賀茂朱美 -斜陽の名門-
賀茂朱美 | 賀茂朱美+ | 賀茂朱美++ | [名門]賀茂朱美 |
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能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
最終進化 | [名門]賀茂朱美 |
スキル | 四縦五横印 |
関連家臣 |
[いい気になるな] 安倍晴心 [子供扱いするな] 芦屋道穂 |
かつて陰陽道を支配していた賀茂忠行の子孫となり、賀茂家の現当主を務めるのが賀茂朱美(カモノアケミ)である。賀茂家が陰陽道の大家であったのは既に過去の話となり、現在では安倍家が大きな力を持っていた。朱美も当主としての自尊心は強いが肝心の実力が伴わず、皮肉にも過去の権威にすがる賀茂家を象徴する存在となっている「賀茂家こそが陰陽道を継ぐ正当な一派よ!安倍の小娘には好き勝手させないわ」
朱美の先祖となる賀茂忠行は安倍晴名の師匠としても知られている。現在の安倍家はこの晴名の子孫である安倍晴心が当主を務め、陰陽師一門の中で最も力を持っていた。賀茂の衰退と安倍の台頭は並べて語られる事が多く、安倍家の名声が耳に入る度、朱美は苛立ちを覚える「何よ、おじいさまの弟子だった身分を忘れて大きな顔してくれちゃって!今にみてなさいよ……」
晴明の再来と呼ばれる程の腕前を持つ安倍晴心と比べ、不幸にも朱美は陰陽術の素質に恵まれなかった。朱美は人望、器量、体の発育、様々な面でも己と晴心を比較しては劣等感に苛まれ、その感情は安倍家への恨みに転嫁されている「晴心なんてちょっと術が上手で、ちょっと背が高くて、ちょっと胸が大きくて、ちょっと……もうっ!これじゃキリが無いじゃないの!」
朱美も一通りの陰陽術を扱う事は可能である。本来の陰陽術とは天文道や占術を指していたが、次第に妖魔の脅威に対抗する技術としての色合いを帯びて行き、朱美の操る陰陽術もこの例に漏れない。力の制御に難があるものの、並の妖魔程度であれば難なく討伐出来る程度の実力は持っていた「賀茂家の威信にかけてここは守りぬくわ!分ってる?賀茂家よ、ここで大活躍するのは賀茂家なんだからね!」
マイページ(未進化) |
賀茂家が力を貸してるんだもん、敗北なんて許されないんだからね? 東西南北に配置すべきものが配置されてるわね、良い地相じゃない 私のご先祖様あっての安倍家なのにあいつらはその恩を忘れてるのよ! 修行の一環でさ、こうやって色々な所を巡って見聞を広めてるの |
マイページ(中途進化) |
ご先祖様が凄すぎると誇らしくも厄介な面があるよね…… 私の力に目をつけたのは流石よね、やる気も出るって話だわ 安倍家の当主をやってる安倍晴心、こいつが私の宿敵なの 今や安倍家が陰陽道の大家なのよ、悔しいけどそれは認めるわ いつの時代も賀茂家が陰陽道の全てを掌握すべきなのに…… 最近は成長を感じるの、実践に勝るものは無いとは言ったものね 妖魔も話せばわかる奴ばかりね、変に構えてて損したわ ちょっと寄り道するつもりがすっかり長居してるし |
マイページ(最終進化) |
こんな失態を晴心に見れたらお先真っ暗ね 術が全然収まってくれないし!見てないで手伝いなさいよ! 猿も木から落ちるとはこの事ね、私が術を失敗するなんて (プレイヤー)も賀茂家で働くつもりは無い? (プレイヤー)が困った時は賀茂家総出で助けてあげる、嬉しいでしょ? 優れた権力者は優れた陰陽師を抱えるのが常よ、後はそっちが優れるだけね? 妖魔も話せばわかる奴ばかりね、変に構えてて損したわ 晴心も性格はさっぱりしてて嫌いじゃないけど、立場が立場でね…… ちょっと寄り道するつもりがすっかり長居してるし ここで生活してると術も磨ける機会が多いし……まだ居てあげるね |
バトル開始 |
賀茂家当主、賀茂朱美の活躍を目に焼き付けなさい! 私の式でまとめて蹴散らしてやるわ! 分が悪そうね……でもそこを何とかするのが賀茂家の力よ! (プレイヤー)にも賀茂家の実力を見せておかないとね |
進軍時 |
折伏してやるわっ! 賀茂家の威光にひれ伏しなさいっ! これが真の陰陽術よ! わわっ、ちょっと!いい気にならないでよね! |
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