センター数学における場合の数

便宜上、アイウエでは都合が悪いので、ABCDと表します。
また、任意のn桁をf(n)で表します。
(例)f(2)=AB,f(5)=ABCDE

順序選択型

3種類の事項について、それぞれを2つの中から選択する。

2^3=8通り
よって①~⑧で十分である。

3種類のものを適切な順に並び替える。

3!=6通り
よって①~⑥で十分である。

4種類のものを適切な順に並び替える。

4!=24通り
このタイプの問題はこの中から8つが回答枝として用意されます。

3種類のものから任意の個数選択する。

_3 C_1 + _3 C_2 + _3 C_3 =7通り
よって①~⑦で十分である。

4種類のものから2つを選択する。

_4 C_2=6通り
よって①~⑥で十分である。

英文整序問題型

_5P_2 =20通り
_6P_2 =30通り
_7P_2 =42通り

整数型

[A]型: 0,1,2,3,4,5,6,7,8,9 より、10通り
[A]x型: -,2,3,4,5,6,7,8,9 より、9通り
[AB]型: -1,-2,...,-9,10,11,12,...,98,99 より、99通り
[ABC]型: -10,-11,...,-99,100,101,...,999 より、990通り
[ABCD]型: -100,-101,...,-999,1000,1001,...,9999より、9900通り
[f(n)]型: 99 \times 10^{n-2}通り(nは2以上の自然数)

分数型

(解法)
 {[A] \over [B]} 型:46通り
{[A] \over [BC]}型:524通り
{[A] \over [BCD]}型:
{[AB] \over [C]}型:
{[AB] \over [CD]}型:
...

冪乗数型

(解法)
\sqrt{[A]}型:5通り
\sqrt{[AB]}型:55通り
\sqrt{[ABC]}型:
...

[A]\sqrt{[B]}型:Aは8通り,Bは5通りより、8×5=40通り
[A]\sqrt{[BC]}型:Aは8通り,BCは55通りより、8×55=440通り
{\sqrt{[A]} \over [B]}型:Aは5通り,Bは8通りより、5×8=40通り
{\sqrt{[AB]} \over [C]}型:ABは55通り,Cは8通りより、55×8=440通り
{[A]\sqrt{[B]} \over [C]}型:(A,C)は46通り,Bは5通りより、46×5=230通り
{[A]\sqrt{[B]} \over [CD]}型:(A,CD)は524通り,Bは5通りより、2620通り
{[A]\sqrt{[B]} \over [CDE]}型:
{[A]\sqrt{[BC]} \over [D]}型:(A,D)は46通り,BCは55通りより、46×55=2530通り
{[AB]\sqrt{[C]} \over [D]}型:
{[AB]\sqrt{[C]} \over [DE]}型:
...

{[A]+\sqrt{[B]}}\over {[C]}型:
...

([A],[B])型:それぞれ10通りより、10×10=100通り(0を抜くと、9×10=90通り)
([A],\sqrt{[B]})型:Aは10とおり、Bは4通りより、10×4=40通り(0を抜くと、9×4=36通り)
(\sqrt{[A]},\sqrt{[B]})型:それぞれ4通りより、4×4=16通り
([A],[B],\sqrt{[C]})型:
([A],\sqrt{[B]},\sqrt{[C]})型:
(\sqrt{[A]},\sqrt{[B]},\sqrt{[C]})型:

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最終更新:2013年02月28日 15:01
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