一休-破戒僧であり生き仏-
| 一休 | 一休+ | 一休++ | [憑虎]一休 |
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その身に流れる皇族の血は彼女から自由を奪い、権力闘争から逃れるため寺に入り周囲の目を欺く必要があった。身分を明かす事の出来ない生活は更なる不自由を彼女に強いるが、やがてその才覚を発揮し、優秀な僧に育つ「浄土って心の中にこそある訳よ、分かる？同じく地獄も心の中にあるからさ、結局は自分次第なのよね……そもそも仏ってすがる物じゃなくてさ、ああごめんなさいね、私の話って退屈かしら？」
お家騒動が落ち着きを見せ、寺の後継者としての資質ありと認められた彼女は師からの印可を拒否した。自由を愛する彼女は寺に縛られず、自らの足で禅の道を模索する。共に与えられた一休との名はありがたく頂戴する事とし、あてのない旅に出る事となる「私なんて呼び捨てでいいのよ。一休さんだと何か嫌な予感って言うかさ、妙にむず痒くて……ああでも、一休様って呼びたいなら別に好きにしてもいいわよ？」
自由を求める一休は戒律に縛られず、肉や酒や色を貪る事にもなんら抵抗は無かった。加えて、旅先で調伏した虎妖も自在に操り、その力を我が身に取り込む憑依の様な事までやってのける。同じく女僧を務める本願寺蓮如とも親交が深く、顔を合わせては夜通し語り合う間柄とされる「あら、アンタも蓮如ちゃん知ってたんだ？流石にお堅い所はお堅いけど……私みたいな生臭坊主相手にも優しいし、いい子よね」
| マイページ(未進化) |
ここでお世話になっちゃうから…よろしくね？ こちら、素敵な殿方が多いのね…… あらお殿様じゃない……ご機嫌いかが？ 暇そうな顔してるのね、ありがたい説法でも聞いてく？ |
| マイページ(中途進化) |
アタシだったら絶対満足させてあげられるけど……？ 別に噛みつきやしないわよ……多分ね 形に囚われて本質を見失うのは、愚かな事よ 自分の人生は自分一代の物、自由に生きるのが一番よ 詩を作るより畑を作れってね、私もひと汗かこうかしら もうしばらくは大人しくしてるわね……ふふ 戦は気が乗らないけどまあいいわ、付き合ってあげる ねえ……お時間があれば、少しよろしいかしら？ |
| マイページ(最終進化) |
ねえ……お時間があれば、少しよろしいかしら？ 野良犬に噛まれたとでも思って……遊ばない？ この姿も、気に入ってるちゃあ気に入ってるわ 奥さんが気になるなら、三人で楽しんでもいいのよ？ 戦は気が乗らないけどまあいいわ、付き合ってあげる 若い子相手じゃ出来ない事、してみるつもりは無い？ お堅い殿方を弄ぶが好きなのよ…… ねえ、私と堕ちる所まで堕ちてみるつもりは無い？ 貴方の身持ちの固さったら…時々関心するわね だからそんなに驚かないでよね |
| バトル開始 |
あらあら、団体さんのお見えね…… だから、一休さんって呼ぶのは止めなさいって 憑依ってのとは別物だけど、この力も大したもんでしょ？ 私の可愛い虎ちゃんもお腹空かせてるし、あいつら全部食べちゃうわね |
| 進軍時 |
迷うぐらいなら進んだ方がいいのよ、道なんで 私のこと、一生忘れられなくしてあげるわ そんな調子で、凌げるとは思えないけど？ 慌てたところで何も変わりやしないわよ、どうせ うふふ、そうそう。欲求には忠実でないとね 道なんて進めば分かるのよ、行ってごらんなさい 構わないわよ、お先にどうぞ？うふふ 私の虎ちゃんに餌をあげないとね あんまり期待されても困っちゃうわ あらあら、気分が優れなそうだけど平気？ おっかなびっくりしてると、道その物が消えちゃうからね ほら、私が何もかもから解き放ってあげる こんな事より、私と楽しい事でもしない？ そんなに背負いこんで大変だったわね あら、この姿が怖い……？ 行けば分かるものなのよ、それが道なの |
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