つまりこういうことなのさ
忙しい人のために5分でカムラッドの世界が理解できる謎なページ。
略して「つまこうこと」です。このウィキに書いてある内容を端的に分かりやすく情報をまとめるページです。
もくじ
タルパ(チベット)
- 宗教系
- チベット密教の教えをゼロからすべて学ぶ必要がある
- 独学が不可能でありチベット密教の寺院で修行している者でないと作り出せない
- 瞑想による変性意識で具象化するもの
- ただ瞑想すれば良いものではなく悟りを段階的に得て行くことで完遂する
- タルパ界隈創世期に模索されるも多くの者が頓挫してタルパ(人工精霊)やタルパ(ネットタルパ)へシフトして行く
タルパ(人工精霊)
- オカルト系
- 西洋魔術や占いスキルを習得する必要がある
- 独学が可能なため真面目に勉強したものであれば誰でも作り出せる可能性はある
- アストラル投射やスクライングなどの技法により併発させた変性意識で具象化するもの
- タルパ(チベット)を模倣したものに思えるがまったくの別系統となる
- 事実上、西洋の降霊術、人工精霊と同じと言え、タルパ界隈に依り代など本来のタルパにない概念をもたらしたもの
タルパ(ネットタルパ)
- トリック系
- 特別な知識や技能は一切不要
- タルパ(人工精霊)を模倣したもので誰でも実践は可能である
- 変性意識は不要で思い込みや仮定の積み重ねで存在を推定化するもの
- 拡張性やカスタマイズ性のようなものが高くマジック・手品の技を導入することで高度化できる見込みあり
- なりきりとの境界判断が難しい欠点がある
先天性イマジナリーフレンド
- 科学系
- 生まれつきのものとなる
- 大人が意図的に欲する場合は後天性イマジナリーフレンド(科学系タルパ)を実践する
- 子供が白昼夢による変性意識で無自覚に具象化したもの
- タルパ界隈で提唱されている発生型タルパは思春期以降に遅れて現れたイマジナリーフレンドと思われる
- 双極性障害や内在性解離などの精神疾患との区別が付きづらい欠点がある
後天性イマジナリーフレンド(科学系タルパ)
- 科学系
- 特別な知識や技能は一切不要である(心理学や催眠術の知識はあった方が望ましい)
- タルパ(人工精霊)を模倣したもので誰でも実践は可能である
- 白昼夢に対して空想イメージを被せる明晰化で意図的に具象化するもの
- ダイブと呼ばれる技を併用する必要がある(後天性イマジナリーフレンドはダイブ界出身、ダイブ界からやって来た存在と言う設定になる)
- 既存のタルパやイマジナリーフレンドをダイブ界へ移住させることで、常時付きっきりから必要に応じた関係に変えられる
カムラッド(和製ナフラ)
- 哲学系
- 人工精霊、タルパ、イマジナリーフレンド、すべての思念体を包括する上位カテゴリー的な概念
- 人工精霊、タルパ、イマジナリーフレンドなどの各定義を超越して、すべての思念体の統一的な原理、理論の解明、真理の探究に目的化したもの
- カムラッドと言う思念体はいないかもしれないし・・・いるかもしれない・・・それは現時点ではわからない
- 現状におけるタルパ界隈は誰も頂点を極めていない、誰も真理に接触していない未踏峰の山である。カムラッドをそれなぞらえたもの
- そこに最終的な答えはないかもしれないが、良い意味で「手段の目的化」をタルパやイマジナリーフレンドで実践できるようになれば、思念体で限りない幸福の追求が叶うだろう
具象化と推定化とは?
具象化はイメージの無意識化、推定化はイメージの習慣化となる。
病理的なものとの区別や判別について
まず、前提として・・・
- 精神疾患でもタルパを作っていけない訳でもない(症状によってはタルパは作った方が良いケース有)
- 病理による幻覚をタルパやイマジナリーフレンドと思い込む者が危険
病理とタルパを分けて考えて実践しているか否かポイントになると思います。故に発生型に対しても慎重な姿勢です(発生型自体の存在は否定しない)。
以下の条件に該当する者は注意を要する自称、病理だと考えます。
- 魔術や占い、催眠術等に基づく理論的な根拠、実践性のない憑依と称する行為で遊んでいる者(精神疾患でないならなりきり界隈に興味を覚えるはず)
- タルパ専用のなりきりアカウントで饒舌な投稿を繰り返し、持論を展開している者(タルパが何かを延々と語ることないし不可能)
- まともな訓練を行った経験のないもの、どうやってタルパを作ったのか具体的に説明できない者、出自が不明な者(出身界隈が不明、あいまい)
- 短期間にタルパを増減させる者(心の代弁者を模索している、自我の再構築を試みている内向的な心理のあらわれ)
双極性障害や内在性解離などによる意識の偏在化で感じた存在(自分自身の投影、分身みたいなもの)を、タルパやイマジナリーフレンドと誤認している可能性が高いです。
ただし、双極性障害や内在性解離をよく理解した上で、タルパ作りに挑戦するのは問題ないかもしれません(病理とタルパを分けて考えられる)。
問題なのは、双極性障害や内在性解離により感じたものを無条件に信じ込む姿勢だと思います。
当然、そんなものは自動化されておりませんので、必然的に憑依やなりきりに走りやすくなります。精神も不安定であり感情的な思考もダイレクトにタルパ(と称するもの)へ反映されやすく、タルパを通じて様々なトラブルを引き起こします。
病理とタルパを一緒に考えたり、病理をある種の才能と勘違いしている者が病理的な問題性のある実践者と言えます。詳しくは
心の広場で話します。
最終更新:2025年01月10日 11:56