海月火-毒も炎も気分次第-
海月火 | 海月火+ | 海月火++ | [幻覚]海月火 |
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海月火(クラゲビ)は海上を浮遊する鬼火の一種。多くの鬼火の特徴として目的意識を持たない事が挙げられるが、この海月火も例外ではなく、気のおもむくまま海上を漂い続けるだけである「ふう、この付近は人間の船が通らず退屈ですこと……少し陸の方に寄ってみようかしら?」
海上に漂う炎としては他に不知火と呼ばれる妖魔も居るが、その漂い方がより無軌道で頼りない物であった場合は、この海月火である事が多い。血気盛んな性格の不知火と比べ、海月火は温厚でおっとりとした性格とされる「あらあら……不知火ちゃんったらまた人間の船を襲って、お元気でいらっしゃいますのね?うふふ、それにしても楽しそうですわね」
争いを好む好まないの以前に、闘争心と呼べる物が欠落している海月火。よって他の妖魔や人間に襲いかかる事は無いが、強烈な毒を持ち、火を操る事も出来たりと物騒な能力には事欠かない「あら、あれは人間の船?久しぶりね……どれ、船旅で退屈してらっしゃると思いますし、ご挨拶にでも参りましょう」
毒と炎を操る妖魔が邪悪な心の持ち主であれば?それは人間にとって大いなる脅威となったであろう。だが、その妖魔が何を考えているか分からない心の持ち主であれば?それは時と次第、そして運によってはやはり、大いなる脅威となるであろう「まあ、苦しそうなお顔でいらっしゃいますね……ふと、毒を注入してみたのが原因なのでしょうか?それとも何かの病かしら?」
マイページ(未進化) |
陸でも特に不自由無く……これならやって行けそうです あらごきげんよう、見回りされてますの? 真水も美味しいですのね……食わず嫌いはいけませんわ 活気溢れるお城ですね、少々緊張しております |
マイページ(中途進化) |
気に入った殿方にはつい毒を盛ってしまいますの…… 毒見とは、毒の味見をする事なのでしょうか? 毒を持って毒を制する……重ねがけと言う話かしら? あらごめんなさい、つい毒の話になってしまいます 毒は百薬の長と言いますし……軽くいかがですか? 炎より毒の方が好みですね、じわじわ染みる感触が…… 貴方様が気になります…… くすくす……貴方のお話は面白いですわ |
マイページ(最終進化) |
そもそも、毒とは一体何なのでしょうか…… 毒は何処から出すと?お恥ずかしい事を…… 分かりました、貴方様にはもう毒を盛りませんわ 私の姿、人の基準ではいかに映るのでしょうか? あら、今日は何をお話してくださるの? 私もそこまで毒を振り撒きたい訳でもありませんね くすくす……貴方のお話は面白いですわ この少し痺れる程度の毒であれば…… 貴方様の側に居ると力が湧いてくるのは何故でしょう? 貴方様のお役に立ちたい、それが私の願いです |
バトル開始 |
あらあら、人間も妖魔も沢山いらっしゃいましたね? 私は炎を放てばいいのですね、こちらとあちらどちらに放ちましょうか? 私の毒がご入り用なのですか?ふふ、お任せください 貴方様のお願いであれば断れませんね……さて、この毒は貴方に注げばよろしいですか? |
進軍時 |
陸の上を漂うのも悪くありませんね まあ怖い……でも頼りない方でしたね 足で歩くのは億劫ではありませんか? 邪魔をされる方が多いのですね 私達、もしかして嫌われていますの? またもや邪魔を……困りますね 陸の上は興味深い事ばかりです 炎の輝きをご覧に入れましょう 陸の上では目移りしてしまいます 邪魔をされるのも慣れてしまいましたわ この辺りでは珍しいでしょうね、私の毒は 暇な方が多くいらっしゃいますのね 陸の上も大分慣れましたね まだ邪魔を、懲りない方々ですこと…… 毒と炎を一緒に放るとどうなるのでしょう? 貴方様のお手伝いが出来て私も嬉しいですよ |
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