乃美大方-弓手の添え木-
乃美大方 | 乃美大方+ | 乃美大方++ | [艶術]乃美大方 |
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毛利元就の正室が死去して後に元就の継室となる。毛利と養子縁組を行った小早川、乃美に連なる者であり元就との間には三人の子を設け、その中には毛利四本目の矢となる四男元清も含まれていた。遠い先の未来で彼が残す功績を踏まえた場合、乃美大方の存在は毛利にとっても無くてはならない物となる「元就様の子を産むのが私の仕事……元就様の心をお埋めしたいと思うのは出過ぎた事なの?」
人の命や心を道具の様に扱う冷徹な支配者毛利元就。そんな評もあくまで彼の一面であり、子や妻を想う父親としての元就も確かに存在した。正室である妙玖を失った際の落胆は激しいものの、家中で弱みを見せていられない元就は、乃美大方を筆頭にごく限られた人物の前でのみその心情を吐露したと言う「支える、埋める、これで私は十分……これ以上を求めるのは流石に贅沢でしょう」
妙玖を深く愛していた元就は彼女を悼む気持ちが抑えきれず、手紙一つを出すにしても「妙玖が生きていてくれれば……」と書き添えてしまう事もあった。人によってはそんな妙玖の亡霊を疎ましく思う者も居るかもしれない。だが、乃美大方は元就と共に彼女の死を嘆き、元就の心に平穏を与えるべく尽力を続ける「泥棒猫でもなんでも好きに呼んでください、外様の連中に気を向ける余裕はありませんので」
盆より零れた水が戻らないように失われた命が戻る事は無い。だが、昨今は乃美大方の献身的な振舞いにより、元就は最愛の妻を失った悲しみより立ち直りつつある。公私共に元就を支えたいと思う乃美大方はこの公に当たる部分、戦の場でも元就を支えるべく、戦うための術にも手を伸ばして行く「妖魔の術は肌を見せないと威力が低くなるのですか?理解に苦しむ仕組みですね……」
マイページ(未進化) |
元就様は正室の妙玖様に先立たれ、心を痛めておいでなのです この地を訪れたのも何かのきっかけになればとの思いからです 元就様は気難しい方に見えますが、心根はお優しい方ですよ 私にかまける暇があるなら元就様とお話されてはどうですか? |
マイページ(中途進化) |
妖魔は長命な生き物であれば離別の悲しみは理解が難しいでしょうか? 力の劣る私が戦いの術を欲するなら妖術の類しかありませんので 元就様をお守りするなどとの大それた話ではありませんが、力が必要です 妖術を修めんとしながらも、仕組みの理解にまでは至っておりません 元就様は強者故の孤独を常に抱えていらっしゃいます この城の穏やかな暮らしが元就様の慰めとなればよいのですが 仮に毛利が危機に瀕する時が来れば期待しても宜しいのでしょうか? 妖魔と親交を深める元就様は生き生きしていらっしゃいます、良かった…… |
マイページ(最終進化) |
舞や芸を修めるよりも戦う術を身につける方が元就様の望むべく事です 妙玖様の代わりでもいいのです、元就様のお側に居られればそれで…… 妖魔と親交を深める元就様は生き生きしていらっしゃいます、良かった…… 元就様も貴方の力を認めたからこその振舞いですね 仮に毛利が危機に瀕する時が来れば期待しても宜しいのでしょうか? 元就様は貴方を友人と呼んでおられます、末永くお付き合いくださいませ 私の修める術は肌を晒す制約の元に成り立つとかで…… この奇妙な術も戦場で頼りとなる以上は磨かねばなりません 周囲の影響からか肌を晒す事への抵抗が薄れつつあるのです この城の穏やかな暮らしが元就様の慰めとなればよいのですが |
バトル開始 |
元就様の真似事くらいなら私にも出来ます 元就様が戯れに語って頂けた事が役に立つとは 私はもっと元就様の力となりたい、手柄を立てさせて頂きます 妖魔の術はどうにも扱いが……ああ、もう手遅れみたいです |
進軍時 |
ぼさっとしてると私が頂きますよ? 毛利の女としてこの程度はやれませんと へえ、意外と何とかなるものですね お世話になる以上は贅沢言うつもりはありません |
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