製作者:MAX与太郎
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
■ 名前 ■ 文倉耀(ふみくら・よう)
■ 性別 ■ 女
■ 年齢 ■ 27歳
■ 身長 ■ 159cm
■ 所属 ■
コングロマリット
■ 一人称■ 私
■ 二人称■ あなた等
コングロマリットの主任の1人。
おっとりとした性格の女性で、医療関係の任務を専門としている。
医学・薬学において高い才能を持つ医療のエキスパートでもあるが、
東欧に起源を持つ魔女の一族の生まれでもあり、
能力や
フェイティアを用いた「魔法薬」を作ることをもっとも得意としている。
主任という立場ながらも戦闘能力はほぼないに等しく、
拳銃なども持っているがほぼ持っているだけの状態。
率いる部隊も戦闘部隊というよりは、
レスキュー部隊や救護部隊という意味合いのほうが強い。
戦闘技術そのものは稚拙の一言だが、
薬物の扱いにはコングロマリットの誰よりも長けており、
体内で分解され痕跡の残らない毒などを作ることなども得意としている。
(戦闘能力が皆無なので使用するのは実働部隊に任せている)
使用する薬の材料になる植物の栽培や隊員の慰安、
治療などを目的とした養護施設を拠点にしており、
普段はそこに常駐し、活動しているが、
最近は
樹海などというものに興味を持ちSRC島に移住。
魔法薬や通常の薬などを販売する
薬局を経営している。
SRC総合保健棟や
レッドクロスなどにも協力することもあり、
現代医学ではどうしようもない重病や負傷の際治癒の魔法薬などを提供している。
魔法薬の材料採集の際は島にいるコングロマリットのエージェントや各種
個人生徒会などに護衛を依頼しているが、
たまに1人で樹海へ赴いては
モンスターに追い回されている。
目下の夢は「空を飛ぶ箒を作る」ことであるが、
魔法薬を使っても現状「浮く」ことしかできないため、
プロペラなどの推進装置などを使って強引に移動させている。
「はいはい、すごいしみるけど良く効くわよ、私の薬」
「えーと、材料は月の光を一ヶ月浴びせたヨモギにトラの生き血に……」
「え? スキンケアの魔法薬? また作るの?」
能力
植物の成長や大きさなどの操作、異種の植物同士による交配などを可能にする能力。
これにより自在に品種改良を行い様々な薬品の材料になる新種の植物を作り出している。
ただし、育成の際は相応の養分や水分などを必要とするため、
どこでも使える力というわけではない。
彼女が拠点を持っているのも、そのあたりに起因する。
フェイティア
高さ2mほどの巨大な金属製の釜。彼女の一族の多くに発現するフェイティアらしい。
材料を中に入れ、念じながら掻き混ぜることで様々な薬を作る能力を持つ。
作れる薬は通常の薬効を持つ薬から超常的な効果を持つまさしく魔法薬まで様々で、
通常の薬であっても薬効が驚くほど高まる、という副次効果がある。
ただ、魔法薬の場合ある程度の非科学的な下準備(月光を浴びせるなど)が必要で、
それらのレシピは先達が書き記したノートに記されている他、
耀自身も日々新しい魔法薬の開発に余念がない。
欠点は、魔法薬を作る場合どんな薬を作っても毒々しい色と毒ガスのような異臭になる点。
※魔法薬の例
- 一時的に年をとる・若返る薬
- 死体にかけるとある程度の質問に答えさせることができる薬
- 肉体の欠損や神経の断裂をも治癒する薬
基本的に、効力が強力であるほどに手間や時間がかかり、一度に作れる量も少ない。
(釜の容量の問題)
最終更新:2012年02月15日 21:12