片倉喜多-独眼竜の教育係-
片倉喜多 | 片倉喜多+ | 片倉喜多++ | [才女]片倉喜多 |
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奥州地方の名族、伊達家を古くから支える鬼庭家の娘として生まれる。喜多は嫡男を産めなかった母と共に離縁され、鬼庭家と同じく伊達家に仕える片倉家へ入る事となる。父親に捨てられた絶望はやがて反骨心へと昇華し、伊達政宗の教育係に抜擢される程の人材に育つ「逃がした魚は大きかったのだと、あの頃はただそれを伝えるためだけに無我夢中で己を磨いたよ」
彼女を捨てた父親、鬼庭良直は猛将、豪傑で知られる。喜多はその父の才を十二分に受け継ぎ、武芸百般に通じると言っても過言ではない程の達人となる。また、同時に文化人としての側面も持つ彼女は高い教養を有し、彼女が伊達政宗の教育係となる点に異論を挟む者は存在しなかった「多芸は無芸か、それは何もかもを目指した結果、何にも成れなかった者の敗者の弁では無いのか?」
伊達家の当主として今日の伊達政宗があるのは、喜多の教育あっての物と言っても過言ではない。それを最も良く知るのが他でも無い政宗自身であり彼女の事を深く尊敬し、信頼している。政宗にとっての喜多は武芸、教養、道徳とあらゆる事柄の師であり、同時に母親としての側面も持っている「政宗の事は政宗と呼べと聞いている、当主直々の命であれば私も従うより他は無しだ」
伊達政宗には教育係として厳しくも強く、そして温かく接する喜多。政宗の妹である千子姫にとっても同様に接し、厳しいしつけを行う一方で、彼女が寂しくないようにと手製の伊達政宗人形を贈っている。そしてまた、政宗のもう一人の兄弟である伊達小次郎に関しても、その秘中の秘とされる真実を知る者でもある「私は、私に与えられなかった物を与えたい、私と同じような捻くれた者へと育たぬようにな」
マイページ(未進化) |
お前の父親は行方をくらましてしまったのか?父と言うのはどいつもこいつも…… 妖魔に客将として招かれる事になるとはな、我ながら波乱続きの人生だよ 今すぐにでも首を取りたい者達が居るが、この世界でご法度なんだろう?実に歯がゆい どうだ?政宗はこの地で自由にやっているか? 伊達の者も多数流れついているが、どの者も政宗様の事が心配でたまらんのだ |
マイページ(中途進化) |
地の底までついて行き面倒を見ると言った覚えはあるが……まあいい、これも経験だ あの悪路王なる妖魔は兵の鍛え方を良く分かっている、おかげで仕事も進むよ もし政宗が不始末をやらかしたなら私を呼べ、一応は責任者の身なんでな 私に期待する役目はなんだ?何であろうとこなしてみせよう お前の気が向くなら王としての心構えについても教えてやれるぞ 結果を出している以上、お前のやり方に口を挟む言われは無いが……やはり手ぬるい おっと、もうこんな時間か……物覚えが良い者を相手にするとつい熱が入るな 女の私では政宗に教えきれぬ事も多い、今後も良き悪友であってくれ |
マイページ(最終進化) |
政宗に小次郎様、そして千子姫様、縁なる物の存在を信じぬ訳にはいかんな 大それた事だとの自覚はある、だがそれでも……私は彼らに情と言う物も教えてやりたい 伊達の者も多数流れついているが、どの者も政宗様の事が心配でたまらんのだ この地の経験は必ずや政宗の力となり、伊達繁栄の礎となろう お前の兵は実に教え甲斐のある者ばかりだ、妖魔とは勤勉な生き物なのだな 前日、指導者であるなら鞭を持て、妖魔界の流儀のような物だと言われたが本当なのか? おっと、もうこんな時間か……物覚えが良い者を相手にするとつい熱が入るな 女の私では政宗に教えきれぬ事も多い、今後も良き悪友であってくれ 私の弟にも話は通してある、奴が近くを寄る事があればぜひ使ってやってくれ 私に期待する役目はなんだ?何であろうとこなしてみせよう |
|BGバトル開始|実践の時間だ、日頃の成果を見せてみろ!
情けを捨てろ!迷いはその身を滅ぼすぞ!
日々の訓練を思い出せ!大丈夫だ、お前らは十分に強い!
今こそが必勝の時、負ける道理が見当たらぬ!
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進軍時 |
進軍する! どうした、私が終わらせてしまうぞ? その調子で励むのだ いいぞ、その調子だ |
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