「バカな……私たちは、マイスターとなるために生み出され、そのために……生きて……」
自分の機体に乗れないマヌケなパイロット。
《ガンダムスローネアイン》がなぜか「スローネ」の中で唯一のコスト3で、《ヨハン・トリニティ》がなぜかトリニティ兄弟の中で唯一合体条件のコストが4以上だったばっかりにスローネアインにヨハンを乗せることができなくなってしまった。
この件についてメールでお問い合わせした兄貴によれば、公式の返答は「間違いではなくゲームバランスを考慮した設定」らしい。
そう答えるに決まってるのによくもまあ無意味な質問を……
というのも仮にアインとヨハンを合体できるようにエラッタする場合、コストや合体条件を読み替えなければならないからである。
そもそも効果やプレイに影響する部分のエラッタによるカードの読み替えは、対戦時の混乱を招くものであり極力避けたいものでホイホイやっていいものではないのである。
特にコストやBPと言った数字部分が読み替えになる可能性は限りなく低いと言っていいだろう。
コイツだってBPが低くなったって我慢しているのである。
しかし、このままではヨハ兄の生まれた意味が存在しないのもまた事実……(原作でもそんな感じだったとか言ってはいけない)
次弾で《ガンダムスローネアイン [2]》《GNビームサーベル》が収録されたことによりヨハ兄はめでたくスローネアインに乗れるようになった。
特にGNビームサーベルを使ったところが粋だと俺の中で話題に。
ところで、バトスピでのMSとパイロットの関係、パイロットの合体条件がほとんど「コストX以上」なばっかりに
- 高性能な機体(≒コストが高いスピリット)にはほとんどのパイロットが乗れる
- 量産機(≒コストが低いスピリット)には限られたパイロットしか乗れない
というちょっとよく分からない状態になってるけど大丈夫ですかね……
- 限られたパイロットしか量産機(≒コストが低いスピリット)では力を発揮できない
と解釈できないこともないんだけどさ……
最終更新:2021年04月03日 18:33