酒呑童子-大江山の大妖-
酒呑童子 | 酒呑童子+ | 酒呑童子++ | [首領]酒呑童子 |
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大江山に本拠地を構え、手下の鬼と共に市中を襲っては略奪を繰り返した鬼。その心には慈悲の欠片も無く、殺し、奪う事こそが自分の持って生まれた使命だと信じる節すらあった「足りねえから奪う、気に食わねえから殺す。単純明快だろ?小難しい言葉を繰る奴だって結局は俺のやってる事と同じさ、何にも変わりはしねえ」
何にも縛られる事は無く、日々を好き勝手に生きる酒呑童子。今日も近隣の村を荒らし意気揚々と本拠地に引き上げる道中、人間の雌の匂いを嗅ぎ取る事になる。それも幼く、肉の柔らかい子供の匂い……酒呑童子はついでとばかりに、人間を平らげるべくその元へ足を向けた「ちょうど食い足りなかった所だ、気が利くじゃねえか!」
やがて酒呑童子が目にしたのはぼろ布に身をまとい、痩せ細り、今にも死んでしまいそうな人間の童女だった。興が削がれたとばかりに落胆した酒呑童子は、逆にこの状況すらも楽しんでやろうと思いつきの言葉を口にした「けっ、ガキの匂いがするから来てみたら皮と骨ばっかで食えるとこなんざねえじゃねえかよ!みすぼらしい格好しやがって……よし、行きがけの駄賃だ、テメエは俺の奴隷にしてやろう」
単なる気まぐれで拾った童女は酒呑童子に大層なつき、歳を重ね美しい女へと成長していく。彼女たっての希望で鬼としての契りを交わし、茨木童子との名も与える。これらも全ては鬼の目にも涙との話であろうか?酒呑童子の真意までは誰も分からないが、その心境に変化が現れたのは事実である「茨木童子の奴も大した別嬪に育ちやがったなぁ……あの汚ねえガキがまた、化けたもんだぜ」
マイページ(未進化) |
まずは駆けつけ一杯と……ほれ、受け取りな 俺も酒にはうるせえからな、酒蔵も検めさせてもらうぜ それなりには飲めるんだろ?下戸ってんなら俺は帰るぜ 酒の肴にゃ綺麗な女と決まってる、分かってるよな? |
マイページ(中途進化) |
こっちはもう盛り上がってるぜぇ、さっさとこいよ! 酒を通じて心が通じると……我ながら名言だな そりゃ人も美味いけどよ、流石に酒にゃあ劣るぜ 美味い酒さえありゃ活躍してやるさ、安いもんだろ? 酒宴に芸は付きものだ、今度俺の技を披露してやるぜ 酒が優先されるってだけで、俺も悪党だからな 茨木童子は俺が鍛えてやった!無論酒の話だがな うめえ!これこそ命の雫って奴だな! |
マイページ(最終進化) |
茨木童子の奴も綺麗になったもんだ…奴には言うなよ? 俺への褒美か、お前の女房に酌させるってのはどうだ? 酒は美味いし美人揃いと来たか、桃源郷だなここは 今日ぐらい羽目外せよ?俺なんざ年中外しっぱなしだぜ よっしゃ、盛りあがってきた所で俺の腹芸を披露してやろう! 小細工は弱い奴のやることだぜ。正面からぶっ潰せ! 茨木童子は俺が鍛えてやった!無論酒の話だがな うめえ!これこそ命の雫って奴だな! 美味い酒と綺麗な女、これさえりゃ生きていけるぜ 茨木童子の奴がうるさくてよ、女はご無沙汰気味だぜ |
バトル開始 |
最近体がなまってたところだ。肩慣らしぐらいにはなるんだろうな? 雑魚くせーツラした連中だな、酒の肴くらいにはなってくれよ? お前みたいな命知らずの馬鹿は嫌いじゃねえぜ。だが死ね! 俺の前に立っちまった以上、もう泣こうが喚こうが手遅れだな? |
進軍時 |
弱い弱い! 邪魔するんじゃねえ! 少しは楽しませてくれよ? 全てを奪いつくしてやる! 俺に付いてこい! 刃向かう奴は容赦しねえ 自分の非力さを呪うんだな 酒でも飲みながら進むとするか! そんなんじゃすぐ死んじまうぜ あんまりがっかりさせるなよ お前の亡骸を肴に酒を飲んでやろう! お前が生きようが死のうが俺には関係ねえ! くたばんなぁ! 酒が切れちまったぞ、さっさと帰ろうぜ 全然相手になんねえな |
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