オーロ

【NPC名】オーロ=オスクリダー
【所属】NHK/ある空中都市の管理デバイス/『鍵』/「この世界に在らざる力」
【体格】4m でかい。
【年齢】水の時代にはこの世界にいた。(異世界の出身)
【性別】男性?
【種族】ゴーレム?
【登場】【キャンペーン『This world has already ended.』 2,3話】



「私はオーロ。 目的は… 目的…は…   アレ?」
「Yes! My Master!!」
「! …ソう、でスね。 『まタ、何処カで。』」

【2話】『扉』の先で出会った素性の知れない記憶喪失のゴーレム。勝手にフロルをマスターを認定してNHKに協力を申し出る。
ゴーレムの癖にやたら感情表現が豊かで自律思考という点でも妙に優れており、「エクスマキナのようだ」と表現される程。
楽しければ喜ぶし調子にも乗るし、テンションが低いとしゅんとする。4mの犬が居るようなもの。

徐々に記憶(と追加パーツ)を獲得しつつ、最終的には遺跡の管理デバイスしての機能を取り戻した。

【3話】遺跡の管理デバイスとしてNHKを遠隔でアシストしつつ、『今置かれている状況が何であるか』を彼らに伝えるために自らの記憶をサルベージする…

…というのが彼の建前であった。
実は管理デバイスとしての機能が復旧した時点で、あらゆる記憶へのアクセスは完了しており、それを踏まえて『自身が彼らの為に何をすべきか』を決意する。
自らの記憶について秘密にしつつ、一度はNHKに対して敵対するが、生来の気質のせいで皆のヘイトを貯める事が出来ず、結局は(『アポカリプス』の登場もあって)敵対の演技をやめて再び合流する。

遺跡での『扉』に関する攻防の最終局面、『アポカリプス』の放った攻撃の前に飛び出し、自らの身体の消滅と引き換えに、内に眠る『鍵』の機能を引き出すことに成功。

それにより離別するかと思われたが、フロル達と共に現代に送られる。彼はそれを『自らの仕事が未だ終わっていない』と判断、『エフェソス』の討伐まで彼女らと行動を共にする。


『エフェソス』の討伐により”黙示により確定した未来”へ進む可能性が消え、それに伴い彼も、コアと『願い』を遺して消え去った。


【オーロとNHKの関係】
空中都市(型の遺跡)の管理ターミナルデバイスである。出身は異世界で、当人のコア部分は『鍵』としての機能を持っている。
何れ都市に訪れるであろう「誰か」と円滑にコミュニケーションを取るためにあのような性格設定になったと考えられる。
何故この世界に「都市ごと」やってきたのかは不明。


黙示により確定した未来ではフロル(未来フロル)らによって発見される。
デバイスとしてその場から動けないことを不憫に思った未来フロルにより身体部分のパーツを作られ、あんな姿になった(この際にオーロの名前も与えられた)。 それに前後して未来フロルのことをマスターと慕うようになる。

『扉』によって飛ばされてきたフロル(現在フロル)をマスターとして即座に認識できたのは、所詮時間軸が違うだけの同一人物だったからである。生体認証もあるが、それも同一人物であったために全く問題が無かった。

記憶喪失のオーロが感じていた"初対面のはずなのに妙に懐かしい感じ"は「未来のNHK」との交流の記憶がうっすら残っていたため。




もしかしたら、これから来る未来で再会できるかもしれません。それは、貴方達の知る彼かは分かりませんが…
最終更新:2013年11月14日 15:10