テーブルの作成(バイナリデータ用)
テーブルを作成する場合、プライマリキーとかNot Nullとか、いろいろ考えなくてはいけません。SQL文もそれなりに複雑で長くなります。そこで、MySQL Workbenchという管理ツールを使った方がお手軽だと思うのでご紹介。
1.MySQL WorkbenchからCreate Table(1)
左にある「Object Browser」でデータベースのツリーを開きます。
「Tables」のところで右クリックメニューから、「Create Table...」をクリック。
「Tables」のところで右クリックメニューから、「Create Table...」をクリック。
2.MySQL WorkbenchからCreate Table(2)
テーブル作成の画面が表示されました。
3.カラムの準備
ファイル(バイナリ)を格納するカラムは、BLOB型というのを利用することになります。
BLOB型でもいくつか種類がありますが、とりあえず一番サイズの大きそうなLONGBLOBを使ってみたいと思います。
用途によって選択すると良いでしょう。
今回作成するカラムは、識別ID、ファイル名(拡張子も含む)、ファイル自体、とします。
テーブル名は、
BLOB型でもいくつか種類がありますが、とりあえず一番サイズの大きそうなLONGBLOBを使ってみたいと思います。
用途によって選択すると良いでしょう。
今回作成するカラムは、識別ID、ファイル名(拡張子も含む)、ファイル自体、とします。
テーブル名は、
table2
としました。カラムの方は、
カラム名 | データ型 | オプション |
id | INT | PK, NN, UQ |
filename | VARCHAR(128) | NN |
filedata | LONGBLOB | NN |
としました。
で、「Apply」をクリック。
で、「Apply」をクリック。