西王母×大蛇-邪龍を従えし者-
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神代の時代より蘇りし災厄は、同じく神代の時代より存在する女仙の手により鎮められる事となった。突如現れては破壊の限りを尽くす八岐大蛇の報せは、各地を放浪する西王母の耳にも届く。無差別に殺戮や破壊を重ね、人妖の区別無くその胃袋に飲み込む様は既に人智を超える存在であったのだ「化け物め、血と破壊の匂いに誘われ古より蘇ったか……我が手を下すしかあるまいな」
人間や妖魔の肉に飽き足らず、家屋や自然そのものも飲み込みながら八岐大蛇の進撃は続く。編成された討伐軍も尾の一薙ぎで壊滅させられ、力無き者達は天を仰ぐしかない。そこへ差す一筋の光。それは遠く古より生きとし生ける者の暮らしを見つめる光。其は希望、其は支配者、其は女王、其は……「たらふく食ろうたようだな?化け物よ……さあ、我が腹ごなしの運動に付き合ってやろうぞ」
三日三晩に及んだ西王母と八岐大蛇の対決も決着へと至った。西王母が駆使する仙術の奥義の数々には、無尽蔵とされていた八岐大蛇の再生力も追いつかず遂に首の一本を残すまでとなる「化け物よ、その残った首を落とし、この国の領主にでも突き付けてやればそれで万事解決ではあるが……我の戯れに一枚噛むと言うならその命、見逃してやろう」
西王母は八岐大蛇の力を取り込み存在も含めて全てを掌握する事となった。既に有り余る力を持つ西王母が何故更なる力を求めたのか。それは姿や立場は事なれど、同じく古からの異邦者となる八岐大蛇へ憐憫の気持ちにも似た物が働いた結果なのかもしれない「思えば我も大層な化け物だな……この力が不要となる世の訪れを今は願うばかりだ」
マイページ(未進化) |
この蛇か?躾は十分行き届いている、安心しろ さて、しばらくの間は見届けさせてもらうぞ 久しいな……またここで世話になるぞ フッ、そう怯えるな……既に私の支配下にある |
マイページ(中途進化) |
この蛇は何故か杯を忌避するのだ、遠慮では無く怖れにも近い 我相手に酒宴の席を設けたいだと?面白い奴め 滅するつもりであったのだがそれも惜しいと思ってな 元より我の力と蛇とは相性がいいのだ この蛇、酒で痛い目を見たらしくあまり付き合わんのだ 過ぎたる力は身を滅ぼす、お前もこれを肝に命じるのだ この姿も慣れれば良い物だ、蛇の奴も便利だしな この蛇も、お前の事は相当気にいってるとの事だ |
マイページ(最終進化) |
よもや、終わり無き戦いを望むなどとは抜かさんだろうな? お前は良き支配者だな……心変わりが無い事を祈る 女仙共が怯えるのも仕方なき事だな お前も食うか?我への供物が余っているのだ お前であれば杯を交わしたいと、この蛇も言っているぞ 過ぎたる力は身を滅ぼす、お前もこれを肝に命じるのだ この姿も慣れれば良い物だ、蛇の奴も便利だしな この蛇も、お前の事は相当気にいってるとの事だ 蛇に我の金気を与えてみたが存外に馴染むようだ 我を女として見る命知らずなど、お前ぐらいのものだ |
バトル開始 |
貴様の力を存分に振るえ、化け物よ! 貴様も王であるならば己が欲する理想郷を目指し、存分に戦い抜け! 摂理から外れる存在なのであれば……我は容赦せんぞ 天秤が不自然に傾くのであれば……我は躊躇い無く介入するぞ |
進軍時 |
蛇よ、食らってしまえ 奴らを飲み込んでしまえ、我が許可する 貴様は人の世には不要だ どうだ、我の姿は恐ろしかろう……? 面倒だ、蛇に任せるぞ 魂の一片に至るまで残す訳にはいかん 見過ごせんな、消えてもらうぞ 蛇よ、餌の時間だぞ その歪な力、摘み取らせてもらう 悪いな、蛇が腹を空かせておる 来世でやり直すが良い 無益に命を散らすとは……愚か者め 蛇が退屈だとうるさくてな…… 我はお前に肩入れし過ぎだろうか? その力、使い方を間違ったな…… もっとだ……もっと我を楽しませてみよ |
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