崇徳院-恨み骨髄に徹す-
崇徳院 | 崇徳院+ | 崇徳院++ | [怨恨]崇徳院 |
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由緒正しい時の権力者の娘として生まれるが、彼女の出生には不義密通の噂がついて回り、父親からも自分の子共では無いと言った扱いを受ける。やがては一国を預かる存在となるも、彼女を信じる事が出来ない父親によりその座を追われてしまい、その後、情勢を覆すべく合戦を起こすがこれに敗退し、流刑となってしまう「私を恐れぬのか?面白い!次なる贄はお前だ、骨の髄まで味あわせてもらうぞ?」
流刑となった崇徳院は合戦の犠牲者達を弔うべく写経を行い、これを納めるように中央へ掛け合う崇徳院。しかしながら、彼女の写経は呪いが込められているとして送り返されてしまう。不自由な暮らしを強いられて来た彼女はこの仕打ちに憤慨し、自らの舌を噛み千切り死亡、国を祟る悪霊へとその身を変じた「お前の全ては私が握ってるのだぞ?生き死にからその思考に至るまで、文字通り全てな……」
悪霊となった崇徳院の祟りは成就し、権力者達は次々と変死に見舞われる事となる。更には天変地異も相次ぎ、人心は乱れ、国が危機的状況に陥る頃には彼女の気も晴れていた。やがて、人間界に見切りをつけた崇徳院は妖魔界に下り、天狗達の霊山の一つである白峯山に住みつく事となる「私も幾多の贄を相手に戯れて来たが、ここまで情けない男はお前が初めてだぞ?恥を知らず、浅ましい奴め」
崇徳院が持つ悪霊としての力は強大であり、並の妖魔では近づく事もかなわないとされる。白峯山を統治する大天狗・相模坊も彼女の美貌に惚れ、骨抜きとなってしまっているのも有名な話であり、崇徳院は白峯山の実質的な支配者として君臨している。狂気の悪霊であった崇徳院も昨今は落ちつき、他者を苦しめて服従させる事を好む穏やかな暮らしを送っていると言う「また壊してしまったか……脆い奴め」
マイページ(未進化) |
お前の身分など私には関係が無い、さあ、頭を垂れろ 次なる贄はお前か?いかにも弄び甲斐のありそうな奴だな 事を荒立てたくないのならば、大人しく私に従う事だ……分かるな? ククク……お前の築き上げて来たちっぽけな営みなど、私が蹂躙してくれよう |
マイページ(中途進化) |
ククク……お前のこの情けない姿、家臣共に見せつけてやりたいぞ よく辛抱出来てるな、感心したぞ?その調子で耐え忍べばいずれ褒美をくれてやろう お前の全ては私の物だと言ったろう、もう引き返せぬし、引き返す気もあるまい? 来い……今宵は私が可愛がってやろう 私に触れる事を許可してやろう、どうした?来ないのならばこちらから行くぞ お前の主人が誰であるかを今一度刷り込んでやるとしよう……さあ、その身を委ねろ お前の背負ってる物には興味が無い、お前自身を我が物としたいのだ 苦しいか?切ないか?耐えろ耐えろ、気が触れる寸前までな…… |
マイページ(最終進化) |
お前はまだ入り口に立っただけだ、この先もめくるめく世界が待っているぞ? ククク……お前の自尊心は何処に置き忘れて来たのだ? 屈せども折れず、なおも心を保てるとはな……お前は実に良く出来た贄だよ 心と体は決して切り離せぬものだ、既に半分は屈した以上、後は陥落を待つだけよ どうした?まさかこの程度で終わりだと抜かさんだろうな、クク、ククク…… お前の背負ってる物には興味が無い、お前自身を我が物としたいのだ 苦しいか?切ないか?耐えろ耐えろ、気が触れる寸前までな…… 今宵もまた一枚、お前の化けの皮を剥がしてやるとしよう ククク……お前のこの情けない姿、家臣共に見せつけてやりたいぞ 私に触れる事を許可してやろう、どうした?来ないのならばこちらから行くぞ |
バトル開始 |
我が囲いを破る事が叶うとでも思っているのか? 貴様達が何をしようと徒労に終わる……指一本でも触れられると思うなよ? |
進軍時 |
下らん…… 羽虫が、消え失せろ こんなくだらない事を私にさせるのか?いい度胸だ 無価値な屑め、せめて美しく散れんのか |
(プレイヤー) | ひまり様、今何か悪寒を感じませんでした? |
ひまり | 悪寒の親玉みたいな者が居るのでそれも止む無しじゃな |
崇徳院 | 活きの良い贄(ニエ)が居ると聞いたが……お前か? |
ひまり | そっちじゃそっち、そこのいかにも頼り無さそうな奴じゃよ |
(プレイヤー) | 贄って何なんですか!裏で何が進行してるんですか!? |
ひまり | 氷雪天狗のひさめより、白峯山に巣食う悪霊の事は聞いておらんかったか? |
(プレイヤー) | ひさめさんはHRなので知らない僕も多いと思いますが、僕は聞いてますよ |
(プレイヤー) | なんでも、力の強い悪霊が居付いていて、とんでもなく迷惑な存在とかで |
崇徳院 | その迷惑な悪霊が私だ、ククク……ひさめの奴め、後でたっぷりと弄ってやろう |
ひまり | 今後はこの崇徳院(ストクイン)の助力を得られる事となるのじゃ、頼もしかろう |
(プレイヤー) | 確かに凄い力を持ってる方とはお見受けしますが、やり難い方な気がします |
ひまり | やり難いもなにもおぬしに出来る事は無い、奴の玩具となり機嫌を取り続けるのみじゃ |
崇徳院 | そうだ、お前が私の贄でいられる限りはこの力を貴様らに貸してやる |
崇徳院 | せいぜい抗ってみろ、そう簡単に壊れたのでは興醒めであるからな? |
(プレイヤー) | なんで僕はいつもこんな役回りなんでしょうか…… |
ひまり | 主人公がヒモと言うのもそれなりに新感覚でコミカルじゃからな、運命を受け入れよ |
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