仮面ライダービルド > あらすじ紹介


第2話「無実のランナウェイ」

戦兎「天才物理学者桐生戦兎がいる東都の街で、スマッシュと呼ばれる謎の怪人が市民を脅かしていた。そこに現れたのが、我らがヒーロー仮面ライダー!」
龍我「自分で天才とかヒーローとか痛いんだよ。ただの記憶喪失のおっさんだろ!」
戦兎「うるさいよ! そういうこいつは刑務所を脱走した殺人犯の万丈龍我。」
龍我「俺は殺しも脱走もしてねえ!」
戦兎「そう言ってワンワン泣いて縋るもんだから、心優し~い俺は、なんと東都政府を敵に回して、こいつと逃げてしまったのでありました! どうなる第2話!」
龍我「泣いてねえし!」
戦兎「ツッコミ遅いんだよ。」

第3話「正義のボーダーライン」

戦兎「天才物理学者の桐生戦兎は、運悪く極悪人の万丈龍我と逃げることに……」
龍我「誰が極悪人だ! ここは俺に任せろ。1年前科学者の葛城巧の部屋に行ったら葛城が死んでて、そこに警察が現れていきなり逮捕されて……」
戦兎「説明が長い! 俺たちは万丈の冤罪を晴らすために政府や悪の組織から逃げながら真相に迫っていくのでありました。さあ、どうなる第3話!」
龍我「冤罪ってなんだよ!」
戦兎「辞書で調べなさいよそのくらい……」

第4話「証言はゼロになる」

戦兎「“天才”物理学者の桐生戦兎は、万丈の冤罪を晴らすために、罠にはめた鍋島という男の情報を手に入れる。」
龍我「その鍋島の家族を助けるため、俺と紗羽さんは密航船に乗って西都へ向かった。」
戦兎「一方、“天才”物理学者の桐生戦兎は、スマッシュにされた鍋島を元の姿に戻したものの、謎の怪人に襲われて絶体絶命のピンチを迎えたのでありました……」
龍我「毒が回って話どころじゃないってか。じゃあ俺が代わりに! さあ、どうなる第4話!」

第5話「危ういアイデンティティー」

戦兎「今週は特別にあらすじを長く紹介しちゃいますよ!」
龍我「俺たちがしゃべると分かりづれえんじゃねえの?」
戦兎「お前が茶々入れるからだろ。それでは早速!」
惣一「物語の舞台となる東都では、記憶喪失の物理学者桐生戦兎が、仮面ライダービルドとなってスマッシュと呼ばれる怪人から市民を守っていた。」
戦兎「なんでマスターが出てくんだよ。」
龍我「茶々入れてんのお前じゃねーか! 黙って聞けよ。」
惣一「ある日、刑務所を脱走した殺人犯の万丈龍我が冤罪だと確信した戦兎は、東都政府から万丈を連れて逃走する。戦兎は、自分がスマッシュの実験体かもしれないという疑念を抱きながら、秘密結社ファウストを探るうち、万丈の無実を証明できる鍋島と接触する。だが、鍋島はファウストの手によって記憶を消されてしまった。」
美空「そして、ファウストに奪われたパンドラボックスのパネルが秘密基地で見つかり、戦兎は親代わりの石動にファウストとの関わりを問い詰めるのだった。」
戦兎「しれっと美空まで出てくんじゃないよ。」
龍我「さあどうなる第5話!」
戦兎「何その強引なカットイン。全部言われちゃったよ。主役なのに~!」

第6話「怒りのムーンサルト」

戦兎「今週こそは俺があらすじ紹介するからな。『イケメンぶってる自称・天才物理学者の桐生戦兎は……』なんだこれ、誰が原稿いじった? 何きょどってんだよ! 美空! お前か? お前が書いたのか? オイオイ待てよ!」
龍我「イケメンぶってる自称・“天才”物理学者の桐生戦兎は万丈龍我の冤罪の立証と自身の記憶を取り戻すため、仮面ライダービルドとなって悪の組織ファウストの謎に迫っていた。そんな中、戦兎を知る岸田立弥が現れ、戦兎の素性を明かすが、何も思い出せない。さらに、立弥がスマッシュにされ何とか倒したものの、龍我が予想外の行動に出るのだった。さあ、どうなる第6話!」
戦兎「ああ! また言われてる! 主役なのに……」

第7話「悪魔のサイエンティスト」

戦兎「“天才”物理学者の桐生戦兎は、仮面ライダービルドとして、東都の平和を守っていた! 冤罪を訴える万丈龍我のために、科学者の葛城巧が殺された事件を追っていくと……」
龍我「何冷静にストーリー語ってんだよ! 自分が葛城巧を殺したかもしれねえってのに!」
戦兎「お前ねえ、あらすじ紹介に私情を挟むんじゃないよ。」
龍我「お前が葛城を殺って、俺に殺人の罪を着せたのか!」
戦兎「だからそれは本編観ないとわからないでしょうが! てなわけで、どうなる第7話!」

第8話「メモリーが語りはじめる」

戦兎「仮面ライダービルドであり、“天才”物理学者の桐生戦兎は、葛城巧の母親に会いに北都へ向かう。しかし、そこでファウストを作ったのが葛城と知らされる。」
龍我「葛城巧はガチの天才。それに比べて誰かさんは……」
戦兎「わかってねえなぁ。日曜の朝にシュワルツシルト半径とか熱弁しても面白くねえだろ! あえて隠してんだよ。」
龍我「じゃあ、4コマ忍法刀はどうやって作ったんだよ!」
戦兎「それはガガーッとやってキュイーンでゴーッだよ!」
龍我「擬音ばっかじゃねえか。」
戦兎「一言で語れないのが天才なの! どうなる、第8話!」

第9話「プロジェクトビルドの罠」

戦兎「仮面ライダービルドであり、“天才”物理学者の桐生戦兎は、科学者の葛城巧が殺害された事件で逮捕された万丈龍我の冤罪を晴らすために真相を追っていく。やがて葛城が悪の組織ファウストを作ったことが判明し、戦兎は彼が母親に残したデータを手に入れたのだった。」
龍我「なあ、『桐生戦兎』ってマスターが付けた名前だろ?」
惣一「そうだよ。戦車の『戦』に『兎』で戦兎。」
戦兎「ラビットタンクを漢字にしただけじゃん!」
龍我「じゃあ、『桐生』は?」
惣一「行きつけの理髪店が『バーバー桐生』だったから。」
戦兎「そんな理由!? もう第9話行っちゃって……」

第10話「滅亡のテクノロジー」

なし

第11話「燃えろドラゴン」

戦兎「仮面ライダービルドであり、“天才”物理学者の桐生戦兎は、万丈龍我の冤罪を晴らすために、葛城巧殺害の真相を追っていく。しかし、パンドラボックスが研究所から盗まれ、さらにビルドの変身に必要なボトルまで奪われた戦兎たちは、絶体絶命のピンチを迎えるのだった。」
龍我「ボトル何本取られてんだよ!」
戦兎「えー1234……ああ16本かな。」
龍我「取られすぎだろ! てか普通そんなに持ち歩くか? ポケットパンパンにならねえのかよ!」
戦兎「ボトルの収納にまでケチつけんじゃないよ! その辺上手いことやってるから! さあ、どうなる第11話!」

第12話「陰謀のセオリー」

戦兎「仮面ライダービルドであり、“天才”物理学者の桐生戦兎は、万丈龍我の冤罪を晴らすため、葛城巧殺害の真相を追っていく。そんな中、パンドラボックスとボトルを盗まれてピンチを迎えるが、万丈がついに仮面ライダーに変身するのだった。」
龍我「とうとう俺も仮面ライダーになっちまった!」
戦兎「おう名前どうする?」
龍我「え? ここで決めんの?」
戦兎「俺のイチオシは『仮面ライダー筋肉バカ』」
龍我「なんでそれをイチオシにしたのか逆に聞きてーよ。」
戦兎「ああそう。じゃあ、第12話の中で発表しますか。」

第13話「ベールを脱ぐのは誰?」

戦兎「仮面ライダービルドであり、“天才”物理学者の桐生戦兎は、万丈龍我の冤罪を晴らすため、葛城巧殺害の真相を追っていく。ファウストが壊滅し、すべては闇に葬られたと思われたが……」

第14話「偽りの仮面ライダー」

戦兎「何で走りながらあらすじ紹介しなきゃなんねえんだよ。仮面ライダービルドで、“天才”物理学者の桐生戦兎は、万丈に罪を着せたのがスタークだったことを知る。その正体は、今追いかけているあの男だった。さあ、どうなる第14話!」

第15話「桐生戦兎をジャッジしろ!」

戦兎「仮面ライダービルドであり、“天才”物理学者の桐生戦兎は、万丈龍我の冤罪を晴らすため、葛城巧殺害の真相を追っていく。やがて、真犯人がスタークに扮した石動惣一だと判明し、戦兎は、動揺しながらも石動との激闘を制するのだった。」
龍我「まさかマスターがスタークだったとはな。ていうか、あのカフェどうするんだよ?」
戦兎「第1話から客がいるとこ見たことないし、大丈夫だろ。」
龍我「そういう問題かよ! じゃあこれからの生活費は?」
戦兎「それは…… さあ、どうなる第15話!」
龍我「ごまかしたよ……」

第16話「兵器のヒーロー」

戦兎「仮面ライダービルドであり、“天才”物理学者の桐生戦兎は、万丈龍我の冤罪を晴らすため、葛城巧殺害の真相を追っていくと……」
幻徳(回想)「お前が悪魔の科学者、葛城巧だ!」
戦兎「すごいことになっちゃったよ! まさかの衝撃展開にクリスマス気分が台無しだよ! せっかくジングルベルを歌いながら、あらすじ紹介するはずだったのに!」
(イメージ)「メリークリスマース!」
戦兎「もう早く第16話見せて!」

第17話「ライダーウォーズ開戦」

なし

第18話「黄金のソルジャー」

戦兎「仮面ライダービルドであり、天才物理学者の桐生戦兎は、自身が悪の組織ファウストを作った科学者・葛城巧だったことを知り、愕然となる。そんな中、北都との戦争が始まり、戦兎は東都を守るために戦う決心をする。」
幻徳「そうか、決心してくれたか。」
戦兎「うわぁ幻徳……」
幻徳「氷室首相と呼べ。いよいよ我々東都の逆襲が始まる。北都などひねりつぶしてくれる!」
戦兎「そういうこと言われると……考え直しちゃうよなー。」
幻徳「じゃあ言わない♥」
戦兎「素直かよ。さあ、どうなる第18話!」

第19話「禁断のアイテム」

戦兎「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡り、東都と北都の戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、東都を守るために、北都の仮面ライダーグリスや三羽ガラスと死闘を繰り広げるのだった。」
内海「やはり鍵を握るのは、スクラッシュドライバーだな。」
戦兎「えっ、ど、どちら様ですか?」
内海「内海だ。」
戦兎「あっサイボーグの!」
内海「違う! それは君が勝手につけたあだ名だ!」
戦兎「けど、殺されたはずじゃ…… ああ! サイボーグだから!」
内海「違う! 第19話で説明しよう。」

第20話「悪魔のトリガー」

戦兎「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡り、東都と北都の戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、東都を守るために、北都の仮面ライダーグリスや三羽ガラスと死闘を繰り広げるのだった。」
美空「はーい! みんなのアイドル、みーたんだよ!」
戦兎「あっ? どうした?」
美空「今日のお願いは~、今すぐ戦争やめてほしいの!」
一海「やめます! みーたんのお願いなら! あーでもなー、まだグリス活躍してねえしなー……」
戦兎「はい! 第20話、どうぞー!」

第21話「ハザードは止まらない」

戦兎「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、東都と北都の戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、北都の侵攻を防いでいたが、万丈の暴走を止めるため、禁断のアイテムを使うのだった。」
多治見「東都の軍勢が北都へ進軍中というのは本当なの!?」
戦兎「北都の多治見首相!? そんな事実は、ございません……」
多治見「私にそんな台詞が通用すると思ってるの!?」
戦兎「第21話で何とかしますから!」

第22話「涙のビクトリー」

エボルト「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、東都と北都の戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、北都のスマッシュを消滅させて、戦意喪失していたが、東都を守るために、北都の、仮面ライダーグリスとの代表戦に挑むのだった~!」
龍我「なんでマスターがあらすじ紹介するんだよ!」
エボルト「いい声してんだろ。ハハッ。声の仕事は得意なんだよ。」
龍我「仕事って言うなよ。」
エボルト「さあ、どうなる第22話~!」

第23話「西のファントム」

戦兎「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、東都と北都の戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、仮面ライダーグリスとの代表戦を制し、北都との戦争に終止符を打ったのだが……」
紗羽「キャー! 初めてあらすじ紹介に参加してるー!」
戦兎「紗羽さんどうしたの?」
紗羽「ビルドの暴走を止めるために万丈を呼んできたお礼まだしてもらってないんだけど。はい、5万ドルク。」
戦兎「えっ、お金取るの?」
紗羽「当たり前でしょ! 生活費カツカツなんだから……ちょっとー! 逃げないでよ! ちょっとー! あ、第23話、どうぞ。」

第24話「ローグと呼ばれた男」

戦兎「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、東都と北都の戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、仮面ライダーグリスとの代表戦に勝利するが、その隙に西都が北都を制圧。東都に宣戦布告をしたのだった。」
龍我「なあ、最近俺の影薄くない?」
戦兎「心配すんな元から薄いから。」
龍我「そんなことねえよ。俺の強さは『一気に父さん』だろ!」
戦兎「んー? 『一騎当千』のことかなー? さあ、こんな筋肉バカの万丈がいなくても全く問題がない、第24話どうぞ。」

第25話「アイドル覚醒」

戦兎「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、東都・北都・西都で戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、東都を守るため、仮面ライダーローグ率いる西都の侵攻を防ごうとするが、劣勢を強いられる。そんな中、いつもと雰囲気の違う美空が戦兎たちの前に現れて……」
龍我「なあ、美空ってスカイウォールまで裸足で来たの?」
戦兎「それが?」
龍我「足の裏痛くなかったのかな? ガラスの破片とか。」
戦兎「気になるとこそこ? 目が緑色に光ったんだよ? もう第25話しっかり見て!」

第26話「裏切りのデスマッチ」

戦兎「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、東都・北都・西都で戦争が勃発した。東都の仮面ライダービルドの桐生戦兎は、西都の仮面ライダーローグと激突するが…… あーまずい! オーバーフロー状態だ! あっパンドラボックスが! あっあーあ逃げられちゃったよ…… えっ? なんで美空に襲い掛かってんだよ俺! もうどーなっちゃうの第26話!」

第27話「逆襲のヒーロー」

戦兎「“強大”なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、東都・北都・西都で戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎がいる東都は、西都と3対3の代表戦で決着をつけることに。第1戦は東都代表として戦った仮面ライダーグリスが勝利を収め、第2戦が始まった。」
御堂「西都首相の御堂だ。第2戦は必ずや我が西都が頂く!」
戦兎「そうなったら第3戦でギュインギュインのズドドドドなアレを出すしかない!」
御堂「なんだそれは擬音ばっかりでさっぱりわからん!」
戦兎「一言で語れないのが“天才”なもんで! さあ、どうなる第27話!」

第28話「天才がタンクでやってくる」

一海「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、東都・北都・西都で戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎がいる東都は、西都と3対3の代表戦でケリをつけることに。1勝1敗で迎えた第3戦。ビルドは仮面ライダーローグと激突するが」
龍我「何でお前があらすじ紹介してんだよ!」
一海「戦兎は戦ってる最中だろ! ていうか『お前』って言うなよ。俺29だぞ。せめて『カズミン』だろ。」
龍我「ぜってー呼ばねー! こんな奴ほっといて第29話どうぞ!」
一海「28話だしな! 29は俺の歳。」
龍我「ややこしいんだよカズミン! ……あっ」

第29話「開幕のベルが鳴る」

なし

第30話「パンドラボックスの真実」

戦兎「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、国内で戦争が勃発した。スタークが暗躍する西都は、パンドラボックスの一部を使って巨大な塔・パンドラタワーを築き上げ、東都に脅威を与える。仮面ライダービルドの桐生戦兎がいる東都は、北都と手を組んで西都の暴走を止めようとするが……」
御堂(難波)「我々難波重工の兵器を世界にアピールするんだ!」
戦兎「あれ? 西都の御堂首相ですよね?なんで難波重工のことを『我々』なんて言うんですか?」
御堂(難波)「それは……だって……難波重工と仲が良いんだもん。」
戦兎「本当に御堂首相なんですか?」
御堂(難波)「そんなネタバレあらすじ紹介で言えるわけがないだろう! さぁ! どうなる第30話!」

第31話「ほとばしれマグマ!」

戦兎「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、国内で戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎がいる東都は、西都を乗っ取った難波重工からの侵略を防ぐ。そして、戦争を終わらせるためにパンドラボックスを取り返しに行くが……」
美空「我が名は……」
戦兎「まさか、火星の王妃……!」
美空「みんなのアイドル、みーたんだよ!」
戦兎「出てきて間もない王妃のネタで笑い取ろうとするんじゃないよ…… さあ、どうなる第31話!」

第32話「プログラムされた悲劇」

美空「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、国内で戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、西都の暴走を止めるために、西都からパンドラボックスを取り返す。一方紗羽は、万丈が地球外生命体の遺伝子を持っている事実を突き止める。」
紗羽「美空ちゃん、万丈のこと、みんなになんて話そうか?」
美空「そこは、軽いノリで、『よっ! 宇宙人』みたいな?」
紗羽「絶対ダメでしょ!」
美空「じゃあ真面目に、『万丈、あんた人でなしなの』」
紗羽「いや、『人でなし』だと意味変わってきちゃうから…… あぁ、あらすじ紹介が終わっちゃう、どうなる第32話!」

第33話「最終兵器エボル」

戦兎「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、国内で戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、西都の侵略を防ぐために、パンドラボックスを取り返すが、戦争はますます激化する。そんな中、東都政府首相氷室泰山が西都に連れ去られる。」
龍我「俺が人間じゃないかもって話題には触れねーのかよ!」
戦兎「あのなぁ、一国の首相が誘拐されてんだぞ! そんな古いネタにかまってる暇ないんだよ。」
龍我「古いネタって……先週のビッグニュースじゃねえのかよ!」
戦兎「首相は助かるのか! どうなる第33話!」
龍我「俺ほんとに泣いちゃうからね……」

第34話「離れ離れのベストマッチ」

戦兎「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、国内で戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、西都に連れ去られた首相を助けるために奔走するが、仮面ライダーエボルに変身した石動によって、首相の命が奪われてしまう……。」
龍我「おい、首相やられちまったってどういうことだよ?」
戦兎「知らないよ! 俺だって今あらすじ紹介の原稿渡されてビックリしたんだから!」
一海「おい、仮面ライダーエボルってなんだよ?」
戦兎「だから知らないって言ってるでしょうが! 早く現場向かうぞ! さあ、どうなる第34話!」

第35話「破滅のタワー」

一海「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、国内で戦争が勃発した。東都の仮面ライダービルドの桐生戦兎は、火星を滅ぼした地球外生命体エボルトの毒にやられて意識を失う。さらに、エボルトとの戦いで万丈に異変が起きて……」
美空「え? 万丈に異変って何があったの?」
一海「みーたん! あ、いや、2人だと緊張するな……」
美空「だから! 万丈に何があったの!? もうなんでこんな時にグリスがあらすじ紹介なの?」
一海「まだグリス……くぅ……はやくカズミンって呼ばれたい! どうなる第35話!」

第36話「エボルトは星を狩る」

戦兎「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、国内で戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、万丈と融合したエボルトの圧倒的な強さに敗北してしまう。そして、ついにエボルトの手によってパンドラボックスが開けられてしまった……。」
一海「『仮面ライダービルド』完! 今週からカズミンとみーたんのラブストーリー『ドルヲタ、推しと付き合うってよ』が始まります。」
戦兎「始まらないから!」
一海「えっ?」
戦兎「何しれっとタイトルまで決めてんだよ。まだまだビルドが主役の第36話、どうぞ!」

第37話「究極のフェーズ」

戦兎「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスが地球外生命体エボルトの手によってついに開かれてしまった。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、エボルトと戦って、肉体を乗っ取られた万丈を助け出そうとするが、今度は戦兎自身が乗っ取られてしまう。」
龍我「お前、ほんとに戦兎か? それともエボルトか?」
戦兎「戦兎に決まってるでしょうが。」
龍我「だったら俺にコーヒー淹れてみろよ。」
戦兎「ほらよ。」
龍我「まずっ! お前エボルトじゃねーか!」
エボルト「バレちまったらしょうがない! 第37話、どうぞー。」

第38話「マッドな世界」

戦兎「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスがついに開かれた。地球外生命体エボルトはその力を手に入れ完全体となってしまう。一方、仮面ライダービルドの桐生戦兎には、悪魔の科学者葛城巧の記憶が蘇る。」

第39話「ジーニアスは止まらない」

戦兎「“強大”なエネルギーを秘めたパンドラボックスがついに開かれた。地球外生命体エボルトはその力によって完全体となり、この国を支配するために動き出す。一方、悪魔の科学者葛城巧の記憶しかない仮面ライダービルドの桐生戦兎は、打倒エボルトに躍起になる。」
内海「久しぶりだな、葛城。」
戦兎(葛城)「あなたは、サイボーグ内海。」
内海「君も私のことを陰でそう呼んでいたのか。地味にショックだよ……。だが、そんな私も仮面ライダーになった。」
戦兎(葛城)「やっぱりサイボーグに憧れて?」
内海「そんな軽口を叩けばどうなるか、第39話を見ろ。」

第40話「終末のレボリューション」

戦兎「パンドラボックスの強大な力を手に入れた地球外生命体エボルトが、この国を支配するために動き出した。悪魔の科学者葛城巧の記憶が戻った仮面ライダービルドの桐生戦兎は、エボルトの刺客・仮面ライダーマッドローグと対決する。」
龍我「やっと戦兎が帰ってきたか。」
戦兎「お前は……単細胞で筋肉バカで三度の飯よりプロテインが好きな……万丈龍我!」
龍我「もっとまともな思い出し方出来ねえのかよ!」
戦兎「そんな万丈も『マジ強え! マジ最強!』と語彙力のない言葉で絶賛するヒーロー復活の第40話をどうぞ!」

第41話「ベストマッチの真実」

戦兎「パンドラボックスの強大な力を手に入れた地球外生命体エボルトが、この国を支配するために動き出した。悪魔の科学者葛城巧の記憶が戻った仮面ライダービルドの桐生戦兎は、エボルトが集めるロストボトルを調べるために北都へ向かうが……」
幻徳「最近どうも俺の扱いがおかしい……!」
戦兎「おおやっと気づいた?」
幻徳「何が原因だ? 1人で電車の切符が買えないことか? ピーマンが食べられないことか? それとも明かりがないと寝られないことか!?」
戦兎「お子ちゃまか! 第41話も文字T着てんのかな……」

第42話「疑惑のレガシー」

戦兎「地球外生命体エボルトは、この国を支配するため、最強の怪人ロストスマッシュから精製される10本のロストボトルを集めていく。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、そのボトルを開発した父・葛城忍の行方を探すが……」
美空「幻徳! なんでその服チョイスするかな?」
幻徳「俺のセンスがなぜわからん!」
一海「みーたん! 俺の服もコーディネイトしてくれ!」
紗羽「カズミン、みーたんにお願いするなら100万ドルクね。」
龍我「あー腹減った! プロテイン飲むか!」
戦兎「はいはいはいはい集合! もうみんながいないところでとんでもないことになってるから、第42話に入る前にちゃんと聞いて。」

第43話「もう一人のビルド」

戦兎「地球外生命体エボルトは、この国を支配するため、最強の怪人ロストスマッシュから精製される10本のロストボトルを集めていく。一方、仮面ライダービルドの桐生戦兎の前に、姿を隠していた戦兎の父・葛城忍が現れる。」
龍我「ついに親父さんと会ったのか。親父さん、お前になんて声かけるんだろうな。」
戦兎「そりゃ『ひさしぶり…』とか『元気だったか…』とか。」
龍我「いやいやいや! お前の顔佐藤太郎だからね! ツナ義ーズも知らないのに! 久しぶりも何もねーだろ!」
戦兎「うるさいよ! そこはうまいこと演出してくれるでしょーよ! 俺も気になるから早く第43話観よ。」

第44話「エボルトの最期」

美空「地球外生命体エボルトは、この国を支配するため、ロストスマッシュから精製される10本のロストボトルを集めていく。一方、仮面ライダービルドの桐生戦兎は、父・葛城忍がエボルトの仲間だと知り、新たな戦いを決意する。」
紗羽「ねえ、カズミンと幻さん知らない? 料理当番サボってどこに行ったのよ? 発信機で調べてみるか。」
美空「発信機!? そんなのいつ仕掛けたの?」
紗羽「それは知らない方がいいと思う。あっいたいた。ん? なんで2人とも北都にいるんだろう? 居場所を特定してみるから、一足先に、第44話どうぞ。」

第45話「希望のサイエンティスト」

戦兎「地球外生命体エボルトは、この国を支配するため、ロストスマッシュから精製されるロストボトルを集めていく。そんな中、仮面ライダービルドの桐生戦兎は、仲間と協力してついにエボルトを倒した。」
龍我「エボルトを倒したMVPは俺で決まりだな!」
一海「なんだよそれ。俺がライダーパンチでエボルトの動きを封じ込めたおかげだろ! つまり俺が、M!V!P!」
幻徳「それを言うならお前よりリーーチの長い俺の方が先にエボルトにダメージを与えたはずだ。だから俺が、M!」
戦兎「どうでもいいよ。ほら、ロストボトル奪われちゃったでしょーが。第45話で反省して。」

第46話「誓いのビー・ザ・ワン」

なし

第47話「ゼロ度の炎」

戦兎「あらゆる惑星を吸収して、自らのエネルギーに変えてきた地球外生命体エボルトは、ついに地球殲滅を宣言する。エボルトの目的は10本のロストボトルを集めてワームホールを完成させ、より多くの惑星を滅ぼすことだった。エボルトの野望を阻止するため、他のライダーと共にパンドラタワーに乗り込んだ戦兎たちの前に立ちはだかったのは、戦争で命を落とした三羽ガラスの擬態だった。」

第48話「ラブ&ピースの世界へ」

戦兎「あらゆる惑星を吸収して、自らのエネルギーに変えてきた地球外生命体エボルトは、ついに地球殲滅を宣言する。エボルトの目的は10本のロストボトルを集めてワームホールを完成させ、より多くの惑星を滅ぼすことだった。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、エボルトの野望を阻止するため、他のライダーとエボルトが支配するパンドラタワーに乗り込んだ。だが、仮面ライダーグリスが壮絶な戦いの末命を落とす。そしてついに、エボルトとの最終決戦を迎える。」

最終話「ビルドが創る明日」ラスト

戦兎「天才物理学者桐生戦兎がいる東都の街で、スマッシュと呼ばれる謎の怪人が市民を脅かしていた。そこに現れたのが、我らがヒーロー仮面ライダー!」
龍我「自分で天才とかヒーローとか痛いんだよ。ただの記憶喪失のおっさんだろ!」
戦兎「うるさいよ! そういうこいつは刑務所を脱走した殺人犯の万丈龍我。」
龍我「俺は殺しも脱走もしてねえ!」
戦兎「そう言ってワンワン泣いて縋るもんだから、心優し~い俺は、なんと東都政府を敵に回して、こいつと逃げてしまったのでありました!」

スピンオフ

7つのベストマッチ前編

戦兎「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスをめぐり、東都と北都の戦争が勃発した。両国はこれ以上被害が拡大することを避けるべく、仮面ライダービルドとグリスとの代表戦で決着をつけることになったのだが……」

仮面ライダープライムローグ

幻徳「親の七光りで生きてきた東都政府首相補佐官の氷室幻徳は、ファウストを作ったことが原因で父・泰山と衝突し、西都へ亡命する。そこで仮面ライダーローグになって活躍するが、地球殲滅をもくろむエボルトの野望を阻止するために仮面ライダービルドと手を組む。だが、強化アイテムに恵まれないうえにこれまで何の疑いも抱かなかった自分のファッションセンスを石動美空に否定され、幻徳はnascitaへの立ち入りを禁止されてしまう。」

ファイナルステージ

冒頭

戦兎「火星で発見されたパンドラボックスが引き起こしたスカイウォールの惨劇から10年。地球外生命体エボルトの暗躍によって、日本は3つに分かれ、混沌を極める。仮面ライダービルドであり、天才物理学者の桐生戦兎は、地球殲滅を目論むエボルトの野望を阻止して、もう一つの地球と融合する新世界を作るため、パンドラボックスを再起動させる。光の切れ目でエボルトを倒した戦兎と万丈だったが、新世界の扉を開くまでには、まだ語られてないエピソードがあった。」
万丈「なんだよ語られてないエピソードって。」
戦兎「忘れたのかよ! 光の切れ目でエボルトを倒して、新世界に辿り着くまでに紆余曲折あったでしょうが。」
万丈「あ~! 思い出した! マジ大変だった奴だ。」
戦兎「でも、視聴者の皆さんはその苦労を知らないんだよ。」
万丈「視聴者って言うなよ。今日観に来てくれたお客さんだろ。」
戦兎「ファイナルステージを見に来てくれたよいこのみんな! 仮面ライダージオウで頭がいっぱいかもしれないけど、ビルドの最終回を思い出して見てくれる? 光の切れ目でエボルトを倒したところなんだけど……」
戦兎(回想)「万丈!」
戦兎「はいストップ! ここから物語は始まるからね。それでは、テレビでは描かれなかった真の最終決戦をどうぞ!」

ラスト

戦兎「この時、パンドラボックスに触れたことが功を奏したのか、俺達は創造主として新世界に行けたんだよな。」
万丈「マジ焦ったよな~。」
戦兎「さて、この後新世界に行った戦兎がどうなったのか、本編の再現シーンを最後にちょっとだけどうぞ。」

OPナレーション(おまけ)

第2話~第28話

火星で発見されたパンドラボックスが引き起こしたスカイウォールの惨劇から10年。我が国は東都・西都・北都の3つに分かれ、混沌を極めていた!

第29話~第35話

スカイウォールの惨劇から10年。世界を滅ぼす強大なエネルギーが秘められたパンドラボックスを開けるため、新たな戦いが幕を開けた!

第36話~第48話

地球を滅ぼすほどのエネルギーが眠るパンドラボックスがついに開かれた! その力を操る地球外生命体・エボルトの前に、仮面ライダーが立ちはだかる!


最終更新:2019年05月21日 23:20