長編小説(12702字)
「TRASH~キワモノどもが夢の跡~」収録
夏、「私」は叔母のキョン姉こと木島響子のいる山奥の療養所を訪れた。
幸せそうに見えた彼女から届いた一通の不可解な葉書。
一体「キョン姉」に何があったのか―。
確かめるため会いに行った先で出会ったのは、そこに生きる人々と、黄金に輝くグレープ・フルーツだった。
中編小説(7052字)
「TRASH~宴の後始末~」収録
人付き合いの下手な芹沢は中学で時任と知り合った。
奇妙な交流には死んだ兄・久嗣の影が差し、執着と、どうしようもない時の流れに芹沢は苛立つ。
巡る季節に押し流されながらやってきた春、兄の命日には今年も桜が舞散っていた。
※お題は《桜》と《呪い》
長編小説(27345字)
「TRASH~ゴミ箱からの生還~」収録
アンドロイドの廃棄場《羊塚》で働くアンドロイドたち。
ある日《番ナシ》が羊塚に現れた。
羊を解放してくれるという伝説のアンドロイド――《番ナシ》。
近未来的な小説。
最終更新:2009年05月05日 15:04