犬塚誠二郎 - SRC学園

製作者：araya(アラヤ)

# 2011/09/23　対メッセ

犬塚誠二郎　いぬづか・せいじろう

性別：男性
年齢：１９歳
在籍学校：クルセイド学園大学、農学部
所属組織：クルセイド学園騎士団、準騎士
一人称：僕
二人称：君、(苗字)さん
好きなもの：乳、野菜
嫌いなもの：ご老人に配慮のない人
趣味：読書(童話、神話系)
能力：物質強化
性格：悪党、近接戦闘
フェイティア：未所持

能力は素晴らしい、能力者は選ばれた人類とはいわないまでも
行く行くは全ての人間がこの『恩恵』に授かると本気で思っている類いの人間。
祇園イズムに近いような考え方だが、そこまで徹底しているわけではない。
性悪説で冷笑的。明らかに不良、悪人よりの人間。
配慮が全く足りない。慇懃無礼。傍若無人。やなやつ。

正義を思い込みの激しい人間とせせら笑い
弱者を自業自得と卑下し
悪人を社会不適合者の寄り集まりと吐き捨て
片思い連中を密かに応援する。
恋者は無論許すまじ。

クルセイド騎士団の異称に関しても、冷笑的且つ懐古的と軽蔑していて、
ご多分に漏れず、仲は非常に宜しくないのだが、
なぜか入団していて、そこそこの立場にいるという摩訶不思議。

騎士団では素行の悪さもあってか、正騎士と準騎士の間を繰り返し、ゴミ拾い罰則ばかりしている。
そのため、彼が騎士団員であると知っている人物は同僚にすら、ほとんどいない。
ただし入団時期そのものは古く、中等部一年の頃から所属している。
その頃からやはり階梯の上げ下げは多く、一時は高校生なのに従士という恐ろしい事態になっていた。

という性格だが、本性は非常に心配性かつ良い人であり、
特に内田深雪やアンネ＝アッヒェンバッハを代表とする
『次代を担うもの』を支えてくれる人物を探しており、
めぼしい人に声をかけたり、あれやこれやと裏で根回しじみたことをしているらしい。
しかし素行の悪さや、言ってはいけないことをうっかり言ってしまう
間抜けな気質のせいか、大体適当にあしらわれている。
もしかしたら、当の本人達にすら適当に扱われているかもしれない。

フィーリングが合うのか、はたまた相当に抜けているのか、
天領院一場の情報を信じ、好んで関わっているアレな人。

能力を使うことが好きで、面白半分で様々なものに触れては
辻斬りめいたイタズラをやっている。
鉛筆やドアに触れて、ふと指が切れたら彼の仕業。
愉快犯的な、しかし悪質なイタズラ常習犯のため
風紀委員や先生から目をつけられているとかいないとか。

何度目かの春に訪れたほのかな恋の相手が男(しかも子供)だったことに
凄まじい衝撃とジレンマを感じ、悩みまくっている。
恋の結果については語らないが、人間的に少しばかり成長したらしく
以前よりもだいぶやわらい、まともな人間になった。
その時より自分はショタコンなのだと自覚し、とりあえず気をつけているらしいが……
なぜか男の子に懐かれる傾向にある。
お願いだからあっちに行ってくれ、生き地獄で泣きそうとは本人の弁。

余談ながら実家は農家で、彼はその跡取り息子である。
同じ学部のためか、鎧旋寺正常には穏やかな言動を見せる。

能力『人魚姫』について
使用条件：対象との接触

触れたものにナイフ程度の殺傷能力を持たせる。形状制限なし。
元々切るものに特化している道具に関しては、何も起こらない。
いつぞやに、気まぐれに樹海の木々を触った結果
とてもヤバイことになったとかならないとか。

もっと能力について
殺傷能力の発動は相手の接触。
丸い瓶だろうが、水面だろうが、触れた瞬間に手をズタズタにされる。
逆にいえば接触面が少ないものほどダメージも少ない。
効果時間は自分が持っているのならば半永久的、離れたものは三日程度。
範囲は適時適当で。

ワルを気取ったお人好しです。頼れる(？)先輩として使える気がします。

「正義の味方ですか。実にイタイタしいですねぇ」

「いじめられるのって自分が原因でしょう？
　殺してやるぐらいの覚悟で殴ればまあ止まるんじゃないですか？」

「恋はいいですよ。
　恋をすると見えなかったものが見えてきますから」

犬塚誠二郎
犬塚, SRCS_InudukaSejiro.bmp

# データはパック内にあります

参戦作品

■Prism Circuit(非戦闘)

自由記入欄

ここから先は、作者以外の方が何かを追加したいときに追記する欄です。
何か追加したい設定がありましたら、ご自由にお書きください