Scar of Braingeyser
Play of the Week、Bad Play of the Week(1)
最終更新:
braingeyser
Play of the Week、Bad Play of the Week
- 原文
- Week in Review
- 著者
- Alex Shvartsman
- 訳者
- EC
- 投稿日
- 2002-01-01
- 更新
- 2003-05-18
[Week In Review]より抜粋。
『Play of the Week』
Steve KoryはRoyと8人制ブースタードラフトの1回戦で対戦していた。Steveの黒赤緑デッキは、Royの見習い僧と2体の「ベナリアのわな師」に苦しめられていた。
Royは4対のタッパーと2体の見習い僧、さらに2枚の「菌獣の共生」を使い12対の1/1ト-クンを出していた。しかし、Steveは次々とクリーチャーを召喚しする。一方のRoyは緑のクリーチャーをタップし、黒と赤のクリーチャーを見習い僧で止めていた。だが、Steveのライフは20であり、攻撃には出られなかった。
やがて、Steveは「真紅の見習い僧」の除去に成功した。しかし、Royは「変容する大空」で全てのクリーチャーの色を黒にして「黒曜石の見習い僧」でSteveのクリーチャーを止めにかかった。ここで、Steveはドローしたカードを見て、雄叫びを上げて4マナを出す!そして召喚されたクリーチャーは「アーボーグのシャンブラー」!
黒くなっていた18体のクリーチャーが-1/-1修正で墓地に直行!そのほとんどが、12体のトークンを含むRoyのクリーチャーだった!
[Last Week In Review -May 24-30]より抜粋。
『Bad Play of the Week』
このプレイはGP Turinのヘッドジャッジ、 Gis Hoogendijkのリポートだ。
Mike PustilnikはTrey Van CleaveとGP Turinのラウンドで3本目を戦っていた。Pustilnikは「疫病吐き」と「木登りカヴー」と何体かの2/2と3/2のクリーチャーを出していた。Van Cleaveは2/4クリーチャーを数体出していた。
ここで、Pustilnikは「デアリガズの息」をキッカーつきでプレイし、場の一掃を図った。さらに、「木登りカヴー」に「爆発的成長」をキッカーなしでプレイした!?
「木登りカヴー」は3/3で「爆発的成長」で+2/+2されても5/5。「デアリガズの息」で4点ダメージをもらい、「疫病吐き」で1点のダメージを受けていて、さらに「疫病吐き」が墓地に行くことにより1点のダメージを受ける。Pustilnikは残念ながら6点のダメージを受ける「木登りカヴー」のことを分かっていなかったようだ・・・。
しかし、分かってないのは彼だけではなかった!Van Cleaveは「爆発的成長」を「打破」を使ってカウンターした・・・。
[Last Week In Review -May 10-17]より抜粋。
『Play of the Week』
これはGP横浜での日本人プレイヤーによるプレイだ。インベイションブロック限定構築戦での、マシーンヘッドVSドメインの戦いだ。
それは終盤でのこと、マシーンヘッドのプレイヤーは12マナが出せるようになった。ここで、「ウルザの激怒」をキッカーつきでプレイ!一方のドメインのプレイヤーのライフは3だったので勝負あったかと思ったが・・・。
ドメインのプレイヤーは「生き返りの蒸気」をレスポンスでプレイ。なんと、「悪意/敵意」を手札に入れ8ライフを回復!10点激怒に耐えたのだ!しかし、これだけでは終わらなかった。更なる「生き返りの蒸気」!手札に入ったカードは・・・「ドラコ」!16ライフを回復!
マシーンヘッドのプレイヤーは手札と墓地のバーンカードを数えて、投了したよ。
当ページは、2ちゃんねるの卓上ゲーム板「MTG Sideboard Online 日本語版」スレッドに投稿された記事を、426([email protected])がまとめたものです。