Scar of Braingeyser
Play of the Week、Bad Play of the Week(15)
最終更新:
braingeyser
Play of the Week、Bad Play of the Week
- 原文
- Week in Review
- 著者
- Alex Shvartsman
- 訳者
- EC
- 投稿日
- 2002-01-14
- 更新
- 2003-05-18
[Week In Review, Issue 10 January 4-10 ,2001]より抜粋。
『Play of the Week』
このプレイはプロツアー・シカゴでのことだ。
2度カナダのチャンピオンになったGary Krakowerは日本のプレイヤーと対戦していた。日本ではKrakowerは知られておらず、彼はその他大勢の地雷プレイヤーの一人と思われていたようだ。彼は地雷なデッキを使い、それなりのいい結果を残しているプレイヤーなのだが。
Krakowerのシカゴでのデッキは「カヴーカメレオン」や「関税」やその他にも変わった(それでいて使える)カードをメインから採用している特殊なものだった。
彼のこのラウンドの相手は、盗賊のようなプレイをした。Krakowerは3度の「袖の下」で自分のクリーチャーにやられたのだ。
Krakowerはサイドボードをし、次のゲームに挑んだ。
場は又も彼には良くなかった。Krakowerは自分の「ブラストダーム」と「カヴーのカメレオン」に苦しめられていた。相手は青単色デッキだったが、カウンターをデッキに入れてなかったのだ!(このプレイヤーも地雷といえよう)しかし、現在の場の状況を打破するカードは何だろう?
ここでKrakowerは、「緑の防御円」をドローしてプレイした!
『私は自分のクリーチャーが今回のように取られることを想定していた。だから、「袖の下」戦略に対抗するために「緑の防御円」をサイドボードに入れたのさ。』と、彼は後に語ってくれた。
Krakowerの相手は「大気の精霊」を引けず、やがて「ブラストダーム」は死んで、Krakowerは勝利したのだった。
『Bad Play of the Week』
これは読者からの投稿だ。彼の友人は、このプレイによってゲームを新鮮にしたと言える。
1ターン目、「島」セット。エンド。
2ターン目、「スランの採石場」セット。「エネルギーフィールド」をプレイ。エンド。
あ~あ、もう一度新鮮なプレイヤーになって出直してくれ。
当ページは、2ちゃんねるの卓上ゲーム板「MTG Sideboard Online 日本語版」スレッドに投稿された記事を、426([email protected])がまとめたものです。