2009.10.9 13:02
菅直人副総理・国家戦略担当相は9日午前の閣議後記者会見で、来週中に鳩山由紀夫首相を本部長とする「緊急雇用対策本部」を設置する考えを表明した。
菅氏が本部長代行に就任し、長妻昭厚生労働相、直嶋正行経済産業相ら関係閣僚のほか、社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相、国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相も加わる。事務局長は細川律夫厚労副大臣が務める。
具体的には「緊急雇用創出プログラム」として介護分野の雇用創出や、公共事業削減に伴う建設労働者の農業などへの転職支援などを検討する。昨年末の「年越し派遣村」のような事態を発生させないため、「貧困層」や新卒者の就業支援などにも取り組む。
財源は、平成21年度補正予算に盛り込まれた「緊急人材育成・就職支援基金」などを活用し、今月下旬に召集予定の臨時国会前にプログラムをまとめる方針だ。