まず『仮面ライダージオウ』に登場する「オーマジオウ」について簡単に解説すると、劇中(2018-2019年)の約50年後・2068年で主人公である「常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ」が「最低最悪の魔王」となった姿である。
このオーマジオウ、公式サイトやソフビなどの商品では単なる「オーマジオウ」という名前で紹介されているが、なぜかバトスピでは《仮面ライダーオーマジオウ》というカード名になっている。
この呼び方はおそらくバトスピが初出である(のちに「仮面ライダーオーマジオウ」名義のフィギュアも登場している)のだが、なぜ「仮面ライダー」がついたのだろうか。
「仮面ライダー」の名がついていることがゲーム上で意味を持つのは現状《イカジャガーヤミー》のアタック時効果を使われたときのみである。
《イカジャガーヤミー》Lv2がアタックしてきたときこのスピリットが疲労していれば破壊されてしまう可能性がある。「仮面ライダー」ってついてるせいで弱体化してんじゃねーか!
結局のところなんで《仮面ライダーオーマジオウ》になったのかは不明である……
数か月後
最終話を見た俺「あっこれは紛れもなく『仮面ライダーオーマジオウ』ですね。バトスピとS.H.Figuartsの奴そこまで考えて……」(手のひらサイクロンマキシマムドライブ)
似たような媒体による名前の違いは過去にも存在する。
これらはいずれも「仮面ライダー」がつかない名称が主流だが、雑誌などで「仮面ライダー○○」と紹介されたことがある。
関係ないが名前の話で言えば他にも
- タジャドルコンボ(最終回ver./ロストブレイズver.)
- アクセルタービュラーフェニックス
とかを思い出す人がいるかもしれない。私だ。
……よく見たら公式カードリストの軽減間違ってるじゃん。(軽減なしが正解)
最終更新:2022年08月12日 23:13