テーブルの作成(テキストデータ用)
テーブルを作成する場合、プライマリキーとかNot Nullとか、いろいろ考えなくてはいけません。SQL文もそれなりに複雑で長くなります。そこで、MySQL Workbenchという管理ツールを使った方がお手軽だと思うのでご紹介。
1.データベースに接続する
データベースをダブルクリックしてデータベースに接続します。
何度かダブルクリックします。
何度かダブルクリックします。
2.SQL Editorを開く
何度かダブルクリックすると、SQL Editorが開きます。
3.新しいテーブルを作成
左にあるデータベースのツリーを開き、「Tables」のところで右クリックメニューを開きます。
そこで「Create Table ...」をクリック。
そこで「Create Table ...」をクリック。
4.テーブル名を決める(1)
「Table Name」のところにテーブル名を入力。
「Collation」は使用する文字コードですが、とりあえずデフォルトで。用途によって適切なものを選択してください。
「Engine」はデータベースのエンジンを選択するのですが、とりあえずデフォルトで。特に設定していなければ「InnoDB」になるかと。
「Collation」は使用する文字コードですが、とりあえずデフォルトで。用途によって適切なものを選択してください。
「Engine」はデータベースのエンジンを選択するのですが、とりあえずデフォルトで。特に設定していなければ「InnoDB」になるかと。
5.カラムを決める(1)
具体例として、「INT」型の「id」というカラムを作成します。
データ型は、Datatypeのところをクリックするとリストが出てくるので適切なものを選択できます。
オプションとして、PK(Primary Key:主キー)、NN(Not Null:データ無しはダメ)、UQ(Unique:一意)にチェックを入れておきます。
データ型は、Datatypeのところをクリックするとリストが出てくるので適切なものを選択できます。
オプションとして、PK(Primary Key:主キー)、NN(Not Null:データ無しはダメ)、UQ(Unique:一意)にチェックを入れておきます。
6.カラムを決める(2)
もう一つ、「VARCHAR」型128文字までの「name」というカラムを作成しました。
オプションは、NNだけ。
最後に「Apply」をクリック。
オプションは、NNだけ。
最後に「Apply」をクリック。
7.SQL Scriptの確認
実行するSQL文の確認画面が表示されます。
ここで表示されているSQL文でテーブルが作成されますので、玄人の方は確認するのもよいでしょう。
素人は気にせず「Apply」をクリック。
ここで表示されているSQL文でテーブルが作成されますので、玄人の方は確認するのもよいでしょう。
素人は気にせず「Apply」をクリック。
8.終了
成功したら、「Finish」をクリック。
9.作成したテーブルの確認(1)
テーブル作成後、左のデータベースのツリーに、先ほど作成したテーブルができていることが確認できます。
また、その下にはテーブルの概要が表示されています。
また、その下にはテーブルの概要が表示されています。
10.作成したテーブルの確認(2)
show tables from データベース名;
ここでは、具体例として
show tables from db1;
と入力して実行しました。