NTTデータは2月から人事管理や経理などの間接業務で、データ入力などの作業を中国・無錫のグループ会社へ移管する。人件費やオフィス費用が安い中国に業務を移し販売管理費を抑制、利益率の向上を目指す。給与管理業務のコストは国内で処理するよりも最大5割削減できるという。米IBMやアクセンチュアなど海外勢に続き今後、国内システム会社でも間接業務の海外移管が進む可能性がある。
NTTデータは本体を含むグループ会社の間接業務を、「シェアードサービス」と呼ぶ手法を活用し、一括請負する国内子会社に集約している。一段のコスト削減に向け2月に、システム開発を委託している中国のグループ会社「無錫華夏計算機技術公司」(無錫市)に、グループの間接業務を請け負うセンターを設立する。(08:32)