妙林尼-天性の指揮官-
妙林尼 | 妙林尼+ | 妙林尼++ | [抗戦]妙林尼 |
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妙林尼(ミョウリンニ)は大友家家臣、吉岡鑑興の妻であったが夫に先立たれて以後は出家し尼となる。夫を奪う戦に関与した島津家を深く恨んでおり、悲しみに暮れるよりも復讐を誓う心強き女性である。これと言った教育は受けていないながら、戦場における独特の嗅覚を持ち、一軍を率いる能力も有している「ここは負けさえしなければ私達の勝ちよ!さあ、連中に目に物見せてあげよ?」
主だった戦力が不在の城を任され見事に守り抜いた逸話もある。彼我の戦力を顧みた場合、どう転んでも降伏すべき状況であったが、相手が島津家となる以上、燃え上がる彼女を止められる者は居なかったのだ「いいじゃない、やってやるわ!あの連中の頭蓋骨で勝利の一杯……はやりすぎとして、落とし前はキッチリつけさせてもらうわ」
戦力差を埋めるために妙林尼が着目したのは罠であった。その単純ながらも効果的な作戦により島津軍の攻撃を退ける事一六回。女と侮った島津軍の油断があったものの、妙林尼の巧みな用兵術はそれだけでは済まされない確かな物であった「やれば出来るって言ったでしょ?後少しで援軍が来てくれるはず……もう一頑張りだよ!」
妙林尼の奮闘も虚しく圧倒的な戦力差を前に最終的には開城を余儀なくされてしまう。だが、侍女達を率いた妙林尼は女の武器を活用し、島津家に取り居る事に成功する。やがて援軍が到達する頃、油断しきった島津軍がどうなってしまったかは言うまでも無い「なーんてね……嘘よ、本当に私が薩摩に下るとでも?フフ……おばかさんね」
マイページ(未進化) |
妻を持つ以上は絶対生きて帰ってきなさいよ、これは義務だからね? 涙が枯れ果てたと思ったらさ、後から後から怒りが湧いて来たのよ 島津即断!奴らの影が見えたら教えてね 宗麟様が迷惑かけたのって貴方達の事だよね?私からも詫びておくわ |
マイページ(中途進化) |
落とし穴よ落とし穴、戦にはこれがつき物だよね 大友家の重鎮が揃い踏みなんだね、ここが妖魔界だって忘れちゃいそう お、宗茂君も相変わらずシゴかれてるね、あれ見たらなんか安心するわ ぎん千代ちゃんはいつになったら女の子になるんだろうね、先行きが不安だわ どうしよっかな……私も軍略をちゃんと学んだ方がいいと思う? 奥さんにちゃんと会ってあげてる?駄目だよ、大事にしてあげないと ほら行った行った!私に構うより奥さんに時間を使ってあげて 貴方に協力するのが大友の総意だもん、私も協力して然りでしょ? |
マイページ(最終進化) |
ほら行った行った!私に構うより奥さんに時間を使ってあげて 見た感じは人間と変わらないよね、その耳やら尻尾やら抜きの話だけど 貴方に協力するのが大友の総意だもん、私も協力して然りでしょ? 籠城するなら心得があるしさ、留守は任せておいてね ぎん千代ちゃんと宗茂君はいつまでもあんなんか……寝て待つしかないね これからもずっと戦う事になりそうだし、色々勉強させてもらってるの 勝つ為なら色仕掛けでも何でもするけど、流石に体は許さないかな? 大友家の重鎮が揃い踏みなんだね、ここが妖魔界だって忘れちゃいそう 落とし穴よ落とし穴、戦にはこれがつき物だよね うちの旦那もあっちじゃ元気にしてるだろうし、そこまで気にして無いわ |
バトル開始 |
ぶつかり合いは苦手なんだけどな いいよ、私が手伝ってあげる 尼さんでもやる事はやるわ、こんなご時世だしね あのさ、私としてはもうちょっと落とし穴なんかをこしらえるべきだと思うの |
進軍時 |
はいはい、なむあみなむあみ 無事に成仏してね お経ぐらいはくれてあげるから恨まないでよ? 油断した貴方が悪いのよ |
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