日田市、大分県中津市の各自治体にあっては市役所などで罹災証明書の発行を受付すると発表。 - [[福岡県朝倉市の支援情報は市HPに掲載中。>http://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1499400275712/index.html]] - その他詳細については各自治体のホームページなどを参考に。 - 福岡県福岡市にあっては被災された方を対象に、一時的な避難場所として福岡市営住宅を無償で提供するための相談窓口を設置。 - また、同市においては福岡市内の学校への児童生徒の受け入れ、保育施設についても相談を受け付け。 - [[詳細は福岡市HPに掲載。>http://www.city.fukuoka.lg.jp/bousai/gouu201707.html]] - なお、9日以降にあっても引き続き強い雨の降る恐れ。降り始めからの雨量が600mmを超えているところも有り、引き続き警戒を。 - また、昨年4月に発生した平成28年熊本地震により地盤が緩んでいる箇所にあっては一層の警戒が必要。 &anchor(鳥取県中部地震){} **鳥取県中部地震(2016/10/21~)執筆:たじみん&Zey - 21日14時30分ごろ 鳥取県中部(北緯35.4度、東経133.8度)、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.6と推定される地震発生。 - この地震では鳥取県で震度6弱を観測し、岐阜だけではなく、関東地方、九州地方まで揺れが広がっている。 #region(被害状況 平成28年12月21日時点) - 人的被害:重傷者2名(岡山県1名、鳥取県1名)、軽症19名(鳥取県14名、兵庫県3名、岡山県2名)の計21名。(気象庁報道資料(2016/10/22 11:30)) - 物的被害:住居にあっては鳥取県にて全壊3棟(全て北栄町)、半壊1棟の他、一部損壊が鳥取県で161棟、岡山県で13棟確認された(2016/10/22 11:30現在)。&br()公共施設にあっては鳥取県の倉吉市役所において窓ガラスの破損と階段の一部の崩壊が発生(なお、鳥取県中部総合事務所に災害対策本部を設置)。また、同市の学校給食センターでは調理室や洗い場では天井や壁の板がはがれ落ちて散乱しているほか、設備の一部も壊れる被害が発生し、同市の小中学校ではパンと牛乳のみのメニューによる給食が24日から始まってはいるものの、調理が出来ない状態が続いており、復旧のめどは立っていない。また、鳥取県内の小中学校で一部校舎の壁がはがれるなどの被害があり、8つの小中学校で24日臨時休校の措置が取られたが、25日には全ての小中学校において授業を再開している。&br()文化財関連では国の重要伝統的建造物群保存地区である鳥取県倉吉市の「白壁土蔵群」において建物の漆喰の壁が剥がれ落ち、同県三朝町では、国の重要文化財に指定されている「文殊堂」の土台の岩に大きな亀裂が見つかった。また、広島県竹原市にある国の重要文化財「復古館頼家住宅」でも瓦が10枚程度落下、島根県松江市にある「松江城」で石垣の間を埋める石が落下するなど、広い範囲で文化財への被害が発生した。&br()その他の被害で顕著な物的被害として、鳥取県倉吉市の三江地区にある「番田稲荷神社」では、拝殿と本殿をつなぐ階段が崩れたり、境内の石碑が倒れて土台の岩が転げ落ちたりしたほか、高さおよそ3メートルの鳥居が倒れてバラバラになった。なお、この鳥居は16年前の「鳥取県西部地震」で倒壊した物を再建したものであると言う。&br()※物的被害のニュースソースはNHK。但し、住居被害のみ気象庁報道資料(2016/10/22 11:30)による。 - 物産への影響:湯梨浜町などで鳥取県の名産品である梨が落下するなどの被害があり、被害額は3400万円~※6000万円越え(※TBS:2016/10/24 23:23報道) に昇ると見られている。(注釈部を除きNHKより引用、22日AM現在)&br()琴浦町の「大山乳業農業協同組合」では、今月21日の地震で工場の生産設備の一部が壊れたり倒れたりする被害を受け牛乳等の生産量が40%低下するなどの被害が出たが、24日午前0時に復旧し上記学校給食分を含め、通常通り稼動を再開した。また、倉吉市のしょうゆ工場では工場の機械の一部や品質検査のための設備が大きな被害を受け、生産の停止を余儀なくされており、復旧に向けた作業を行っている(24日現在)ほか、北栄町内のワイン醸造所では出荷直前のワインが割れたり、たるの中のワインがタンクがこぼれるなどして半数近くのワインが出荷出来なくなるなどの被害が出ている。(NHKより引用)&br() #endregion #region(鉄道運転被害 平成28年12月21日時点) - 鉄道関係:運転見あわせがあった路線のみ、線区別に復旧時系列で掲載&br()【JR新幹線】&br()14:27 運転再開:山陽新幹線(全線)&br()【JR西日本山陰線区】&br()14:50 運転再開:三江線(全線)&br()14:52 運転再開:木次線(全線)&br()15:00 運転再開:境線(全線)&br()15:20 運転再開:山陰線(米子~益田)、伯備線(上石見~米子)&br()15:22 運転再開:因美線(鳥取~智頭)&br()16:24 運転再開:山陰線(東浜~鳥取)&br()19:25 運転再開:山陰線(鳥取~倉吉)&br()19:43 運転再開:山陰線(由良~米子)&br()10/22 始発より再開:山陰線(倉吉~由良)&br()【JR西日本岡山線区(正確な時刻が不明なため、ニュースリリースでの運転再開告知時刻を掲載)】&br()14:45までには運転再開:赤穂線(播州赤穂~岡山)、吉備線(岡山~総社)&br()15:08までには運転再開:山陽本線(上郡~福山)&br()15:08までには運転再開:本四備讃線(岡山~児島)、宇野線(岡山~宇野)、福塩線(福山~府中)&br()15:47までには運転再開:姫新線(佐用~新見)、津山線(岡山~金川)、伯備線(岡山~新見)&br()16:50までには運転再開:津山線(金川~津山)、因美線(智頭~津山)、伯備線(新見~上石見)、芸備線(備中神代~備後落合)&br()【JR四国】&br()16:25運転再開:本四備讃線(児島~坂出・宇多津)&br()【私鉄各線】&br()14:45 運転再開:智頭急行&br()15:40 運転再開:一畑電鉄&br()再開日時不明も25日までに復旧済:若桜鉄道(全線)、井原鉄道(総社~吉備真備) #endregion #region(インフラ被害 平成28年12月21日時点) - 停電情報【中国電力HPより】&br()中国電力管内の鳥取県・岡山県内で延べ7万4千戸程度が一時停電(うち200戸調査中とあるが、震源に近い倉吉市内であるため、この数字に含む物とする)。 - 断水情報【NHK及び倉吉市水道局より】&br()震源に近い倉吉市では水道管の破断などが発生し、1万6000世帯が一時断水。22日午後4時までに5600世帯にまで減少。&br()なお、地震の影響に伴う水道料金の減額制度の実施につき、市水道局から発表があった。 #endregion - なお、現時点(2016/10/25の時点)では余震活動は収まりつつあるが、気象庁発表(10/21)において今後1週間程度は同規模の地震が発生する可能性があるとの見解が発表されていることもあり、まだ気をつけたほうが良さそうである。&br()※なお、一部情報については不確かな面もあるため、今後加筆される可能性があります。 &anchor(阿蘇山爆発的噴火による被害){} **阿蘇山爆発的噴火による被害(2016/10/08~)執筆:かんきり ・8日1時46分ごろ 噴火が発生 噴煙が1万1000mまで上がる ・現象:爆発 中岳西山腹最大振幅:186.5mkine 古坊中空振計:188.6Pa 火口:中岳第一火口 ・また噴火との振動と思われる 有感地震が発生 M0.9 深さ20km 震度2を南阿蘇村で観測 ・噴火による火山雷が発生 一時阿蘇市・南阿蘇村などで9800戸以上停電した ・火山灰が積もったというツイートが相次ぐ また降灰予報もかなり広範囲(淡路島まで)に発表された ・これにより警戒レベル2から3へ上がった &anchor(台風18号による被害){} **台風18号による被害(2016/10/03~)執筆:たじみん -沖縄電力管内で少なくとも8本の電柱が折れ、島の全域が停電し、4日午後5時時点でもおよそ2700戸が停電した。 -島のあちこちで、住宅の窓ガラスが割れたり屋根の瓦が吹き飛ばされたりする被害が確認されている。けが人はなし。 -プロ野球・楽天のキャンプでも使われる屋内運動場の屋根が大きくめくれあがって穴が開き、一部は中の鉄骨が見える状態になっている。 -家畜を飼育していると見られる建物の屋根が吹き飛ばされたり、家を囲む石垣が崩れたりしていたほか、さとうきびが根元からなぎ倒されている。 ※提供:はとさん ※他にも被害情報ありましたら教えてください。 -&link_up()
*ここは? 災害があったデータを紹介するページです。 &bold(){2018年以降に発生した災害は&color(#F54738){別ページ}にて掲載しております} [[2018年前記(災害アーカイブス)]] ※準備中 [[2018年後期(災害アーカイブス)]]  [[2022年(災害アーカイブス)]] [[2023年(災害アーカイブス)]] *目次 #region(目次を開く) -&link_anchor(2017年9月9日台風18号『タリム』){2017年9月9日台風18号『タリム』(2017/09/09~)} -&link_anchor(平成29年山陰・九州北部豪雨){平成29年7月九州北部豪雨(2017/07/05~)} -&link_anchor(鳥取県中部地震){鳥取県中部地震(2016/10/21~)} -&link_anchor(阿蘇山爆発的噴火による被害){阿蘇山爆発的噴火による被害(2016/10/08~)} -&link_anchor(台風18号による被害){台風18号による被害(2016/10/03~)} #endregion *どうぞ。 &anchor(2017年9月9日台風18号『タリム』){} **2017年9月9日台風18号『タリム』(2017/09/09~)執筆:たじみん - 09日21時マリアナ諸島にて発生 - 17日11時半南九州市付近に上陸 - 17日17時高知県宿毛市付近に再上陸 - 17日22時兵庫県明石市付近に再上陸 - 18日10時北海道檜山地方に再上陸 渡島半島を通過 - 18日12時過ぎ北海道胆振地方西部に再上陸 北海道縦断 稚内市付近で宗谷海峡に抜ける - 18日21時サハリンにて温帯低気圧になりました #region(被害状況 平成29年9月25日時点) - 全国で5人死亡 行方不明者0人 59人がけが(25日19時56分現在) - 北海道内 5人けが 75棟一部損壊 31棟浸水(19日10時現在) - 大分県津久見市 水道管破損で少なくとも30世帯で断水 市内ほぼ全域で水が出にくい状況 復旧には数日かかる見込み 市は当面市内5ヶ所に給水車を出して給水活動を続ける - 大分県内 床上浸水239棟 床下浸水390棟 津久見市は消毒剤400袋配布 - 大分県津久見市 10の地区が孤立状態(9/20現在続報無) - 大分県津久見市 5つの小中学校で19・20日休校 堅徳小は浸水の影響で給食の提供見合わせ - 大分県津久見市役所 浸水からの復旧作業終了 19日より窓口業務再開 - 大分県佐伯市 土砂・流木流入の影響で15の港で船の出入りができない状況 流木撤去作業中 - 神奈川県相模原市 銭湯の煙突折れる 台風による突風が原因か - 北海道広尾町国道で橋の一部が崩落 現在復旧作業中 道路にも被害相次ぐ - 台風18号の強風で北海道でリンゴ 山形でラ・フランス の農家被害 - 各地で住宅の浸水被害など相次ぐ - 宮古島 港に避難しようとしていた台湾漁船2隻が港内で漂流 船内に4人 14日朝、岸壁にロープで固定され全員が救助 #endregion #region(支援情報 平成29年9月20日時点) - 岩手県釜石市 住宅浸水の住民 震災用仮設住宅へ移住も - 九州電力電気料金支払い延期措置 台風被害の大分や宮崎の一部地域で - 大分県津久見市 災害ボランティアセンター開設 受付は当面毎日9時~12時(~終了不明) #endregion #region(鉄道運転被害 平成29年9月22日時点) - JR九州 日豊本線 臼杵~市棚(臼杵~津久見で土砂崩れ)(9/25・佐伯~市棚運転再開予定) - JR九州 豊肥本線 中判田~阿蘇(犬飼・菅生付近で土砂崩れ) - JR四国 予讃線 多度津~詫間(海岸寺駅付近で堤防崩落・21日始発より運転再開) - 京都丹後鉄道 宮舞線栗田~宮津(栗田~宮津で土砂流入) #endregion #region(道路情報 平成29年9月20日時点) - 北海道内 国道3路線4区間 通行止め 北海道管理の道路 59路線66区間 通行止め #endregion #region(観測情報 平成29年9月20日時点) - ・最大瞬間風速 ▽下地島空港 50.9m/s(13日18:48) ▽宮古島市平良 48.3m/s(13日18:33) ▽室戸岬 47.8m/s(14日17:42) - ・1時間降水量 ▽三重県尾鷲市91.0mm(17日15:30) ▽兵庫県姫路市家島91.0mm(17日20:37) ▽大分県佐伯市宇目89.5mm(17日14:17) - ・期間降水量 ▽宮崎市田野618.5mm ▽宮古島城辺567.0mm ▽宮古島 516.0mm - ・記録的短時間大雨情報 - 大分県佐伯市佐伯、鶴見、米水津 110mm(17日9時00分) - 大分県津久見市 120mm(17日14時30分) - 大分県佐伯市上浦 110mm(17日14時30分) - 兵庫県たつの市 110mm(17日20時30分) - 京都府京丹後市網野町 90mm(17日21時30分) - 京都府与謝野町、宮津市 90mm(17日22時00分) - 山梨県富士山西部 100mm(18日02時10分) - 北海道知内町 100mm(18日04時00分) - 北海道知内町 120mm 、木古内町 100mm(18日04時10分) - 北海道大樹町中部、広尾町北部 90mm(18日10時10分) - 北海道幕別町忠類 90mm(18日10時20分) - ・河川情報 - 大分県 大野川水系 氾濫発生情報 氾濫が発生しました - 次の箇所で氾濫危険水位超過するも、既に下回る - 北海道 13河川 - 青森県 1河川 - 岩手県 3河川 - 京都府 10河川 - 兵庫県 2河川 - 広島県 11河川 - 岡山県 3河川 - 鳥取県 1河川 - 島根県 2河川 - 山口県 1河川 - 香川県 4河川 - 高知県 1河川 #endregion &anchor(平成29年山陰・九州北部豪雨){} **平成29年7月九州北部豪雨(2017/07/05~)執筆:たじみん&かんきり&Zey - 07/05 00:55 島根県に大雨特別警報発表 → 同日11:55 解除 - 07/05 17:51 福岡県に大雨特別警報発表 → 07/06 14:10 解除 - 07/05 19:55 大分県に大雨特別警報発表 → 07/06 14:10 解除 - 福岡県筑後北部に位置する朝倉市で24時間雨量516mm、大分県日田市でも336mmの雨を観測(07/06 0時現在) - この大雨を受け、大手携帯電話三社は災害伝言ダイヤルの運用を開始。 - 死者は福岡県37人(うち1人は災害関連死認定)、大分県3人の計40人、行方不明者は福岡県で2人。(2017/12/27現在) - 平成29年7月九州北部豪雨と名付けられた。 - 九州北部豪雨をはじめとする7月における一連の豪雨災害が政府により激甚災害に指定された。 - 豪雨で氾濫した河に簡易水位計設置(大分県) - 被害総額 福岡県内のこれまでに判明している分だけで1200億円近く - 農林水産の被害 35道府県で1037億8000万円 九州北部など各地で相次ぐ6月~7月27日の大雨で - 土砂災害等により不通の日田彦山線添田~日田間、8/16以降は全区間で代行バスを運行。 #region(07/05 21:00現在の情報 ※過去情報) 以下、07/05 21:00現在 - 土砂災害警戒情報発表市町村数(07/05 21:25現在)25市町村 [福岡県] 11市町村 [熊本県] 3市町村 [大分県] 11市町村 - 大雨特別警報発令状況(7/5 21:04現在)[福岡県]筑紫野市、豊前市、みやこ町、上毛町、築上町、嘉麻市、添田町、川崎町、久留米市、小郡市、うきは市、朝倉市、筑前町、東峰村、大刀洗町、八女市 [大分県]日出町、国東市、姫島村を除く全域 - 大分県・福岡県の合計で少なくとも14人と連絡が取れない模様 - 福岡県久留米市全域に避難指示 総世帯数/総人数 132,959世帯/306,512人 - 福岡県朝倉市全域に避難指示 総世帯数/総人数 21,248世帯/54,435人 - 福岡県嘉麻市 嘉穂地区全域、山田熊ヶ畑地区に避難指示 - 福岡県田川郡添田町 彦山川流域に避難指示 - 福岡県朝倉郡筑前町 三輪地区、四三嶋地区、下高場地区、東小田地区に避難指示 - 福岡県三井郡大刀洗町 床島地区、高食地区、鳥飼地区、西原地区に避難指示 総世帯数/総人数 38世帯/104人 - 福岡県避難指示合計世帯・人数 154,207世帯・360,947人 - 大分県中津市 山国地域 本耶馬渓地域 耶馬溪地域に避難指示 総世帯数/総人数 4,177世帯/9,187人 - 大分県日田市 大鶴地区、小野地区、三花地区、夜明地区、光岡校区、桂林校区、咸宜校区に避難指示 総世帯数/総人数 6,578世帯/16,564人 - 大分県日田市 西有田地区、東有田地区に避難指示 総世帯数/総人数 1,677世帯/4,679人 合計世帯数・人数 8255世帯 21243人 - 浸水害や孤立等が発生している等の情報も有り - 住宅被害【福岡県】全壊:[東峰村]3件 半壊:[東峰村]3件 一部損壊:[東峰村]2件 床上浸水:[東峰村]7件、[久留米市]1件 床下浸水:[東峰村]8件 - 【福岡県】このほか橋が流される被害が東峰村で1件。橋の損壊が同じく東峰村で1件。川があふれる被害が東峰村で1件。道路の損壊が東峰村と嘉麻市で合わせて2か所。土砂崩れなどによる道路の埋没が東峰村で5か所で確認されているということです。 - 【大分県】日田市大鶴地区にて、大肥川の氾濫により複数世帯孤立の情報有り。また、日田市夜明地区筑後川沿いにある夜明ダム管理所が増水した川に流される被害。このほか、JR久大線で、大分県日田市の花月川にかかる鉄橋流出の情報有り。 #endregion #region(07/05の23:00 河川情報&停電情報 ※過去情報) - 07/05 23:00現在で氾濫危険水位を超えている河川 【大分県】[中津市]山国川・跡田川 [豊後大野市]茜川・平井川 [竹田市]芹川 【福岡県】[久留米市]大刀洗川・筑後川 - 07/05 23:00現在、九州電力管内では約5700戸において停電が発生している。 #endregion 07/08現在 各自治体による対応状況は下記の通り。 - 福岡県朝倉市、大分県日田市、大分県中津市の各自治体にあっては市役所などで罹災証明書の発行を受付すると発表。 - [[福岡県朝倉市の支援情報は市HPに掲載中。>http://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1499400275712/index.html]] - その他詳細については各自治体のホームページなどを参考に。 - 福岡県福岡市にあっては被災された方を対象に、一時的な避難場所として福岡市営住宅を無償で提供するための相談窓口を設置。 - また、同市においては福岡市内の学校への児童生徒の受け入れ、保育施設についても相談を受け付け。 - [[詳細は福岡市HPに掲載。>http://www.city.fukuoka.lg.jp/bousai/gouu201707.html]] - なお、9日以降にあっても引き続き強い雨の降る恐れ。降り始めからの雨量が600mmを超えているところも有り、引き続き警戒を。 - また、昨年4月に発生した平成28年熊本地震により地盤が緩んでいる箇所にあっては一層の警戒が必要。 &anchor(鳥取県中部地震){} **鳥取県中部地震(2016/10/21~)執筆:たじみん&Zey - 21日14時30分ごろ 鳥取県中部(北緯35.4度、東経133.8度)、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.6と推定される地震発生。 - この地震では鳥取県で震度6弱を観測し、岐阜だけではなく、関東地方、九州地方まで揺れが広がっている。 #region(被害状況 平成28年12月21日時点) - 人的被害:重傷者2名(岡山県1名、鳥取県1名)、軽症19名(鳥取県14名、兵庫県3名、岡山県2名)の計21名。(気象庁報道資料(2016/10/22 11:30)) - 物的被害:住居にあっては鳥取県にて全壊3棟(全て北栄町)、半壊1棟の他、一部損壊が鳥取県で161棟、岡山県で13棟確認された(2016/10/22 11:30現在)。&br()公共施設にあっては鳥取県の倉吉市役所において窓ガラスの破損と階段の一部の崩壊が発生(なお、鳥取県中部総合事務所に災害対策本部を設置)。また、同市の学校給食センターでは調理室や洗い場では天井や壁の板がはがれ落ちて散乱しているほか、設備の一部も壊れる被害が発生し、同市の小中学校ではパンと牛乳のみのメニューによる給食が24日から始まってはいるものの、調理が出来ない状態が続いており、復旧のめどは立っていない。また、鳥取県内の小中学校で一部校舎の壁がはがれるなどの被害があり、8つの小中学校で24日臨時休校の措置が取られたが、25日には全ての小中学校において授業を再開している。&br()文化財関連では国の重要伝統的建造物群保存地区である鳥取県倉吉市の「白壁土蔵群」において建物の漆喰の壁が剥がれ落ち、同県三朝町では、国の重要文化財に指定されている「文殊堂」の土台の岩に大きな亀裂が見つかった。また、広島県竹原市にある国の重要文化財「復古館頼家住宅」でも瓦が10枚程度落下、島根県松江市にある「松江城」で石垣の間を埋める石が落下するなど、広い範囲で文化財への被害が発生した。&br()その他の被害で顕著な物的被害として、鳥取県倉吉市の三江地区にある「番田稲荷神社」では、拝殿と本殿をつなぐ階段が崩れたり、境内の石碑が倒れて土台の岩が転げ落ちたりしたほか、高さおよそ3メートルの鳥居が倒れてバラバラになった。なお、この鳥居は16年前の「鳥取県西部地震」で倒壊した物を再建したものであると言う。&br()※物的被害のニュースソースはNHK。但し、住居被害のみ気象庁報道資料(2016/10/22 11:30)による。 - 物産への影響:湯梨浜町などで鳥取県の名産品である梨が落下するなどの被害があり、被害額は3400万円~※6000万円越え(※TBS:2016/10/24 23:23報道) に昇ると見られている。(注釈部を除きNHKより引用、22日AM現在)&br()琴浦町の「大山乳業農業協同組合」では、今月21日の地震で工場の生産設備の一部が壊れたり倒れたりする被害を受け牛乳等の生産量が40%低下するなどの被害が出たが、24日午前0時に復旧し上記学校給食分を含め、通常通り稼動を再開した。また、倉吉市のしょうゆ工場では工場の機械の一部や品質検査のための設備が大きな被害を受け、生産の停止を余儀なくされており、復旧に向けた作業を行っている(24日現在)ほか、北栄町内のワイン醸造所では出荷直前のワインが割れたり、たるの中のワインがタンクがこぼれるなどして半数近くのワインが出荷出来なくなるなどの被害が出ている。(NHKより引用)&br() #endregion #region(鉄道運転被害 平成28年12月21日時点) - 鉄道関係:運転見あわせがあった路線のみ、線区別に復旧時系列で掲載&br()【JR新幹線】&br()14:27 運転再開:山陽新幹線(全線)&br()【JR西日本山陰線区】&br()14:50 運転再開:三江線(全線)&br()14:52 運転再開:木次線(全線)&br()15:00 運転再開:境線(全線)&br()15:20 運転再開:山陰線(米子~益田)、伯備線(上石見~米子)&br()15:22 運転再開:因美線(鳥取~智頭)&br()16:24 運転再開:山陰線(東浜~鳥取)&br()19:25 運転再開:山陰線(鳥取~倉吉)&br()19:43 運転再開:山陰線(由良~米子)&br()10/22 始発より再開:山陰線(倉吉~由良)&br()【JR西日本岡山線区(正確な時刻が不明なため、ニュースリリースでの運転再開告知時刻を掲載)】&br()14:45までには運転再開:赤穂線(播州赤穂~岡山)、吉備線(岡山~総社)&br()15:08までには運転再開:山陽本線(上郡~福山)&br()15:08までには運転再開:本四備讃線(岡山~児島)、宇野線(岡山~宇野)、福塩線(福山~府中)&br()15:47までには運転再開:姫新線(佐用~新見)、津山線(岡山~金川)、伯備線(岡山~新見)&br()16:50までには運転再開:津山線(金川~津山)、因美線(智頭~津山)、伯備線(新見~上石見)、芸備線(備中神代~備後落合)&br()【JR四国】&br()16:25運転再開:本四備讃線(児島~坂出・宇多津)&br()【私鉄各線】&br()14:45 運転再開:智頭急行&br()15:40 運転再開:一畑電鉄&br()再開日時不明も25日までに復旧済:若桜鉄道(全線)、井原鉄道(総社~吉備真備) #endregion #region(インフラ被害 平成28年12月21日時点) - 停電情報【中国電力HPより】&br()中国電力管内の鳥取県・岡山県内で延べ7万4千戸程度が一時停電(うち200戸調査中とあるが、震源に近い倉吉市内であるため、この数字に含む物とする)。 - 断水情報【NHK及び倉吉市水道局より】&br()震源に近い倉吉市では水道管の破断などが発生し、1万6000世帯が一時断水。22日午後4時までに5600世帯にまで減少。&br()なお、地震の影響に伴う水道料金の減額制度の実施につき、市水道局から発表があった。 #endregion - なお、現時点(2016/10/25の時点)では余震活動は収まりつつあるが、気象庁発表(10/21)において今後1週間程度は同規模の地震が発生する可能性があるとの見解が発表されていることもあり、まだ気をつけたほうが良さそうである。&br()※なお、一部情報については不確かな面もあるため、今後加筆される可能性があります。 &anchor(阿蘇山爆発的噴火による被害){} **阿蘇山爆発的噴火による被害(2016/10/08~)執筆:かんきり ・8日1時46分ごろ 噴火が発生 噴煙が1万1000mまで上がる ・現象:爆発 中岳西山腹最大振幅:186.5mkine 古坊中空振計:188.6Pa 火口:中岳第一火口 ・また噴火との振動と思われる 有感地震が発生 M0.9 深さ20km 震度2を南阿蘇村で観測 ・噴火による火山雷が発生 一時阿蘇市・南阿蘇村などで9800戸以上停電した ・火山灰が積もったというツイートが相次ぐ また降灰予報もかなり広範囲(淡路島まで)に発表された ・これにより警戒レベル2から3へ上がった &anchor(台風18号による被害){} **台風18号による被害(2016/10/03~)執筆:たじみん -沖縄電力管内で少なくとも8本の電柱が折れ、島の全域が停電し、4日午後5時時点でもおよそ2700戸が停電した。 -島のあちこちで、住宅の窓ガラスが割れたり屋根の瓦が吹き飛ばされたりする被害が確認されている。けが人はなし。 -プロ野球・楽天のキャンプでも使われる屋内運動場の屋根が大きくめくれあがって穴が開き、一部は中の鉄骨が見える状態になっている。 -家畜を飼育していると見られる建物の屋根が吹き飛ばされたり、家を囲む石垣が崩れたりしていたほか、さとうきびが根元からなぎ倒されている。 ※提供:はとさん ※他にも被害情報ありましたら教えてください。 -&link_up()

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