妖刀籠釣瓶-妖刀とその祟精-
妖刀籠釣瓶 | 妖刀籠釣瓶+ | 妖刀籠釣瓶++ | [血刃]妖刀籠釣瓶 |
![]() |
|||
能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
村正の銘を持つ刀。徳川家で起こった事件を発端とし村正銘の刀は数本を残し破棄された。しかしその残った一本のひとつが籠釣瓶である。他者を斬ることが刀として生まれた存在意義であり、役目を待たずして破棄された無数の村正の怨念は残った刀を妖刀へと変容させる「私が咲かせてあげるわ...あなたに血の華を...」
同胞の無念、自身の価値を高めるため、刀に宿った精は女の姿を借り、言葉巧みに男を魅了し手を鞘にかけさせるであった「この鞘はとっても狭くて窮屈なのよ、私を一度でも外に出してくれたら...わかってるでしょう?後悔してからじゃ遅いのよ...」
村正の祟りは現実に作用することになる。徳川の時代に起きた「吉原百人斬り」事件、その発端となったのがこの籠釣瓶である。花魁に思いを寄せる男の気持ちにつけ込み、刀を振るわせたのである。その規模は当事者だけではなく全く関連の無い者までもが鮮血をあげることになる「欲しい...血が欲しいわ!!私を真っ赤に染めて頂戴!!!」
吉原の一件後、籠釣瓶はその勢いを少し抑えることとなる。十分に血を吸ったことにより、あまりに世を騒がしたからである。ほとぼりが冷めるまでは次の所有者の元へ辿り着けない。そうなってはさらなる血が得られないからである。すべては狡猾な籠釣瓶の戦略なのだ「まだまだ血が足らないわね...あなたを...美しいままの姿に留めてあげるわ。だから血を...」
マイページ(未進化) | |
マイページ(中途進化) | |
マイページ(最終進化) | |
バトル開始 | |
進軍時 |
+ | ... |