Scar of Braingeyser
Play of the Week、Bad Play of the Week(19)
最終更新:
braingeyser
Play of the Week、Bad Play of the Week
- 原文
- Week in Review
- 著者
- Alex Shvartsman
- 訳者
- EC
- 投稿日
- 2002-01-19
- 更新
- 2003-05-18
[Week In Review, Issue 5,November 30-December 6 ,2000]より抜粋。
『Play of the Week』
Shawn Kellerは Tom Guevinとプロツアーシカゴでの早いラウンドで対戦していた。両方のプレイヤーはコントロールデッキをプレイしており、ゲームは1-1のタイで、ゲーム3には2分ほどしか残されていなかった。
しかし、Kellerには一つの考えがあった。彼の最初のターンに土地を出さずに「冥界のスピリット」をディスカードしたのだ。次のターン、「冥界のスピリット」は場に出た。そして、次のターンも土地を出さずにもう1体の「冥界のスピリット」をディスカードしたのだ。
この2体の2/2クリーチャーはGuevinのデッキでは対処し難かった。彼はクリーチャ-対策よりも、長期的なコントロール寄りにサイドボードしていたのだ。Kellerは時間切れの迫る中、勝利をもぎ取ったのだった。
[Week In Review,November 22-28 ,2000]より抜粋。
『Play of the Week』
今週のプレイはシドニーでのthe Magic Invitationalから紹介しよう。15ラウンドでのこと、Jon FinkelはMike Long相手にタイプ1のデッキで対戦していた。Finkelは凄いプレイをした。とは、Randy Buehlerのマッチリポートの言葉である。
Finkelは「神秘の教示者」で「ヨーグモスの意志」をサーチし、今までに見たことがないような凄いコンボを見せてくれた。
まず、「抹消」をプレイ。そして、場に2枚のMoxと「Black Lotus」を出し、「ヨーグモスの意志」をプレイした。
そして、墓地からさらなる3枚のMoxとLotusを再度場に出し、墓地から「トレイリアのアカデミー」をセットしたのだ!
そして、「Mind Twist」でLongの手札を空にして、「天才のひらめき」を自分が5枚引けるように撃ったのだ!
全く驚きのプレイだ。Finkelはこうして勝利したのだ。
この勝利でFinkelは決勝の席に座り、Ben Rubinを破ってタイトルを獲得した。
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